2019年1月27日(日)
大阪講習会 「六部定位と屈筋・伸筋の相関関係(69難・75難)」
講師:田中 信孝先生
2019年今年初めての大阪講習会を開催致しました。
大阪も1月になって体にこたえる寒さが続いています。
さて、講習会4時間がはじまりご参加頂く皆様の熱気にて部屋中はムンムン。 途中空調を調整で切るぐらい。
この度は、脈診(六部定位)からの伸筋・屈筋の処置により体の筋肉は、五臓六腑に支配されていると言う考えが証明できる事、脈診により得た69難、75難の証を六部定位から体幹六部で判定し四肢に置き換えて、上焦・中焦・下焦による屈筋・伸筋の判定が重要で、結びつけて処置することをスライド解説・実技にて体験となりました。
今回は六部定位(体幹六部)と屈筋・伸筋の法則に対し、振動法も取り入れながら証の確認も行われました。脈診に対しても振動法を行なう事で証の判定が確実なものになると、皆様再確認いただけた事でしょう。
講習会も終了となり、皆様お疲れ様でした。
次回の大阪講習会は3月31日(日)新大阪駅側のCIVI研修センター新大阪東となります。
また、2月24日はエルおおさかでスパイラル・テーピング協会主催の大阪臨床研究会が有ります。会員の皆様、参加お申込みが未だの方は協会までご連絡お願い致します。
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