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1922年の日記より
”雪降る夕方の路上、いくつかの攻撃により苦しみに苛まれる。ぼくの頭の中には、いくつかの考えが常に
そして絶えず対立している。今、スピンデルンミュールのこの忘れられた路上で、ぼくはたったひとり立ち尽くしている。
この世界におけるぼくの立場はおぞましく、この無作法な路面で、誰かが常に暗闇の中で雪に足を取られている、
しかも、この道は目的地までぼくを導いてはくれない。(ぼくは橋に行きたいのか?なぜ?その上、ぼくはそんなに遠くまでは歩けない。)
ぼくはこの見知らぬ地に忘れられたのだ(ぼくに助けを呼ぶ資格も、資金の無い。ぼくは医者と連絡を取るのが
せいぜいだ。ぼくの稼ぎではそれが最低限なのだ。それだけの関係なのだ)。
ぼくは、誰とも友情を築くことができない。友情に関して妥協することもしない。心の底では、苦もなく
友情を育み続けている人々を目激するたび、驚きを禁じえない。”
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