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シュルレアリスムの芸術家がバイブルと呼ぶ作品を書いた作家が3人いる。エドガー・アラン・ポーと
ロートレアモン伯、そして「不思議の国のアリス」のルイス・キャロルである。
ポーとロートレアモンは集団ストーカーされていたので、キャロルも可能性があると思いキャロルの
日記が収録された本を中古で購入した。キャロルの研究家、ヘルムート・ガーンズハイム著「写真家ルイス・キャロル」より。
”「私としては知られずにいたいというのが言い分です。他人に顔を知られるのは私には
耐えられないからです」。したがってルイス・キャロルの名刺写真は普通のヴィクトリア朝写真アルバムには
めったに出てこない。”
<コメント>
顔を知られたくないのは有名人であるとか、個人的な性格からきているとも考えられるが、
集団ストーカーされていたから、彼らを警戒するために顔を知られることを嫌ったとも考えられる。
推測でしかないが。実際にはマギーという女性にイヤイヤ写真名刺を送ったこともあるらしいが、
当のマギー本人に「写真が気に入らない」と言われているw 自分で所望しておいて気に入らないと言うなんて
集団ストーカー的としか言えないが、キャロルは下記のように手紙で文句を言っている。
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”ああ、マギー。よくもまあ私が送ったものよりももっと上出来なのを欲しがることなどできますね。
今までで一番の出来なのですよ。あんなに優美であんなに威厳があってあんなに慈愛に満ちていて、それから
絶対に秘密ですが、女王様がそれを一枚お求めに使いをよこしたのです。
けれどもそんな申し出に屈することは私の主義に背くので、こうお答えしなくてはなりませんでした。
「ドジソン氏が女王陛下によろしくお伝え下さいとのことです。残念ながら彼は自身の写真をとてもお若いご婦人方以外
には差し上げないことにしております」。女王様は怒ってこう言ったそうです。「わたしはそれほど年寄りではない」
女王様を怒らせた人などいません。けれどもご存知のように本当にどうしようも無かったのです。”
<コメント>
ドジソン(チャールズ・ラトウィッジ・ドジソン)とはルイス・キャロルの本名です。
「不思議の国のアリス」の作者以上にオックスフォードの数学教師であり高名な数学者であり、
写真家でもあるという多彩なキャロルだが、女王を怒らせたりすれば集団ストーカーされてもおかしくない。
キャロルには姉や妹が7人ほどいたが、7人とも結婚していない。
ずっとキャロルが面倒を見たという。そこに権力の介入を見ることは不可能ではない。
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