Acoustic Troubadour

日々の窮地を脱するために

Beatles

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The Beatles(White Album)

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トイレジャケ問題で我らがストーンズの『Beggars Banquet』のリリースがもたつく間隙を縫って、連中がかましてくれた最高傑作の呼び声高い2枚組ですね。

UK、US、国内とステレオ盤はアナログで持っておりますが、モノ盤は残念ながら、ブートCDでしか持っておりません。。。いつの日か、UKモノラルのアナログ盤を手に入れたいとは思っておりますが。。。あれ、絶対に高すぎるぞ(笑)。

ディランが地下に潜り、サイケの放射能を回避しつつ、ザ・バンドのダウン・トゥ・アースなアプローチをこのリヴァプール野郎共はどのように消化し、昇華したのかが私の最大の関心事です。

この作品は本当に散漫なのか、いや、それともサージェント・ペパーの放射能を土に返す種まきの作業だったのか。。。ただ、ビートルズにしか作れないサウンドがこのアルバムにはある点が、大好きな理由です。

一方、ストーンズ。
トイレジャケ差し替えも決まり、プレーンな白ジャケ(ちょっと黄ばんでますが、、、笑)で『Beggars Banquet』出したまでは良かったんですが、先に出たこの真っ白な『ホワイトアルバム』のおかげで、サージェントに引き続きまたまた連中の猿真似と言われてしまいました、ストーンズは(笑)。。。慣れてるけどね、真似とか言われるのは(爆)。


BACK IN THE U.S.S.R.
なんといっても、間奏のポールのリード・プレイが素晴らしいです。ソロエンディングのギュインッっていうグリッサンドにロック魂感じますね(笑)。

DEAR PRUDENCE
これは、ジョンの6弦ドロップDのアルペジオプレイに尽きます。スジバンのカヴァーがこりゃまた最高です。同アルバムでも最高クラスの素晴らしさです。サウンド的には1曲目から続いてくる感じのリンクもいいですね。

GLASS ONION
左チャネルのリズムギターがいいですねぇ。ドラムもヴォーカルも力強いですが、『アンソロジー2』の別ヴァージョンも捨て難いです。

OB-LA-DI,OB-LA-DA
これはこれで、いいんじゃないでしょうか。

WILD HONEY PIE
遊び心溢れてますが、これはこれでいいかも。あ、短くていいですね(笑)。

THE CONTINUING STORY OF BANGALOW BILL
ヨーコの声も入ってますね。政治的メッセージもあるらしいです。

WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS
お好きな方には申し訳ない(汗)。。。これは、本当に分からないです。。。いや、分かるんですが、本当にジョージの最高傑作なんでしょうか。。。。暴言でしょうが、クラプトンの過剰なギターが無いアコースティックのみのヴァージョン聴いてみたいです。

HAPPINESS IS A WARM GUN
いい曲ですね。リズムも構成も凝ってる上に、歌詞にもダブルミーニングがあるんでしょうね、明らかに。

MARTHA MY DEAR
ポールのピアノ、好きですね。才能の30%位でこのくらいは余裕で作れるんでしょうね。。。でも、これもギターが結構渋いプレイしてます。

I'M SO TIRED
ダルな感じが最高です。いい曲ですね。レノンの“青い”ブルーズ。

BLACKBIRD
アコギ入門プレイとしてZEPの「天国への階段」イントロか、「禁じられた遊び」(笑)に匹敵する定番です。3フィンガーが基本なんでしょうが、私は2フィンガーで弾いてました。

PIGGIES
豚の鳴き声がする、そういう曲です(笑)。

ROCKY RACCOON
いい曲です、ポールらしい感じです。彼のビートルズのキャリアの中でも上位に来る出来栄えの作品かも。。。

DON'T PASS ME BY
リンゴ登場ですね。。。でも、ラバーソウルの「What Goes On」の方が好きですね。

WHY DON'T WE DO IT IN THE ROAD?
好きな曲です。ポールのマルチプレイヤー振りが堪能できますね。ジョンの刺すような“青さ”じゃなくて、なんちゅうか。。。器用貧乏な感じがしないでもないですが。。。

I WILL
これも、渋い、いい曲です。アコギのバッキングもいいです。瀟洒ないい曲と言っておこうっと。

JULIA
ジョン、いいですね。。。ドノヴァンの指導が効いてますね(笑)。美しいアコギのアルペジオです。

BIRTHDAY
ギターのソリッドな破壊力を感じて好きです。

YER BLUES
「Birthday」とリンクしてる感じで面白いです。なんつっても、盲目的なブルース崇拝へのアンチテーゼが発散される“青い”感じがジョンらしいです。ブルースへのリスペクトを隠さないクラプトンとキースを従えての「Yer Blues」って構図が良かったですね(笑)。

MOTHER NATURE'S SON
これは、マーティンD28の音がいい感じです。

EVERYBODY'S GOT SOMETHING TO HIDE EXCEPT ME AND MY MONKEY
これは、素晴らしいです。低音弦のファズ系リフとコードワークの対比、2本ギターの醍醐味、疾走感。裏の奇妙な入り方、パワーコードのプレイ。パンキッシュでめちゃくちゃカッコいい。鳴り物もたまらんですね。

SEXY SADIE
これも傑作。この曲は、間奏が無くて独特の雰囲気があって好きです。メロディも素晴らしく、個人的には「Dear Prudence」と並んでこのアルバムの顔のようなイメージがあります。

HELTER SKLETER
高揚感がいいですね。これもスジバンのいいカヴァーがありますね。U2よりもスジバンの方がいい気がします。ハードロックバンドなんかも好きですよね、これ。

LONG,LONG,LONG
う〜む、なんとも言えぬジョージならではのセンチメンタリズムが発揮された佳曲だと思ってます。個人的には「WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS」よりも断然こっちが好きです。。。私にとってのジョージのソロ作品のフェイヴァリット「Beware Of Darkness」を感じさせます。

REVOLUTION.1
いい感じですが、やっぱシングルヴァージョンの方がより魅力的ですかね。。。

HONEY PIE
ポールの作った、楽しい雰囲気が魅力的と言えば、魅力的な曲です。

SAVOY TRUFFLE
ジョージらしいと言えば、ジョージらしい曲です(そればっか。。。笑)。

CRY BABY CRY
ダルな感じがいいと思います、これも。フォーキーなコード進行が最高に素敵で、ジョンの良さが発揮されてます。このへんのテイストは、ジョンの最大の強みだと思うんですよ、ほんと。

REVOLUTION.9
曲のコンセプトは、カッコいいとは思います。

GOOD NIGHT
映画のラストシーンのような。。。リンゴのヴォーカルってのがハマってる気がしますね。。。ジョン作の曲ですけど。

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The Beatles Live At The BBC

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ビートルズのライブと言えば、中学生の頃に小遣いで買ったアナログ盤“ハリウッドボウル”だ。
たしか、リアルタイムの発売だったと記憶しているのだが。。。77、78年頃?!
このライヴ盤はたぶんCD化されていないと思うのだが、興奮して毎日のように聴いていたあの頃から30年近くが経ってしまった。
たまに実家に帰省してこの思い出のハリウッドボウルを聴こうとしても、何故か見当たらないのだ。親に聞いても、よく覚えていないという(口ごもっているようにも見える。。。多くを語らない)。
弟よ、このブログを見ているなら、俺のハリウッド・ボウルをお袋と親父がどう処分したのか教えてくれ(笑)。
私は中学生の頃、「異常なほど」ビートルズやストーンズばっか聴いていたため、学校の成績が下がり、親にラジカセとロックの音源をことごとく没収された(一時預かり状態のまま)。
冗談じゃなく、私の成績はビートルズを知ってから横ばいで停滞し始め、ストーンズを知ってから下降曲線を辿った。

さて、『The Beatles Live At The BBC』。
これはビートルズの“ライヴ”として楽しめる非常に興味深い好盤であり、とても重要な音源である。
スタジオ盤アルバムのレコーディングとツアーなどの公演活動以外に、60年代のビートルズの重要な任務は、ラジオ出演だった。勿論、ラジオ出演自体はプロモーションの意味合いもあったわけだが、そんなことよりもこれは殆ど彼らの生演奏だと思っていい。
60年代当時、イギリスでは番組でレコードを流すことに対して音楽家組合の規制が厳しく、スタジオでの生演奏が必須条件だった。従って彼らがBBCラジオに出演したこれらの音源はほぼ全てが生演奏の1発録りということになるのだ。
公演をまるごと収めた(あるいはダイジェストした)ライブ盤ではないが、1曲1曲が熱い生演奏であるという魅力は何物にも替え難い。

『The Beatles Live At The BBC』は94年のリリースなので、もうあらゆるメディアで語られつくされたのだろうが、私にも言わせて欲しい(笑)。
ビートルズの正規のスタジオレコーディングのどのオリジナルアルバムにも無い魅力が満載である。
特に、カヴァーのカッコ良さ、ジョン、ポール、ジョージそれぞれのリードヴォーカルの熱さ、ワイルドさ、奴らのタフな演奏が最高である。ジョンのヴォーカルはとりわけどの曲も魅力満載だし、ポールのヴォーカルも荒削りで不良っぽい、ジョージにいたってはビートルズが正真正銘のギターバンドであるということを証明してくれるほど、ギターを弾きまくっている。。。何でスタジオ盤は元気ないのか(爆)?

ストーンズとやたらとバッティングするテンコ盛りのチャック・ベリー・ナンバーを比較するだけでも実に楽しい。私なんか、ビートルズのやる「Memphis Tennessee」なぞナンボのもんじゃい!と喧嘩を売るつもりで買ったところがあるが(笑)、なかなかやるじゃないか、みたいな。“ストーンズ並みに”カッコいいじゃないか(笑)。ジョンがめっちゃ余裕かまして歌っている。リトル・リチャードの「Lucille」のポールの血管切れそうなくらいのシャウトしまくりとジョージのヘタウマの極北のような奇妙なリード!
特に、リッチー・バレット作の「Some Other Guy」のガレージっぽいジョンとポールのツインヴォーカルのカッコ良さとジョージのハードなリフはたまらん魅力がある。
他にも、エディ・フォンテイン作の「Nothin' Shakin'」の溌剌としたジョージのヴォーカルとタイトなバックビート!チャン・ロメロ作の「The Hippy Hippy Shake」のポールの熱いシャウト。。。エルヴィスの「That's All Right(Mama)」も余裕でエルヴィス風に歌ってるし。。。いちいち書いてたらキリがないのでもう止める。

なんと言ったらいいのか。。。単にハンブルグで鍛え上げたと簡単に言い切ってしまいたくないような、奴らの本当のタフなしたたかさを感じることができる。

そういえば、昔『A Hard Days Night』の映画を観た時、エンディング間際でポールが「世界のトップを目指すのさ」みたいなセリフを言ってたのが強烈に頭に残っている。

ビートルズって、確固たる野心があって企みがあるから好きだ。
畜生、いつも笑顔で誤魔化しやがって(笑)!

"Yesterday"...and Today

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彼らのコンピレーションの中では非常に好きな作品。やはり、『Help』、『Rubber Soul』、『Revolver』という完成度の高いオリジナルアルバムからのオイシイ選曲がその第一の理由。そして、もう一つの理由は、名曲「Day Tripper」もプラスしている点である。「Drive My Car」で始まり「Day Tripper」で終わるというオイシイトコ取りのコストパフォーマンスあるいは快楽を追求した(笑)米国キャピトル盤の本領発揮だと言える。おまけに「Yesterday」まで入っているわけで、したたかな販売戦略も見え隠れする。ただ、個人的な理想を言えば、『Rubber Soul』、『Revolver』、『ホワイトアルバム』ともうちょいずらしたコンピレーションであればもっと最高だったかも(笑)。

「Day Tripper」のフィーリングは絶対にストーンズには出せないし、作れないだろう。実はビートルズのリフは総体的にストーンズのリフよりもクールなフィーリングに満ち溢れている。特に、「Day Tripper」はビートルズのリフ系ロックナンバーでは最高傑作だと思っている(2番目はこのアルバムではないが、「Hey Bulldog」)。リフの構造自体はシンプルだが、この種のクールな感じはポリスの「Message In A Bottle」にも共通するニューウェーヴ的な感触がある。ストーンズのリフは本人達がやらなければあまり魅力がないが、ビートルズのリフ、とりわけ中期の傑作群は本当にいろんなパンク〜ニューウェーヴ系バンドにとっては眩いほどの魅力的な素材に映った筈だ。「Day Tripper」を例えば、ヴァン・モリソンやエリック・バードン、スティーヴ・マリオット、スティーヴ・ウィンウッド、ミック・ジャガーあたりのブラック志向の熱血ヴォーカリストがパワフルに歌ってはダメなのである(笑)。複数のコーラスを重ねた、ある意味責任の所在を不明確にした(爆)アプローチでこそ、最高の魅力を放つと思っている。複雑度では「Day Tripper」以前に「I Feel Fine」なんかもあるが、やはりオールド感が拭えない。YMOが『Public Pressure』でカヴァーしたように、アンチブラックミュージックの路線にも訴求力が高い。各楽器が奏でるサウンドを一つ一つ分解していくと、恐らくブルーズやロックンロールといった黒人音楽の要素で構築されているのだが、仕上がった完成形が極めて“白っぽい”という面白さがある。唯一、欲を言えば、途中に入る16小節ちょっとのエレクトリックの平面的なベンディングのソロが無ければもっと完璧だったのだが。。。あの瞬間だけちょっとオールド感が入ってしまうし。ちなみに、写真下は同アルバムで差し替えを喰らった発禁ジャケのえげつないブッチャーカヴァー。

Revolver

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「Taxman」のポールが弾くギターソロは60年代ロックの中でも3本の指に入る程個人的には大好きである。ポールのエレキは非常にセンスがいいと思う。例えば、ホワイトアルバムの「Back In The USSR」のソロでもフレーズを弾き終わった直後のギュウゥンという絶妙のタイミングで入るグリッサンドが最高だったりする。『Revolver』の「She said She Said」、「Tomorrow Never Knows」...このへんはカヴァーする素材としては最高の楽曲群だ。ビートルズの66〜68年位の作品にはシングル含め極上の“素材”がテンコ盛りだ。

Rain
Hey Bulldog
She Said She Said
Dr. Robert
And Your Bird Can Sing
Tomorrow Never Knows
Sexy Sadie
Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey
I Am The Walrus
Day Tripper

上記は60年代後半直前までの私のベスト10である。
もちろん、他にもディア・プルーデンスとかもいいし(スージー&ザ・バンシーズのカヴァーも秀逸)。
このへんの作品は、いろんなアレンジでカッコよくカヴァーできる極上の素材だと思う。
個人的にもよくやった。
ワンコードでの展開+ベースでのメロディライン構築、クールなリフ、間奏なしの変則構成、力技フィンガリング+タイトなバッキング、独特のコード進行。。。もう素晴らしいとしか言いようが無い。
ファズのリフをやるもよし、ディレイをかけるもよし、スピードを上げるもよし、アヴァンギャルドなソロを入れるもよし。
ビートルズの作品の凄さを思い知らされる上記10曲だ。

一方、型が完成しすぎているストーンズの場合だとやっぱ厳しく、場合によってはギャグにしかならないケースが多いと個人的には思っている。
ストーンズでやるんだったら、例えば「Child Of The Moon」なんかがイイと思う。

ちなみに、現在、『Revolver』のアナログ盤としてはUKオリジナル-MONO(写真右)とUSキャピトルのstereo(写真左)を交互によく聴いている。
このアルバムのMONOもタイトでベースなど含めステレオ盤を超える圧倒的な迫力が備わっていて恐ろしくカッコいい。

Beatles For Sale

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このアルバムは、サウンドでのアコギの使い方がとても好きだ。日頃、パーロフォンのmono盤を聴いているだけだが、全体を通して多くの曲でバッキングのアコギの音がたまらなくイイ。
ジョンのお馴染みの力技的コード進行の曲――例えば「No Reply」なんかでも下地のアコギがあることでサウンドに味わい深い奥行きが生まれている。
もちろん、ポールの「I'll Follow The Sun」なんていう瀟洒な逸品のアコギサウンドも最高だし、リンゴの「Honey Don't」なんかのタイトなバッキングもいい響きをしている。

『フォーセール』を初めて聴いたのは中学1年の時だったので、もう27〜28年前になる(汗)。
とにかく覚えたてのギターを試したく、シャッフルの「Eight Days A Week」とか「I Don't Want To Spoil The Party」なんかをコピーしてた。
特に、「I Don't Want To Spoil The Party」なんかのコードカッティング、メロディ、コーラス。。。何度聴いてもたまらんという感じ。
メロディはともかく、ストーンズのアコギの使い方にも近い感じがするのはこのアルバムかもしれない。

電気系ではポールの「カンザス・シティ」が好み。このアルバムは、B面の後半に向けての曲の流れも実に渋い輝きがあって、「Every Little Thing」や先ほどの「I Don't Want To Spoil The Party」〜「What You're Doing」。。。深いアルバムだと思う。

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