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世界の金融収縮が大変なことになってきた。先に株式市場は一党独裁国が市場に参入し、アメリカでは
最も社内情報を知り易い立場、いや社内の情報を作る経営者や従業員が自社株式を材料にしたストック
オプションとやらで、自社株の売買をする制度が確立された。モチベーションや人材確保のためだとい
うが、透明性、公平性が失われる、という大きな罪を犯した。アメリカ電力最大手のエンロン社はこれを
契機に株式の値上がり工作の手段としての粉飾決算で倒産、市場から姿を消したと書いた。
さらに今回のサブプライム事件だ。証券業界はもともと無責任の体質が強いとみられているが、今回の
「金融工学」などと高等な学問を装ってつくった証券化商品を世界中にバラマイタ行為は株式市場を自ら
破壊する作業だったのではないだろうか?
第一、こんなインチキな商品の製造責任は誰もとらない、世界恐慌になったら大変だと75兆円という
日本国の国家予算にも近い巨費で不良品を始末する案を進めている。国会が与党の氾濫で否決したが
相変わら修正案で成立させる構えだ。
5世紀以上にわたって、産業の資金調達機能をはたした株式市場が崩壊すれば資本主義社会も終焉となる
のだろうか?それとも何らかの叡智で難関を切り抜けるこができるのだろうか!
いま世界は金あまりで、資源、商品の高騰は行き場のないお金・投機マネーの参入による、といわれる。
確かに「脱工業化社会」に向かう先進国は自社の資金で設備資金などを賄う企業が増えた。
その側面では株式市場の役割も後退しているのかもしれない。
いずれにしても1929年頃以上、とまで言われる大波はいつ収まるのだろうか?固唾をのむ日々
が続きそうだ。
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前から言い続けてきたが、「金融工学」と言うより、「金融手品学」と言った方が、適正だ。アメリカ政府は情報公開すべき。IMF(国際通貨基金)、世界銀行や諸国の債権国は、どうすべきかを、アメリカに教えた方がいいと思います。でなければ、アングルダムは、借金生活から抜き出せない。債権国から借金相談法律事務所を作りましょう。アングルダムは相談に来るはず。僕のブログに来ていただき、有難うございました。
2008/10/4(土) 午前 4:29 [ カサブランカ ]
金融も資本主義の一部で、前はIT,多分次は環境とビジネスの中心が変わっていくだけだと思います。
日本の住専と同じく、多分今の破綻と公金投入はバブル崩壊の入口なので、これからアメリカの失われた10年がはじまるのだと思います
2008/10/4(土) 午後 2:38 [ koolmaster ]
失われた10年ではなく、100年にしてください。
2008/10/5(日) 午前 1:45 [ カサブランカ ]
金融経済で流通しているお金は日本円に換算して2京をはるかに上回ると聞きましたが、なんだか不健全ですね。
2008/10/19(日) 午後 4:39