すぷのたわごと。

小心者『すぷーきー』の素朴な疑問(別名ツッコミ)。目標「観ずに後悔するより観て後悔」。

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おみおくりの作法。

『おみおくりの作法』を観に行ってきました。
上映館が少なく、観るのを諦めていたら、よく行く映画館で公開が始まることを知ったので行ってきた。
原題は『STILL LIFE』で、Yahoo!翻訳だと“静物”だった。
ジョン・メイが食事の準備にいろいろ並べていくのとか、静物画の被写体みたいだった。

ロンドン、ケニントン地区の民生係ジョン・メイ(エディ・マーサン)。
ひとりきりで亡くなった人の葬儀を取り行う仕事をしている。
几帳面なジョンは、同じ服装、同じ食事など、規則正しい生活をしていた。
ある日、ジョンのアパートの向かいの部屋に住んでいたビリー・ストークの遺体が発見される。
いつも通り、故人の部屋で身内の手掛かりを探し、遺品を見て葬儀の準備を考える。
しかし、ジョンは人員整理のために解雇されることに。
そのため、ビリーの案件が最後の仕事となった。
部屋にあった手掛かりを頼りに、イギリス中をめぐって、ビリーの事、古いアルバムの少女の事を訪ね歩く。
それは、決まりきった生活をしていたジョンを変えていった…。

エディ・マーサンは、『ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!』に出ていた人だね。
作品リストを見ると、観たことがある作品は他にもあるのに、それに何役で出ていたのか記憶が無い。(汗)
身寄りのない人の葬儀を、誠意をもってやってきたジョン。
それが上司から、時間をかけすぎだと言われてしまう。
ビリーの過去とアルバムの少女を捜す過程で、ジョンは変わっていく。
紅茶はココアに、そして酒に、魚の缶詰は魚料理に、そして青信号でも右左右と確認して渡っていたのが…。
ジョンは、ビリーの娘ケリー(ジョアンヌ・フロガット)と出会ったことで、笑顔を見せるようになる。
びっくりな終盤。
そうきたか…と切なくなった。
↓注意。ラストシーンに触れています。
これはやばい。
ジョンの努力で、ビリーの葬儀にはケリー、昔の同僚、昔の彼女とその娘と孫、戦友、ホームレス仲間と、何人も集まった。
それに比べ、寂しすぎる葬儀。
その対比で終わるのかと思ったら、たくさんの人々が集まってきた。
一人っきりで寂しいと思っていたら、一人じゃなかった。
ジョン・メイの仕事が報われた瞬間。
「悲しい」は我慢できるけど、「良かったねぇ」はあぶない。
隣の人が先に泣いたので、耐えられた。(笑)

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評判がよくて上映館が増えているようです。
近くで上映があってよかったですね。 削除

2015/4/9(木) 午前 11:20 [ 風子 ] 返信する

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>風子様
久しぶりのコメント&TBありがとうございます。(笑)
はい、増えたおかげで観れて良かったです。

2015/4/9(木) 午後 8:42 spooky1999 返信する

エディ・マーサンは地味ながらいい演技をしていました。
泣けるエンディングでしたねぇ。
イギリスの小品はこれだから侮れない!
TBこちらからもお願いします。

2015/4/19(日) 午後 9:28 オネム 返信する

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>オネム様
そう、エディ・マーサンって地味ですよね。(笑)
それがこの作品ではうまく合っていたような気がします。
TBありがとうございます♪

2015/4/19(日) 午後 10:40 spooky1999 返信する

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