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”1975年11月2日
ピエール・パオロ・パゾリーニの死
彼が私と同じように人々の記憶から消され、孤独の真っ只中に閉じ込められているのが分かっていたので
すべての尊厳が失われてしまった夢でも見ているような気持ちで「どうか哀れみを」と私は叫んだ。
パゾリーニがオスティアで殺害された。イタリアの司法当局は犯人の動静を隠したままだ。
彼の死によって我々の心の部屋から明かりが消えた。
我々の詩人、我々の歴史家、我々の映画製作者がヘテロ社会に殺されたのだ。
ワイルド、マーロウ、カラヴァッジオ、チャイコフスキー、そしてパゾリーニ。
みんな殺されたのだ。この死の輪を断ち切らなければならない。
法廷写真のパゾリーニの身体はボロボロになっていた。犯人の少年が彼の身元を消すために
車で何度も何度も彼の身体を轢いたのだ。
12月の寒い夜の午前二時半ごろ、私はハムステッドの池のところでタクシーが来るのを待っていた。
すると駐車場の方から大声がして暴走族だろうか、6人の若者を乗せた車が通り過ぎた。
突然中のひとりが窓を開けて「このオカマ野郎!」と叫びながら私めがけてコンクリートの塊りを投げつけてきた。
コンクリートは歩道に跳ね返り草むらに飛び込んだ。
車は大きなうなりをあげて闇の中に消え、あたりは再び静かになった。”
<コメント>
ジャーマンはゲイとしてだけでなく、人間性の主張を続けた人だったため、政府に目をつけられていた可能性がある。
異分子排除。HIVも、もちろんその一環で発明されたものだろう。
実際にエイズは存在していなくても医者(権威)がウソをつけばそれが真実となるが、
キリスト教医療機関の悪意とキリスト教製薬会社の悪意がHIVという現象の根幹に宿っていると考えられる。
つまり、エイズと診断されれば、毒殺されてもエイズで死んだことになるのだ。
止めを刺すのはいつでもキリスト教の医者である。
HIVには、キリスト教医療関係者の生活向上と異分子排除と言う面がある。
国籍の区別なく、下劣な人間、知性に欠けたアホは例外なく権力の手先だ。
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