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「飛べない蛍」という絵本をご存知ですか?
これは、富山県の高岡で小学校の先生をしていらっしゃった小沢昭巳さんの書かれた絵本の題名です。
私はこの本を、敬愛するデコさん http://nadeshiko.huu.cc/deko.htm に薦められて読みました。
あらすじは・・
『夏を迎えた夜空を、星々が美しく彩り始める頃、澄んだ水辺に茂る草木の中を、ほのかな光の尾引いて幻想的に飛び交うホタルたちがいます。皆夏の訪れを喜ぶかのように舞っています。
そんな中、ひとりだけ仲間たちと飛び交うことなく、静かに眺めているホタルがいました。生まれつき羽が縮れていて飛べない光太です。仲間にも馬鹿にされ、次第に孤独になっていく光太。そんな光太に、村の長老である源爺は「お前は一人じゃないんだぞ」と励ますのですが・・・。
女郎蜘蛛の出現、突然の嵐。さまざまな困難を乗り越え、光太は次第に仲間たちに心を開き、友情の輪を広げて力強く生きていきます。』
原作・小沢昭巳 1929年富山県朝日村生まれ
小学校教諭、校長を経て、1990年『とべないホタル』で第一回高岡市民文化賞受賞。
現、国立高岡短期大学講師。
小学生の「いじめ」を飛べない蛍に託して、若き小学教師 小沢昭巳さんが教室で話された寓話が、児童の心を打ち、父母の心を打ち、学校全体の教師がこの話を児童に語るうちに、次第にとげとげしていた子供たちの仲で「いじめ」が無くなっていったそうです。ハート出版をいう所から出版されています。
劇団ポプラ でミュージカルとして演じられているようです。
http://www.poplar21.jp/firefly.htm
私の住む、さいたま市東浦和には、大宮に繋がる「見沼通船堀」と呼ばれる運河があり、
http://www.interq.or.jp/ox/atn/tuusenbori.html
今週の土曜日に蛍を見る会が催されるようです。妻と行って見たいと思っています。
「見沼にも 飛べない蛍 いるかしら」阿奉 2005/07/05
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