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西日本に多いクマゼミが、木の枝と勘違いして光ファイバーケーブルに産卵し、光ファイバーが断線する被害が相次いでいる。通信業界はケーブルを改良して防衛に乗り出したが、大阪は今年が4年に1度のセミ大発生の年とされる。ハイテクとセミが闘う熱い夏を迎えている。 http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/ba/Japanese_cicade_semi.jpg/800px-Japanese_cicade_semi.jpg
大阪市立大の沼田英治教授(動物生理学)によると、クマゼミは枯れ枝に産卵する習性があり、引き込み線を枯れ枝だと思い込んでいるようだ。卵を産み付ける産卵管(太さ約1ミリ、長さ1センチ以上)は硬く、光ファイバーの心線(シリカガラス)を覆うポリエチレンに簡単に刺さる。少しずつ移動し、何回も突き刺して産むという。
被害が注目され始めたのは02年ごろから。家庭向け光ファイバーが普及し始めた時期だ。心線が圧迫されたり折れたりするほか、刺した跡から水が入り込んで断線するケースも。NTT西日本ネットワーク部の浦川幸司主査は「セミが原因だなんて、最初は冗談かと思った」と話す。
従来の引き込み線は、設置作業がしやすいよう、小さな溝があった。セミはこの溝に産卵管を刺していたため、同社は溝なしタイプを開発。さらに、産卵ピークが過ぎた昨年8月末から、心線の両側に樹脂の防護壁を埋め込んだ改良型を使い始めた。「この夏は効果を見極めたい」と浦川さんは話す。 ケーブルメーカーのタツタ電線(大阪府東大阪市)は、クマゼミの生息する樹木にケーブルを張って生態を観察。生木を避けて産卵するらしいとわかり、生木の感触に近いポリウレタン製のケーブルを今春から販売し始めた。「屋外での実証実験も重ねた」と同社の安藤明彦・情報通信営業部長は自信を見せる。 |
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ニュースで聞いてはいましたが、成功するといいですね。
2007/8/30(木) 午前 7:51
而今先輩、私は光ケーブルにさえ卵を産もうとする蝉に同情しています。
2007/8/31(金) 午後 8:31
このニュース私も見ました
まさか、ケーブルに産卵なんて想定外ですよね
それだけ緑が減っているのでしょうか・・
今年は猛暑でしたので息絶えてしまった蝉が多く居ると聞きました
確かに蝉の声を聞く機会が少なかったように思えます
2007/9/1(土) 午前 8:42
夕暮れて コオロギの音の テロ再開♪
2007/9/2(日) 午前 4:48 [ Bellchan ]