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安岡 政篤著 運命を開く を読んでみました。
同師は東洋学の大家です。子供の教育の本質を捉えているように感じられます。
1)この著書の【人間を創る】の一節 「東洋学からみた宗教と道徳」
・とにかく人間は親に、子に、妻に、師に、友に参らねばならない。参るというのは神・仏ばかりでない、人間互いに参らぬような人間は、これは恥を知らぬ人間です。参ればその人の為に尽くしたくなる。その人の為に、自分を犠牲にしていろいろなことがしたくなる。
これは、「我以外みな上」の精神ですね。お運びで学んだ内容ですね。
2)「親と師はなにをすべきか」
・(教育の)第一は一番大事な人間たる本質と申すべき「徳性」というものであります。たとえば、心の明るさ、清らかさ、それから人を人として愛する。助ける。人に尽くす。恩を知る。恩に報いる。正直、勇気、忍耐等、そういう尊い心の動きがあります。これを徳性と申します。
・これ(徳性)が一番大事な要素で、その次に知性・知能というものであります。
・「才」というものは【少し頭を出したばかりの能力】を指す。才という能力は大切なものではあるが、それだけでは大したものではない。「徳」によって「才」を培養して初めて伸びるものです。徳という肥沃な土壌がなければ、すぐだめになる。
徳性を磨くための心の位置が、五行のお諭しと感じられました。
3)その他
他にも、家庭の要は母とか、夫を蔑むことは子供の教育に最も悪影響を及ぼすとか、お運びをされた方は聞き覚えのあることか理路整然と説明されています。
安岡先生が40年から50年かけて学んだ東洋学古典の内容が、お運びに参加すれば、月2回の1年で学べる・感じ取れるのですから如何にお運びの存在が有難いものかとつくづく感じました。
この著書に導いてくれた御宗祖に感謝。
実は、安岡先生の著所は20代後半から6冊程度読み始めましたが、この著書は手つかずでした。たまたま、ある事が原因でこの著書に手を伸ばしました。
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2012年09月25日
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