|
東京電力の経営の本質が現れたのが、いま問題となっている「汚水問題」ではなかろうか。そしてこの事象から
3・11地震の規模がそれほど大きな規模でなくても、メルトダウンが起きたと判断されるのではなかろうか?
従って、こんご原子力発電のありようについての議論に大きな影響を与えることになるのは必至といえよう。
原子力発電は危険極まりないものでることは、発電推進派も常識だからこそ、独占体でもコストに比例して
電力料金を決めても仕方ないことになっていたわけだが、今回の汚水問題が明らかにした「地震、津波問題より
経営力不足の原因が大きい」としたならば、こんご電力会社ごとに経営力の良否による判断を重視した行政が
行われて然るべきということになる、それでなくても兎角問題の大きい行政に関する信頼という点で大きな
議論を呼ぶことになろう。 この問題は
1か月後に迫ったオリンピック候補地決定への影響は当然あるだろう。筆者個人は今回のオリンピックは諦める
べきではないか!と考えている。この原子力問題の影響も大きいが、東京が資金面の優位を強調していること
にたいする反発が拭えないからだ。
かなり以前だが東京都知事がオリンピック選定委員を前に、「資金は豊富だ、銀行に沢山ある」という品位に
欠けるプレゼンをした際から、今回は他国に譲るべきではないかと考えていた。原子力問題もさること乍ら
謙虚な態度で慎むべき時期だろうと考えるるが、如何だろう。
|
全体表示
[ リスト ]







