Ashley事件から生命倫理を考える

世の中は想像していたより、はるかにコワイ・・・

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2011年のオレゴン州の尊厳死法の報告書が3月6日付で出ている。

2010年は
97人が致死薬の処方を受け、
65人が自殺したが、

2011年に致死薬の処方を受けた人は114人。
自殺した人は71人という新記録を更新。

71人のうち、精神科医または心理学者にアセスメントの依頼があったのは1人のみで、
処方した医師が自殺の場面に同席していたのは6ケースのみ。

71人のうち

90%が挙げた懸念は
「人生を楽しむ活動に参加できなくなったこと」

89%が挙げた懸念が
「自律・自己決定の喪失」

75%が挙げたのが
「尊厳の喪失」。

1997年の同法施行以来、同法による自殺者はこれで596人となった。

Wesley Smithが
自殺幇助で儲けている医師からの自己申告に基づいたもので、
州政府には濫用や違法行為を調査する権限も予算もない、
報告書が刊行された後に関連文書が破棄されるため、
中立の立場ではチェックが不可能、などの理由を挙げて、
こんな報告書は茶番だ、とブログに書いているらしい。

また米国の関連の大きな動きとして、
MA州が11月に自殺幇助合法化について住民投票を行う模様。

FEN事件の関連で
自殺幇助関連州法に言論の自由の観点から違憲判決が出たGA州では
3月7日に自殺幇助を明確に違法とする州法案が下院を通過。
上院の投票待ちとなっている。

Oregon breaks its assisted suicide record
Baptist Press, March 13, 2012





自殺幇助合法化ロビーが着々と住民投票に向けて動く中、MA州の障害者運動からSecond Thoughtsと題した抵抗声明が出た。下はSmithのブログ。:できたら明日訳したい。
http://www.prweb.com/releases/2012/3/prweb9251201.htm
http://www.firstthings.com/blogs/secondhandsmoke/2012/03/06/second-thoughts-disability-rights-group-opposes-assisted-suicide-in-ma/

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