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”今となっては、あらゆる陰謀説はものすごく現実味を帯びている。
証拠がありすぎてワザワザ書く必要も無いほどだ。官僚主義の癌が巣食うのは
もっとも単純でもっともウブな草の根ビジネスの裏側だ。
鉛筆製造業者、物乞いをするホームレス、ファンジンの販売、自家製ヒッピークッキーの販売から
次に挙げるような退屈な職業、つまり医療関係者や政府関係の警備会社、清掃員、それからええと、
エンターテインメント産業まで。ジャーナリストたちはそれぞれの指紋をバッジにして
左胸に飾るのに精を出し自らの指を折ることになるだろう。そしてアーティストたちに
自己批判や他のアーティストの批評をさせようとへつらうのだ”
”俺には小さい頃からわかっていた。特定の利益の陰謀によって真実が隠蔽されていることを
知っている人たちはだいたい政治的な音楽や真実をひるまず語ろうとする音楽のファンであると。
パンクロックの大部分はこのカテゴリーに入る。もう何年も前からオレが感じてたのは
パンクロックを聴く人の大半は商業主義に乗っ取ったロック雑誌のセンセーショナリズムに気づいていて
そんな雑誌に書いてあることは信用していないということだ。
アンダーグラウンドやパンクロックのバンドはそういう雑誌からずっと無視されてきた。
これまでパンクロックじゃ雑誌は売れなかったからだ。ちょうどニューウェーブみたいに
パンクロックは商業雑誌から「オルタナティブ」という新しい名前を授かった。
そして、やっぱりニューウェーブのときみたいにこういう雑誌に紹介されるのは
その中でも最も売れ線狙いのバンドだけだ。
ほぼ二年前、俺たちは一見矛盾した態度や発言をしていたけど注目して欲しいのは
そういったインタビューは全部二ヶ月から三ヶ月と言う短期間に集中してとられたということだ。
誰だって自分の意志に反して驚くほど突然ロックスターになってしまったら全く同じことを考えたはずだ。
つまり、俺たちは危険を感じていたのだ。俺たちと同じように商業的/大企業雑誌の陰謀に気づいている人たちとの
つながりが切れてしまうのではないかという恐れを。
だけどその結果俺たちのネガティブな反応(ただの警戒心だったのに)を非難する手紙が
俺たち側であるはずのあらゆるファンジンに押し寄せた。
結論を言えば、俺たちが誠実な愛情と共通の絆を感じていた人たちがこの件に関する大げさな情報を
丸々信じてしまい、それで俺たちは裏切られた気分になったということだ。”
「ジャーナルズ」より
<コメント>
無理やりこじつけると、鉛筆製造業以外は集団ストーカーに従事する人が多い職業の人たちである。
てことで、我らがカート・コバーンも集団ストーカーを知っていた可能性がある。
そうでなくても、確実に政府や諜報機関にマークされていたはずだ。
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