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やっぱ、“ゴールデン”って言葉に弱いんです。
土曜の夜8時、私世代前後の子供達の多くがテレビの前に座って共有したビッグなエンタテイメント、「8時だョ、全員集合!」。
親やPTAはあの下品なギャグに良い顔をしませんでしたが。。。月曜のクラスの話題についてくためには絶対に押さえなければいけない番組でした。
こうやって東京で20何年も仕事するようになっても、ふとした会話から同世代の人物とこの70年代のドリフ体験が共有できたりします。
これって凄いことのような気がします。。。仕事に結びつくとは限りませんが(笑)
あの頃、全国何千万?の子供たちが、8時になるとテレビの前に座って、その内の30〜40%(※推定値)はそのまま9時からの「キイハンター」にまで移行したであろうという(笑)。
ドリフターズの哀しさは、加藤茶から志村けんにグループのイニシアティヴが移り始めるあたりの微妙な過渡期にありましたね。
子供ながらに加藤茶から志村の時代への移ろい?を感じていたことですね(笑)。
体は志村のギャグに反応しながらも、ギャグが虚しく力を失いつつあるカトちゃんへの義理立てみたいな感じです。。。「大丈夫だよ、ボクはカトちゃんを応援するよ」と決心してました。
さて、本家ドリフターズのゴールデンヒッツです。
しつこいですが、やっぱ、“ゴールデン”が好きなんです(笑)。。。インタラクティヴやサイバーやアーバンなんて言葉じゃなく、ゴールデンやデラックスという語に弱いっす(笑)。
このグループ、ご存知のようにメンバーチェンジが激しく、リードヴォーカルもクライド・マクファクター、ジョニー・ムーア、ベン・E・キング、ルディ・ルイスと来て、最後に再びジョニー・ムーアが復帰するという。
ジャケも最高な写真の『Golden Hits』は、そういう意味ではベン・E・キング以降のドリフなわけですが、一般的にはここからがドリフターズってことになるんでしょう。
その前のクライド、ジョニーの前2代ヴォーカル期はヒットらしきものが少ないので。。。ただ、すごいのはベン・E・キング期のラインナップは、ファイヴ・クラウンズという別グループをそのままごっそり、「ドリフターズ」ブランドに移行させているってとこですね(笑)。
アルバムトップの「There Goes My Baby」から「I Count The Tears」までの6曲がベンのヴォーカル、7〜9曲目までの3曲「Some Kind Of Wonderful」、「Up On The Roof」、「On Broadway」がルディ・ルイス期です。
ソロ・アーティストに転向したベン・E・キングの後釜に収まったのが、ルディなわけですが、このルディが交通事故死してしまうという不運があり、ドリフももはや。。。という窮地を救ったのが、なんと2代目ヴォーカリストのジョニー・ムーアの復帰です。
しかも、お馴染み「渚のボードウォーク」のヒットなどジョニー復帰後もしばらく黄金時代が続くという。。。
これって、言ってみれば人気絶頂の志村けんがソロで抜け、力の衰えた加藤茶を助けるべく、荒井注が復帰するようなものなのかも(爆)。
ベン時代の曲も爽やかさと荒っぽさが微妙にマッチしたポップなナンバーが魅力的ですが、個人的にはドリフの60年代前半までを支えたルディ期が好きだったりします。
リーバー&ストーラーの曲、そして何といってもゴフィン&キングの曲提供なんて、やっぱ作品のクオリティが素晴らしいです。
私は、「Up On The Roof」が特に好きでして、キャロル・キングがドリフターズのために書き下ろした名曲です(ちなみに、ローラ・ニーロの素晴らしいヴァージョンもあります)。
リズムギターも実に渋いバッキングをキメてくれていて、メロディもサウンドも素晴らしいです。
ちなみに「On Broadway」も素晴らしいですが、渋い間奏ギターを弾いているのはフィル・スペクターです。
“ゴールデンな”ベスト盤なんでどれもポップなのですが、事故死したルディのヴォーカルの声が一際沁みたりもします。
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私も歴代の中では、ルディ・ルイスが好きです。なんか若干素人っぽさがあってストリートコーナーを感じさせてくれて良いですね。同じルディでデル・リオスの頃のルディ・ウィリアムスも好きですね。なんちゃってサム・クックなとこありますけど(笑)。
志村けんって、あの人ひょっとするとソウルファンじゃないですかね?東村山音頭の3番のファンク調のあのリフはウィルソン・ピケットの曲からパクってますよね(笑)。
"ゴールデン"・・・なんかトキメキますねぇ。
・・・・ゴールデン・ハーフ(笑)。
2008/3/16(日) 午後 4:38 [ - ]
すいません。ルディじゃなく・・・ルイ・ウィリアムスです。チャンポンになりました(笑)。
2008/3/16(日) 午後 4:40 [ - ]
私も持ってます、このジャケットが良いですね。ジェイムス・テイラーの「アップ・オン・ザ・ルーフ」も中々です。
2008/3/16(日) 午後 9:29
マクシィさん、どうも!
ルディ・ルイスの素人っぽさ、分かりますね。。。そもそもドリフターズ最初に聴いた時彼らのそういう感じがとても気に入りました。
ゴールデン、反応頂きありがとうございます(笑)。
ゴールデンハーフはあの頃の私には重要なグループでした。。。「黄色いさくらんぼ」でした(笑)。
それと、デル・リオスの頃のルイス・ウィリアムスってアトランティックかなんかのコンピでしか聴いたことありませんが、好きな歌い方ですね。
オヴェイションズの作品は持ってますけど、サム・クック好きなので私的にはそれはそれでいい感じです(笑)。
2008/3/17(月) 午前 0:48
borninさん、いつもありがとうございます。そうでしたか、JTもやってたんでしたっけ!
今回、記事にする時、このアルバム久しぶりに聴きなおしたんですけど、「Up On The Roof」のメロディって今思えば、キャロル・キングそのものだなぁって強く感じましたね(笑)。
キャロル・キングの優しいというか、あったかい感じのメロディのパターンです。
2008/3/17(月) 午前 0:53
あ、それと志村けん、間違いなくソウルファンだと思いますね(笑)。
昔、インタヴューで、「やっぱ音楽的な部分での魅力もあってドリフターズに加入した」ってこと語ってました。
東村山音頭の3番はリズム感バッチリですね。。。1番がトラッド、2番が演歌、3番がファンク、という素晴らしい構成です(笑)。ヒゲダンスなんかの音楽セレクションも、志村けんならではのもんがありますね。
加藤茶のドラミングや、「タブー」のセンスも負けてはいないと思うんですけどね(笑)。
2008/3/17(月) 午前 1:08
このLP持ってますよ! Up On The Roofがいいですね。
(ちょっとだけよ)は加トちゃんのドラマーとしてのセンスが生んだものなのです。http://www.youtube.com/watch?v=HNiF6MzfCn8それから、志村けんの見習い期間ドリフは6人だったんですが、その時期の注さんは加トちゃんよりもずっと面白かった気がします。(なんだバカヤロウ)とかガキの頃の私のツボにハマってました。 (^・^)
2008/3/17(月) 午後 8:21 [ mon*ey*9892**1 ]
懐かしい。。。マンキィさんありがとうございます!
おぉっ!ゴールデンハーフのマリアもチラっと出てるじゃないすか。
加トちゃんの「タブー」全部じゃないですが、覚えているの多かったですよ。
後半のコントかなんかで、ヒデキ(西城秀樹)とドラムバトルやってたのも覚えてます。
荒井注は玄人好み?!でしたね。。。「サンキューベリマッチ!」ってギャグもあったような。。。
話は戻りますが、私、ゴールデンハーフのエバ好きでしたね。実は、解散後にゴールデンハーフ・スペシャルっちゅうのもあったんですけどね(笑)。
2008/3/17(月) 午後 9:23
エバは、お笑い漫画同情のエバですか?^0^
2008/3/17(月) 午後 11:11 [ たこは ]
ドリフターズ、私も大好きです。一番好きなのは 「アップ・オン・ザ・ルーフ」! 彼らのアップ・テンポのヴァージョンも良いし、ローラ・ニーロのスロー・ヴァージョンも良いですね。
ちなみにドリフターズ(日本)のCDもしっかり持っている私です(^^;)
2008/3/17(月) 午後 11:24
お笑いマンガ道場、出てましたねー、エバ(笑)。あの頃は天然ボケっぽいキャラがやや枯れた感じもあったような。。
あの番組で子供ながらに感じてたのは、富永一朗の何でも強引に下ネタに持っていくやり方がちょっと苦笑いって感じでした(苦笑)。
2008/3/18(火) 午前 2:06
グッチさんも「アップ・オン・ザ・ルーフ」お好きでしたか。ローラのヴァージョンもいいんですね、実に。ありがとうございます。
日本のドリフ、「ズンドコ節」の後にもグループでヒットした曲があった筈なのに、それが今を思い出せないんですよ。。。結構ポップだったはずなんですが。。70年代後半くらいだったような。。。
2008/3/18(火) 午前 2:11
ワタクシ、ドリフは持ってないんですよ〜、日米共に。やっぱ基本ですよね〜どちらも。再発もされた事だし、買わなきゃ。米の方ですが。
日本のドリフといえば、「いい湯だな」がマイ・フェバリット・ナンバーです。子供を風呂に入れるときよく歌ってあげてました。
2008/3/22(土) 午前 0:48 [ nightfly55 ]
ドリフ、いいっすよ(笑)!。いいですね〜お子さんのお風呂で“ババンババン・バン・バン♪”。私も子供の頃、エンディングで加トちゃんがこのメロディに乗せて“宿題やれよ”とか“夜更かしすんなよ”みたいな語りかけてくれて、なぜか心に響いてましたね(笑)。
そういえば、やはり志村けんは相当なソウルファンらしく、昔は音楽評なども真面目に執筆してたらしいですね。「ヒゲダンス」なんかもテディ・ペンタグラスの決してメジャーな曲というわけじゃなかったらしいですし。
日本のドリフもアメリカのドリフもそれぞれに魅力あると思いますね(笑)。
2008/3/24(月) 午前 4:02
すいません、日本のドリフしか知りません。
でも加藤茶と志村の笑の移行、同じことを子供心におもってましたね。
2008/3/28(金) 午後 5:25
runtaさん、こんにちは!今、年度末の慌しさでなかなか落ち着いて書き込みができずすみません。
女性の場合、ドリフの番組を見たくても親はなかなか許してくれなかったりしませんでした(笑)?
もう亡くなってしまいましたが、私には学校の教頭をやっていた親戚がいまして、生前の彼女がよく語ってましたよ。「特に、いかりや長介の下品な顔と態度には吐き気がします。彼らには何の価値も無いのですから、そんな暇があったら本でも読みなさい」なんてね。
私は、その教頭の発言に吐き気をもよおしましたよ。いつもギャグばっかりかましてた私に対しても、「あんたは植木等にでもなるの?」とか。。。馬鹿どもが!私のロックの原点、ここにあり!てな感じすよ(爆)。
2008/3/29(土) 午前 10:48
通りすがりです。
大変おもしろく読ませていただきました。
2009/3/31(火) 午後 7:01 [ mid*ri*omok*ba ]