Acoustic Troubadour

日々の窮地を脱するために

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♭15 RUN

お久しぶりです。
最近、肉が付いて来てマズイので、毎日夜中に仕事が終わってから3〜4キロほど走ってます。
午前様になる頃に帰宅するので、それから着替えて走るってのはツライもんがありますが、がんばります!

The BDI’s

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英国サウスポート出身の新鋭バンド、The BDI’sの2007年発売のメジャーデビューアルバム(※前進バンドとしての活動は90年代からで、98年にPanda Gangというバンド名で『For Rainy Day』をリリース済み)。
ちなみに、バンド名はブレント、ドミニク、イアンのメンバー3人の頭文字を取ったらしく“ビーディーアイズ”という読みでオッケーらしいです(笑)。
なんつってもあのジミー・ミラー御大が大絶賛したお墨付きで(笑)、ソウル+ファンクをベースにした3ピースによるサウンドはツボ押さえまくりですね。
これは人気でるんじゃないかぁと直感で分かります(そうでもないんでしょうか?!。。。笑)。
60〜70年代のソウルミュージックやロックが好きな方であれば、「なるほどね」ってな感じでしょうか。

パーカッション含めたリズム全体のグルーヴも心地よく、キーボードやトランペットのアレンジ、そしてさりげないワウを駆使したギターの被せ方、どれもセンスの良さを感じます。
アルバムジャケのイメージでざらついたガレージ寄りのサウンドも連想したのですが、ソウル系フィーリング7割以上、ファンク2〜3割、その他ロックサウンドなどモロモロの要素が微少って感じで(笑)、女の子にも人気ありそうな感じがします。
スライっぽいカッコ良さも感じる冒頭の「Lucky Luck That」のタイトなリズムや鍵盤のフレーズ、ワウのギターも良く、ヴォーカル・メロディもトランペットのアレンジも効いている「Crying wolf」あたりのメロディの良さ、「One More Time」のファンキーなギター、「Slow Burning」のボサノヴァっぽさや「Jingle Jangle」なんかのアコースティック感もあなどれない魅力もあります。

ゆったりとした16ビートの心地良さがたまらない感じですが、本場米国のサウンドを自然と普通に学んできた、新世代の英国若手連中の音楽的バックグラウンドの裾野の広がりみたいなもんを改めて感じさせます。


。。。でも、最後にもはやおっさんの年齢である私の要望を聞いてもらえるなら――おい、もうちょいドロッと濃い。。。がっつんがっつんしたもんも書いてくれよ、若人!みたいな(笑)。
まだまだ、私ならオリジナルのソウルやR&B、60年代ロックの方を聴いちゃうぞ、と。。。スミマセン、余計なお世話ですね、、、(しょぼん)。。。

開く トラックバック(18)

Dusk / The The

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歌詞とサウンド、そのどちらも最高に素晴らしいザザの傑作。

唯一の真の自由は心の欲求からの自由
唯一の真の幸福は。。。。そうして見出される
(「Love Is Stronger Than Death」)

マット・ジョンソンの声、ギター(リズム主体)があってこそ、ジョニー・マーのプレイも活かされている気がします。

ザザの作品はどれも好きなんですが、その中でもこの『Dusk』はとりわけ大好きで、相当なへヴィローテーションで聴いてました。
この作品は90年代の正真正銘のアーバン・ブルーズだと思ってます。
「Love Is Stronger Than Death」の切ない美しさ、「Dogs Of Lust」のハネたビートに絡むマットとジョニーのツインギター。
このアルバム、ジョニーのハーモニカが素晴らしい味わいをもたらしてます。
D.C.コラードの極上のピアノとペンタングル等でもお馴染みダニー・トンプソン!のアップライトベースにジョニーのエレクトリックギターが被さっていく「This Is The Night」には鳥肌が立ちます。
ジョニーがザザ期からストラト主体のギターサウンド・プロダクションにシフトしていった理由も分かる気がします。


その他も佳曲揃いで、スミスっぽさがちょっぴり嬉しい「Slow Emotion Replay」、ファンキーでジョニーのバリトンギターがめちゃくちゃ効きまくっている「Helpline Operator」、同じくファンキーな名曲「Sodium Light Baby」では、コラードのハモンドにジョニーのワウの素晴らしいフレージングと恐らくマットによるタイトに刻み続けるミュートの効いたリズムカッティングが圧倒的です。

エンディングに向かう2曲「Bluer Than Midnight」、「Lonely Planet」のなんちゅうか。。。その、終末観(感)漂う哀しさが胸に迫ってきます。

僕がいったい何者なのか確かめようと
目をのぞき込まれると泣けてくる
世界を変えられないなら
自分自身を変えるがいい
そして、もし自分自身を変えられないなら・・・
世界を変えるんだ
・・・
・・・
世界は大きすぎる
そして、人生は短すぎる
ひとりで生きるには・・・ひとりで生きるには
(「Lonely Planet」)


マット・ジョンソンの歌詞ってのは、孤独な自分自身を何とか世の中の、他者や社会、宇宙と交信させよう、共鳴させようという意志を感じさせて好きです。
絶望ではなく、甘美な夢に逃避するわけでもなく、希望を感じさせるところが好きなんですよ。
マットってのはつくづく真摯なアーティストなんだなぁ、ってことを今でも感じます。。。
結局、パンクって何だったのか?という問いに対して、「人間は一人一人誰もが全て違うんだ」ってことの再認識とそのことの他者への働きかけなんだろうと思うんです。。。突き詰めると、結局はそこなんじゃないかなぁと思うんですよ。。。

ちなみに、私が知らないだけなのかもしれませんが(汗)。。。
マットの弟アンディが手がけてきたザザの個性的なアルバムアートワーク、その弟の死をきっかけに何らかの理由があって(マットの意向で?!)、現在発売の過去作品のジャケは全て差し替えられてしまってるのでしょうか?




イケメンブルーズマン、フレッド・マクダウェル。。。トレードマークの帽子は被ってませんが。
ミュートを効かせた親指のサムピックでのプレイは、そのまんま「リズムギター」に匹敵します。
必殺スライド・メロディと共に、“1人ツインギター状態”になれるブルーズマンなんて彼に限らずゴロゴロいますからねぇ。。。恐るべしアメリカ。

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2年ほど前にリリースされたトム・ヴァーレインのソロです。
前作『Wonder』から15年ほどのブランクがありましたが、あの声とギターは健在でした。

私は彼の大ファンですし、もう何も言うことはありません(笑)。
この『Songs And Other Things』、インストで幕を開け、歌物を挟んで最後もインストで幕を閉じます(※最後15曲目にノンタイトルのインスト隠しトラックがあり、これも名品)。
実は、同アルバムと同時期に『Around』というインストアルバムもリリースしておりますが、こちらも『Warm And Cool』以来の意欲作で味わい深いのですが、それはまた別の機会に改めます。
彼のソロアルバムも1stから順にご紹介しようとは思っていたのですが、テレヴィジョンの3rdや『Flash Light』、『Cover』の頃のトムの声とサウンドに若干の違和感を覚えていたので、この『Songs And Other Things』での復活ぶりがめちゃくちゃ嬉しかったですね。

前作『Wonder』にも好きな曲がいくつかありましたが、それでも1st、2ndのタイトな感じ、3rd(※とりわけタイトル曲の「Words From The Front」のギタープレイは最高)の情念みたいなものにはかなわないなぁ、と思ってました。

『Songs And Other Things』は、テレヴィジョン期の名品「Little Johnny Jewel」から、彼自身がボウイのフェイヴァリットに掲げる『ロウ』へのアプローチを感じさせた『Warm And Cool』のインストへの挑戦までの全ての試みをこの1枚に凝縮してみせたまさに達人の味を感じますね。
勿論、5曲目「From Her Fingers」あたりから終盤にかけてたたみかける怒涛の歌物(笑)も、カッコいいです。。。個人的には「Shingaling」あたりのドラムとの絡み、メロディなんかはたまらなく好きですね。

塗り潰すギターではなくて、編み上げるギター。
音の隙間をも最大限に活かした、空間を登りつめるようなギタープレイは相変わらず輝きを放っています。


よくよく振り返ってみると――殆どギターのみのサウンドプロダクションで勝負してきたアーティストとして、トムはまさにそうした数少ない一人だと思います。
90年代に見た彼の美しいブルーのフェンダー・ジャズマスターが今も目に焼きついてますね(※ジャガーじゃなかったと記憶してます)。

歌物でもインストなんかでも感じるのは、彼のギタートーンってのは本当に彼自身のハートを伝えきれる凄みがあるということです。
殆どシンプルなセッティングで、アームを駆使した複音フレーズの歪ませ方、情念の痙攣ヴィブラート・・・本当に素晴らしいです。

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