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昭和7年5月15日に起きた5.15事件で凶弾に倒れた犬養毅首相の別邸だった「白山荘」に知人の案内で紅葉見物に出かけました。
11月5日、素晴らしい秋晴れの一日でした。
長野県富士見町、標高は900メートル。まだ、紅葉には「早いかな」と思っていましたが、いやとんでもない。
赤色に黄色、まさに錦です。丁度、見ごろでした。
非公開とあって見物客は知人夫妻と我々夫婦だけ。広い紅葉の庭園を独占です。
これは現在の所有者が養蚕農家の建物を移築したもので、集会場として時々使われているそうです。
犬飼毅は白樺の多いこの地が気に入り、自分の別邸を「白山荘」と名付けました。しかし、気候の温暖化のためか白樺が次々に消え、代わりに楓を植樹し、紅葉が燃える「錦楓の庭園」となりました。
リンドウの花が咲き残り、紫色が紅葉に映えます。 紅葉の種です。風に吹かれてヘリコプターのように舞い乍ら地上に落ち新しい芽を出します。
白林荘の近くを旧甲州街道が走っており、原の茶屋があります。信濃路に入って最初の宿場町、蔦木宿から難所の富士見峠に向かう麓にあったお茶屋さんの跡地です。
街道から少し入ったところにある金毘羅さんです。地元の人たちの手で十分に整備されていました。
道祖神、庚申塚がまとめてありました。
平成5年に作られた新しい道祖神です。
仲好さそうなご両人ですね。
のんびりとした里山です。看板、幟も見当らず心が和みます。
鋭気を養った一日でした。 |
自然
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今日の昼食は山梨県・清里高原発展の源となったキープ協会の清泉寮でした。
キープ協会は「Kiyosato Educational Experimennt Project」(清里教育実験計画)の頭文字を取ったもので、終戦直後にアメリカ人で立教大学教授だったポール・ラッシュ博士が創設しました。博士は日本を民主的な国にするには若い世代への教育と安全な食料の確保が大切だと考え、清里を開拓し、日本で初めての酪農を中心にした高冷地実験農場を作りました。
今ではジャージー牛乳の生産が中心で、ソフトクリームが人気を呼んでいます。昼食は奥方がミルクをたっぷり使った野菜カレー、仙人はこれまたチーズたっぷりのチキンドリアでした。
レストラン窓から眺めた牧場の周囲は紅葉が盛りです。
雨が止み晴間が出てきました。紅葉の林の上を見上げると、なんと見事な虹が半円を描いていました。
三連休の最後の日。多くの観光客が食事を中断、一斉にカメラを虹に向けていました。
しばらくは虹の天体ショーをお楽しみください。
ここは標高1200メートル前後、紅葉は終りに近くなっています。真赤に燃えるヤマモミジです。
光線の加減もありますが、北側から見るとやや黄色が目立ちます。
日当たりによって紅葉の色合いも違ってきます。裏と表がある訳ですね。
さらに600メートルほど山を下るとイチョウが真っ黄色です。これは「オオハツキイチョウ」で樹高21メートルで、大泉村(現在は北杜市)の天然記念物に指定されています。
オオハツキイチョウはイチョウの変種で銀杏が葉の上に実を付けます。葉柄が長く「大葉付きイチョウ」と言う訳です。
我が家近くでは唐松並木が朱色一色で葉も落ち始めています。
これからの紅葉狩りは山を下らなければなりません。 |
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秋晴れが続きませんね。今日も午前中は降ったり,止んだり。モモちゃんが治療のためママさんと一緒に東京に帰ってしまったのでおじいちゃんは手持無沙汰です。
お昼過ぎから曇り空が青空に変わったにも関わらず、テレビを見ながらうたた寝です。モモちゃんはいつもまとわりつくので「うるさい」と思うときもありますが、居ないとなると寂しい限りです。
重たい腰を上げたのは夕方近くになってからです。夕飯の食材を買いに外に出て空を見上げると見事な夕焼雲。茜雲の側に三日月が光っていました。
振り向くと西の方向の赤岳の上空も茜色の夕焼です。
明日は秋晴れのようです。「働かなくちゃぁ」。夕飯にけんちん汁をたっぷり食べて元気をつけよう。
畜舎に帰る日が近いジャージー牛さんも放牧場の草を食べるのに夢中です。
お互いに「食欲の秋ですなぁ」。 |
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「台風一過の日本晴れ」。とは行きませんでした。青空を覗かせたのは午前中だけ、午後は灰色に覆われた鬱陶しいお天気になってしまいました。こうなると紅葉がどうなったか心配になります。
やはり、道路は落ち葉で埋まっています。
ズミも葉は全て落ちて実だけになっています。
ポトン、ポトン・・・。夜通し、何かが屋根に落ちる音がしていました。朝起きてみると辺り一面ヤマナシの実だらけ。足の踏み場もありません。
テラスでは紅葉の落ち葉が色模様を描いています。 それでも紅葉は着実に進んでいます。富士山を包み込む木々も、1週間前より色が濃くなっています。
標高が300メートル低い地域ではまだ薄が満開です。紅葉はまだ山を下っていないようです。
山全体が紅葉するのは1週間後ごろでしょうか。そこで、今見ごろになっている紅葉のいくつかを紹介しましょう。
ドウダンツツジです。今年は特段に素晴らしい紅葉を見せてくれそうです。
錦のように見事に紅葉するところからニシキギ。通りがかりに真っ赤なニシキギが目に飛び込んできました。
桜は一番早く紅葉します。その薄いオレンジ色の紅葉を見ると「紅葉間近し」を感じさせられます。この木はもう終わりに近いようです。
バンビも紅葉見物にやって来たのかしら?
「おじさん、何しているの」。いや、紅葉見物よりもこちらが気になるようです。
奥山に 紅葉踏み分け
鳴く鹿の
声聞くときぞ 秋は悲しき
ヒュー、ヒュー。雌を求めて鳴く雄鹿の声が夜になると聞こえてきます。いよいよ秋は深まって行きます。 |

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山の木々が赤や黄色に染まってきました。富士山が始まったばかりの紅葉の間から顔を覗かせています。
ヤマブドウの葉はいち早く紅葉しています。
ヤマブドウは今年は当たり年のようです。たわわに房を付けた蔓をあちこちで見かけます。しかし、残念ながら遠かったり、高すぎたりで手が届きません。ようやく道端の蔓を強引に引っ張って3人掛りで収穫したのがこれです。
(りんごは頂き物です)
ヤマブドウは種ばかりで実は少なく、しかも酸っぱいのでそのまま食べても美味しくありません。ジュースにします。砂糖を加えると綺麗なぶどう色をしたジュースになります。
あけびも丁度熟れ頃です。
実はあけびは食べたことがありません。種と周りの産毛はほのかな甘さが味わえるそうです。このほか種を取った実と甘味噌や肉みそと合えて皮に包んで炒めると苦さと甘みが入り混じった野趣あふれた一品になると言います。試してみましょう。
秋の花は終りに近づいています。まずはみなさんご存知のトリカブト。
英語では「僧侶の帽子」。修道士が礼拝に教会に向かう途中に見えませんか。
秋の花のフィナーレを飾るリンドウも咲き始めました。
ハチも最後の蜜集めです。
赤岳の上空に不気味なうろこ雲が広がっています。何もなければ良いのですが・・・・・。
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