Ashley事件から生命倫理を考える

世の中は想像していたより、はるかにコワイ・・・

全体表示

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索
『死の自己決定権のゆくえ』 注

各章の注に挙げられた URLリンク一覧はこちらです ↓







注のURLについては
校正時にリンク切れになっていたものは
すべて同種の情報を探して置き換えましたが、
その後リンク切れが生じている可能性があります。
その点、ご了承ください。

また、ハイライトになっている部分が
こちらでの訂正・追加の箇所です。


             ――――――

それから、さっそく見つかった訂正を以下に。

p.21の2行目
「家族に介護負担をかけている」の箇所を
「家族に介護負担をかけていると感じている」に。

原稿を勢いに乗って書き進めることに必死で、
余裕のなさから、うっかり心無い表現になっていました。

お詫びして、訂正いたします。

今後も訂正の追加が出てくると思いますので、
その時には改めて訂正のエントリーを立てますが、
とり急ぎ、ここに。
先月のエントリーでお知らせした拙著
『死の自己決定権のゆくえ − 尊厳死・「無益な治療」論・臓器移植』
出来上がり、今日、手元に届きました。
(書店に出回るのは数日先になると思われます)


表紙には木漏れ日の写真が使われています。

キャンドルと水玉と木漏れ日のデザインの中から
編集の方が木漏れ日を選ばれたとのこと。

実は、拙ブログは2007年に立ち上げてから数年間、
背景を「木漏れ日」のデザインにしていました。

このブログでやってきたことの一部を取りまとめた本が
偶然とはいえ、同じ木漏れ日のデザインになったことは
なんだか、とても嬉しいし、

「木漏れ日」のブログだった頃から6年間、
本当に多くの方々に出会い、支えられ、お世話になって、はるばる、ここまできたなぁ、と、
このブログの来し方を振り返り、改めて感慨があります。

ぜひ、お手に取っていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。


大月書店HPの当該サイトから
ネットの各書店に進むことができます ↓
http://www.otsukishoten.co.jp/book/b120658.html


なお、
各章の注については、以下のエントリーに取りまとめ、
注のURLのリンクをたどっていただけるようにしております。
どうぞご利用ください ↓


(さっそく気づいた訂正一箇所も、取り急ぎ、こちらに)
数日前から多数の報道がある一方で、
詳細が出てこないので様子見をしていた
たいそう気になる英国の事件。

西サセックス州、Chichesterの65歳の女性と25歳の息子が
71歳の夫(父親)をディグニタスへ連れて行こうと計画した容疑で逮捕された。
(その後、保釈中)

警察は現在、
Mental Capacity Act 2005に規定された同意能力が
男性にあるかどうかを調査中だとのこと。

自殺幇助合法化ロビーのDignity in Dyingが早速に
こういう事件が起こるからこそ、きちんと法制化してセーフガードを整備し、
闇の自殺幇助を阻止しなければ、と主張し、
Falconer上院議員が提出しているPAS合法化法案の宣伝に努めている。

一方、合法化反対ロビーのthe Care Not Killing AllianceのPeter Saundersは
この事件が示唆しているのは、認知症患者が自殺幇助の次なるターゲットにされるということだ、
と、ちょっと先走った記事を書いている。




------------------------------------------------


一方、米国で論争になっているのが、
ペンシルベニア州でJoe Yourshaw氏(93歳)に請われて
処方されていたモルヒネをとボトルごと手渡したとして
自殺幇助の罪に問われている娘(看護師)の Barabara Manciniさんの事件。

公判中とて本人も弁護士もメディアには何も語っていないのに、
Compassion and Choiceがやたらと出てきて
ぺらぺらと「代弁」しているのも気になるけれど、

多数出てきている記事をちら見すると、
被告への同情が集まり、裁判所の前に支持者が多数集まったり、
一気に自殺幇助合法化を求める声が高まっているような?



日本。福井公子さんの『障害のある子の親である私たち――その解き放ちのために』。生活書院から、まもなく発売。福井さんに関するエントリーは ⇒ 「行動する親」という呪縛(2013/1/9)
http://www.seikatsushoin.com/bk/115%20shogainoarukonooya.html

カナダで自閉症の息子を持つ母親に、近所の匿名の女性からヘイトスピーチに満ちた手紙。その、すさまじい内容。とても正気の沙汰とは思えないのだけれど、日本で現在放置されているヘイト・スピーチだって、ターゲットが変われば、これと似たようなことが言われても不思議はない、という気もする。
http://www.castanet.net/news/Canada/96808/Autistic-boy-s-family-told-to-leave

Martha’s Vineyardといえば、ウーレットがBioethics and Diabilityで「ろう者が不自由することなく暮らせる、社会モデルが成功したコミュニティ」として取り上げていた島なんだけど、スーパーリッチの夏場の避暑地としての島の性格から格差の広がりが米国でも特に際立ち、基本的な社会インフラを支えている職業の人までが島を出て行かざるを得ない事態。100人単位の人たちがフード・バンクに依存している。
http://www.washingtonpost.com/politics/on-marthas-vineyard-a-stark-look-at-income-inequality/2013/08/16/95df652c-069f-11e3-a07f-49ddc7417125_story.html

マーサズ・ヴィンヤード島に関する翻訳本『みんなが手話で話した島』の内容紹介。
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/book/2220n.html

ポリオ撲滅に成功したはずのソマリアで、105人の感染事例が発生。グローバル・ワクチン・サミットでビル・ゲイツが撲滅6年計画を発表。経費のうち4分の3は既に約束が取り付けられている。
http://www.ryot.org/somalia-suffering-an-outbreak-of-polio-105-cases-reported/319993

モヨの本に何度も引用されていたルワンダのカガメ大統領に、ビル・クリントンやビル・ゲイツなど有力者とのつながりで人権侵害行為への追及から身を守っている、との批判が出ているらしい。
http://www.newsofrwanda.com/featured1/20028/kagame-says-critics-dont-add-any-value-to-rwanda/

ゲイツ財団の幹部職員がシアトル公立学校システムのNO2に就任。米国の教育部門でも、グローバル・ヘルスと同じことが起こりつつある。ゲイツ財団のカネと、そして人材が、システムの隅々まであまねく届けられていく。体をめぐる血液のように。
http://blogs.seattletimes.com/today/2013/08/gates-foundation-official-bremerton-superintendent-to-join-seattle-public-schools/

日本。「風立ちぬ」への苦言 今度は「喫煙文化研究会」が“反論”:そもそも「日本禁煙学界」のクレームがおかしい。その感覚に、医学の論理が他の何者にも優先することを当たり前と構える、メディカル・コントロールの匂いを嗅ぐような……。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130815-00000102-spnannex-ent

日本。横行する人身取引 「日本は人身取引大国」、組織的手口で少女売買/神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130818-00000007-kana-l14

生活保護の現実はどうなっているんだろうーー最後のセーフティネット・生活保護の意味 『生活保護リアル』の著者・みわよしこ氏インタビュー シノドス
http://synodos.jp/newbook/5162

日本。「はだしのゲン、自由に読ませて」電子署名2日で6千人。
http://www.asahi.com/culture/update/0818/OSK201308180082.html
米ミシガン州で、末期患者に無用な抗がん剤治療を行ったとして、ガン専門医を起訴。過剰医療でメディケア費用を使わせた容疑。前にも似たような話が出ていたけど、「無益な治療」論の新たな方向性?
http://medicalfutility.blogspot.jp/2013/08/oncologist-criminally-charged-for-over.html

カナダ連邦政府の保健大臣が自殺幇助合法化議論を再開するつもりはない、と。
http://www.vancouversun.com/health/Federal+health+minister+wants+more+efficient+public+health+system/8806523/story.html

カナダ医師会総会が開かれ、自殺幇助合法化が議論されたが、意見は真っ二つでコンセンサスに至らず
http://www.castanet.net/news/Canada/96802/No-consensus-on-assisted-suicide-issue

オレゴン州で「死の委員会」拡大、というタイトルの記事。10日のエントリーオレゴン州、メディケイドでガン患者の終末期医療の配給制にの関連じゃないかと思うのだけれど、読めていない。
http://www.thenewamerican.com/usnews/health-care/item/16317-oregon-expands-death-panel-healthcare-system


アルツハイマー病の人の介護者の負担感軽減にカウンセリングが有効という調査結果。
http://www.tele-management.ca/2013/08/counseling-helps-alzheimers-disease-carers/

8歳から両親の介護をしてきた13歳の少女 Rose Coxさんの生活。:日本にも声を出せないし認知されていないだけで、ヤング・ケアラーはいる。
http://www.news.com.au/breaking-news/rose-cox-13-from-strathfield-was-a-carer-for-her-mum-and-dad-at-just-eight-years-old/story-e6frfkp9-1226695687855

NYの刑務所で重症の精神障害者が独房に入れられているなど障害への無理解から処遇が案じられる問題について、ProPublicaの調査報道。
http://www.propublica.org/article/the-best-reporting-on-mental-illness-in-prisons

日本。統合失調症、薬出しすぎ 入院患者の4割、3種類以上 診察報酬明細から分析
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130820-00000002-asahik-soci

IVFで妊娠した女性の3分の1が、その後自然妊娠している。
http://www.bioedge.org/index.php/bioethics/bioethics_article/10644

英国の40代の女性が、突然死したパートナーの精子採取を希望して提訴。
http://www.bioedge.org/index.php/bioethics/bioethics_article/10643#comments



インドの代理母ツーリズムで、違法な性別選別の中絶が横行している。
http://www.bioedge.org/index.php/bioethics/bioethics_article/10645#comments

上記情報など、Centre for Social Researchの報告書 Surrogate Motherhood Ethical or Commercialに。
http://www.womenleadership.in/Csr/SurrogacyReport.pdf



日本。<不妊治療>家族だからできたけど・・・姉に卵子提供、葛藤
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130813-00000049-mai-soci

バルティモア大学の研究者らが遺伝子操作によって肉食魚を草食魚に転換させ、生態系を壊す所業だとの批判が出ている。:これはお盆前になんとかエントリーにしたかった話題なのだけど、果たせなかった。
http://www.washingtonpost.com/national/health-science/baltimore-researchers-turn-carnivorous-fish-into-vegetarians/2013/08/11/46fc967e-0130-11e3-9711-3708310f6f4d_story.html?wpisrc=nl_cuzheads

米国の農場が家族経営の小規模のものですら巨大化している。:こんなので、日本でいくら大規模化したところでTPPの自由化に生き残れるわけがない、んでは?
http://www.washingtonpost.com/blogs/wonkblog/wp/2013/08/11/farms-are-gigantic-now-even-the-family-owned-ones/?wpisrc=nl_cuzheads

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事