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パワーポイントと板書

今年の上半期は、2コマしか授業を持っていません。それも全て2人、3人で共同で担当していますから、もし大学の先生が授業をすることが仕事であるとするならば、「あなたは何をやっているのですか?」と言われても仕方が無いかも知れません。一言で”大学の先生”と言っても、大学の規模や立場によって、担当する授業数は相当に違っているように思います。
  本日自分担当の章を終えて、生徒にアンケートをとって色々な意見をもらいました。その中の考えさせられた意見がありました。
「パワポを使わずに板書でやって欲しい」という要求が2,3あったことです。
確かに、自分はパワポでプレゼンテーションすることになれてしまって、それが当たり前になっている部分があります。逆に、パワポでプレゼンするスタイルで安心している部分もあります。思い起こせば、自分が学生の頃は、当時の大学の先生はチョークで黒板にひたすら自分の世界を展開していって、その思考の中で全く関連なさそうな展開に寄り道していく余裕がありました。むしろ寄り道の話がメインで本題は勝手に勉強してくださいというような、今では信じられない自由さがあったように思います。
後期の授業から、パワポを使わない授業を試してみようと考え始めています。ある程度のレジュメを作って話の方針だけは決めておいて、後は話しながら好きな方向で掘り下げていく、それが受け入れてもらえるかどうか分かりません。ただ、こちらが楽しめる授業にすれば、おそらく学生も楽しめるのでは、と勝手に想像しています。今や、勉強するための教材は本当に色々な所で手に入りますから、大学生になったのなら自分でやりなさいというスタンスで行きたいと考えています。

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