江戸時代の享保年間に書かれた書物に、『葉隠』があります。戦国時代を生き抜いた肥前(佐賀藩)の山本常朝という藩士に、若い侍たちが武士としての心得を聞きに行く。その談話を集めたのが『葉隠』です。そのなかで常朝は、こう言っています。「死ぬ道と生きる道が自分の前にあったら、迷わず死ぬ道を行け」と。これは死ねということではないのです。死ぬかもしれないようなリスクのある道、苦労の多い道、これを次々に選べということです。逆に、楽でリスクもないような道を生きたら、人間は内側に本当に燃えるものがなくなってしまう。また江戸時代初期の儒学者・熊沢蕃山はこんなふうに言っています。「憂きことのなほこの上に積もれかし 限りある身の力ためさむ」これほど、ストイックに生きることはシンドイけれど、生きていく上で、『良いこと』も『悪いこと』も、事の軽重を問わずあるものです。もっと、明るく、軽く言いましょう。要は「チャレンジ精神」です。今日一番の明るいニュースは、『女子フィギュアスケート、荒川選手の金メダル』です。村主選手も、安藤選手も、日本全国からの熱い期待の中、見事に「チャレンジ」しましたね!『(人間全て)塞翁が馬』と言う言葉があります。要は「心の持ちよう」たと言うことでしょう。どんな事でも、良いことも、悪いことも、「表裏一体」なんですね・・・・とらえ方が、いわゆる「プラス思考」だと、『憂きこと』『嫌なこと』も「楽しみ・やりがい」に変えることができる。「木の葉さえ 裏も表もある如く この世の全て 表裏一体」 阿奉この歌は、私のブログの常連さんである 「前向きママ智ゐ庵さん」 が書かれていた、次の記事にコメントしたものです。「プラスと見るか?マイナスと見るか?」 |
全体表示
[ リスト ]





阿奉さん、そうですね、この世の全て表裏一体。悪いことはそれを乗り越えられる人にのみ訪れる、という言葉も聞いたことがあります。
2006/12/18(月) 午前 3:19 [ あやぞう ]