2018年7月22日(日)
北海道講習会 会場:TKP札幌ビジネスセンター赤れんが前
講師:田中信孝先生
前日の21日に札幌入り。日曜日に行われる千歳空港での航空ショーの関係で、一部の路線で飛行機の到着遅れがありましたが、東京からの便は定刻に着陸。
札幌の外気温は高めでしたが、東京との温度差があり涼しく感じました。
土曜日は、18時から「スパイラル道場」を2時間半行いました。道場では、平田Dr.が総会で講演された「スパイラルテーピング療法を用いた免疫調整法」についてDVDを視聴し、田中先生の説明とOT測定で健康度チェック表に基づいて実技を行いました。
さて、今回の講習内容は「六部定位(脈差診)の確認法69難」を行いました。
全ての判定にSTテストの正確性が求められるため、全員でSTテストの基本動作を確認。自身のSTで頸を左右前後に動かした位置でも陽性確認ができるSTテストを確認しあいました。
69難は7つの虚実証があり、各証の処置は、主従の関係で5つの処置法がある。
スライド資料などで判定・処置法を説明。田中先生が全員の先生方の脈差診判定を行い、各先生方が、その証に対しての処置方法を確認。田中先生は、各先生方が行う処置法に対して指導を行っておりました。
今回も先生方には、講習内容の他にも多くの事を体験して頂きました。
明日からの施術でお役立て頂ける充実した講習会だったと思います。
本日もご受講頂きました先生方、有難うございました。
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