|
”こんなに多くの人間が卑劣にも一団になって、病人のぼくひとりに対抗するのを見たときは
まるで胸を棍棒で打たれたみたいだったのがわかるだろう。
さてーーこれ以上心配しないでいい。ぼくは精神的にひどく弱っているが、ある程度
落ち着きを取り戻してきたから、腹を立てずにすんだ。
たびたびいじめられた経験から卑屈の情が身に付き、それで辛抱できる。”
”他に何もすることが無いので長い一日中、昼も夜も、ぼくの知っている人達のことを思い出している。
なんとみじめなことだろうーーこんなことをしていても何の役にも立つのじゃなし、まったく
理由もなく、こんな結果になってしまった。
本当言うとこんな厄介な目にあうくらいなら死んでしまった方がマシだよ。
獄屋生活で得られる唯一の教訓は「文句を言わずに耐え忍ぶこと」だけだ。何ともしようがないんだ。
もう一度ホテル住まいをするのはぼくの仕事の都合で不可能だし、ぼくだって決まった足場が必要だ。
ここの連中がぼくに抗議するならぼくも彼らに抗議する。そして、彼らに損害賠償をしてもらう。
無知と偏見によって失われたものを、彼らはすべてぼくに返却するべきだ。
もし、仮にぼくが本当の精神病患者になったら、それもあり得ることだが、どんな場合でも
別の扱い方をしてくれないと困る。解放して、仕事させてもらいたいetc…。”
ゴッホの手紙より(弟のテオとのやり取り)
<コメント>
無実のゴッホが周囲の狂人(キリスト教徒)によってキチガイ扱いされた無念が伝わってきます。
ゴッホがキチガイでないことは上の文章を一読すれば分かるだろう。
集団ストーカーは昔からあった。人工衛星や盗聴器はなくても、その大元の悪意は存在していた。
権力の悪意と、その悪意を宿す媒体。つまり、キリスト教信者。
権力は愚か者に姿を変えてぼくらの周囲に潜んでいる。
|