すぷのたわごと。

小心者『すぷーきー』の素朴な疑問(別名ツッコミ)。目標「観ずに後悔するより観て後悔」。

全体表示

[ リスト ]

『アメイジング・ジャーニー 神の小屋より』を観に行ってきました。
またヘンテコな邦題だね。
原題は『THE SHACK』で、“小屋”?
ウィリアム・ポール・ヤングという人の小説「THE SHACK(邦題:神の小屋)」が原作らしい。
 
子供の頃の罪を夢で見て、目を覚ますマック(サム・ワーシントン)。
現在は、愛する妻ナン(ラダ・ミッチェル)と、三人の子供ジョシュ(ゲイジ・マンロー)、ケイト(メーガン・シャルパンティエ)、ミッシー(アメリ・イヴ)に囲まれ、幸せな日々。
ある日、末娘のミッシーがキャンプ中に行方不明となる。
残された証拠から、連続殺人犯の仕業と分かり、廃墟の小屋からミッシーの着ていた服と血痕が見つかる。
年月が経ち、マックは悲しみから立ち直れず、妻や子供たちと距離が出来ていた。
そんなある日、小屋に来るよう書かれた奇妙な手紙が届く。
ポストの周りに足跡は無く、署名はパパ(神)となっていた。
犯人と対決するつもりで、マックは一人で小屋に向かう。
そこでマックは3人の男女と出会い、不思議な体験をする…。
 
物語は、近所に住む友人のウィリー(ティム・マッグロウ)によって語られる。
↓ネタバレ&ツッコミ。
予告編に病院で抱き合うシーンがあったので、まさか夢オチじゃないよなと思ってたら…。
多分、感動する人が多いんだろうなぁ。特にキリスト教徒は。
神はいないと思っている者(自分)にとっては、無理。
廃墟の小屋を出たマックは、森の中で出会った男(アヴラハム・アヴィヴ・アラッシュ)に導かれ、美しい小屋にたどり着く。
そこで出会ったエロウジア(オクタヴィア・スペンサー)と名乗る女性を、あっさり神だと認めるマック。
もうちょっと疑おうよ。
そして、男は神の息子で、もう一人の女性はサラユー(すみれ)と名乗る。
神は、マックが子供の頃に優しくしてくれた黒人女性の姿をしていた。
パパとは、信心深い妻ナンが神様をそう呼んでいるから。
つまり、神と子と精霊の三位一体。
パパと、ジーザスと、サラユーと交流していくことで、マックは癒されていくという内容。
胡散臭すぎる。
信仰そのものを否定するつもりはない。
それによって、救われる人がいることも理解している。
これまで観てきた映画で宗教臭いのが嫌いな理由は、人間が神の御名において権力を握り、残虐行為を正当化するから。
この映画では、神自身が「神を信じろ」と押しつけがましく言いやがる。
神を信じろ、殺人犯を赦せ?
幼い子供(ミッシーと子供の頃のマック)が暴力の犠牲になっても助けないくせに、なんで大人のマックのことは助けるんだ?
ずっと自分を責め続けているケイトを助けてやれよ。
確かに、マックは自分自身を赦すことが必要であり、憎しみに囚われていることから解放されるのはいいことだと思うよ。
でもそれと、娘を奪った犯人を赦すのは違うだろ。
マックのことを愛していると言いつつ、殺人犯のことも息子だというパパ。
オクタヴィア・スペンサーの顔がずっと笑顔なのも気持ち悪い。
幼い子供が殺された話をしてるのに、口角があがりっぱなしで怖い。
一方、男性形のパパを演じるグレアム・グリーン(ジョン・マクレーンの同僚だよね!)は、一切表情がない。
マックが洞窟で会った“英知”(アリシー・ブラガ)。
三位一体はカジュアルな普段着なのに、なんであんただけドレス?
赦せ、裁くなと責め立てる。
子供の頃に虐待されたからといって、飲んだくれて自分の妻子を殴っていいわけじゃない。
虐待された子がすべてDV男になるわけじゃないだろ。
これがハリウッド長編映画デビューだという、すみれ。
三位一体のひとつで重要そうな役なのに、エンドロールでの格下感が半端ない。
新人だから仕方ない?
エンドロールといえば、ジョシュとケイトにスタントダブルがいるのは当然として、サラユーのどこにスタントダブルが必要だったんだろう?
原作がどうなってるのか知らないけど、ミッシーを殺した“テントウムシの男”はほったらかし?
遺体は家族の元へは帰ってこない?三位一体のもとで埋葬して終わり?
子供の頃のマックの罪が裁かれたのかどうか気になるけど、原作を読んでまで確かめたいとは思わない。
自分には向いてない。

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

開く トラックバック(1)


.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事