『構造工学の薦め』 〜「秋迎え 向日葵色を 還しけり」

識らないこと以外は何でも識っている 『薄学』 阿奉さんが語る自然界構造形態と人工の構造形態の類似性。還暦2歳!ブログ再開!

私の城下町・村上

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私、阿奉さんは1952年(昭和27年)新潟県の県北の城下町『村上』(むらかみ)で産まれ、1971年(昭和46年)高校卒業とともに故郷を離れ、以来、東京・浦和に住んでおります。

馬齢を重ねて今年は55歳になりますが、住んでいた家も7年ほど前売り払い、「故郷」と言っても帰る場所は無く、父の墓が在るだけになってしまった今、少年時代を過ごした、私の城下町「村上」に、そこはかとない郷愁を覚えるのであります。

          http://www.murakou.com/photo/murakou/murakou9.jpg
        村上のシンボル「お城山(臥牛山)」から、私の卒業した頃の「村上高校」を望む

この書庫には、「私の城下町『村上」にまつわる記事をご紹介しようと思っています。

現在、村上では若手の商店主が中心になって「むらかみ町屋再生プロジェクト」が進行中です。

          http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/a7/6e/srfch485/folder/1438759/img_1438759_45618323_16?20070401224010
          『むらかみ町屋再生プロジェクト』   『同 相互リンクHP紹介』
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                 お城山から「三面川」下渡山を望む(クリックで拡大)
私の郷里、新潟県村上にお住まいのブログ友達「まりのさん」から、『桜便り』をいただきました。
    阿奉先生〜こんにちは。村上の桜も散り始めました。
    公民館(旧村上中)前の銅像です。
           https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/a7/6e/srfch485/folder/1484286/img_1484286_46633310_1?2007-04-25
  このモニュメントは、私の父が村上中学の教頭をしていた頃の美術部の諸君と製作した作品です!

そこで、まりのさんのブログを訪問したところ、懐かしい村上の桜が・・・・

          https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/a7/6e/srfch485/folder/1484286/img_1484286_46633310_2?2007-04-25
まりのさんの卒業された「村上第一中学」の校庭に、まりのさん達が植えた記念樹の桜が綺麗に咲いていました。
  以前にお話ししましたが、この村上第一中学で、まりのさんが中学二年生の時、私の父は校長をしておりましたが、病を得てその年58歳で他界いたしました。その時の「卒業式辞」の記事がここにあります。

まりのさんに、お礼のコメントを・・・・

      桜の記念樹見事ですね! 「記念樹に十五の春を想いけり」 阿奉 
      ところで、旧「村上中学(現公民館)」の「童子の像」お知らせいただきありがとう。
      まりのさん!これ、父と当時の美術部員の作品です。
      父は、実物大の作品を作る前に1/12位の縮尺の石膏模型を作ってから
      本物を制作していました。懐かしいです。
          https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/a7/6e/srfch485/folder/1484286/img_1484286_46633668_1?2007-04-25
                  父と当時の村中美術部員

すると、まりのさんからコメントバック・・・

      阿奉先生〜そうですか!そうかな・・?とは思ったのですが・・
      私も嬉しいです!ここは一中の校庭です。
      当事は桜はなかったと思いますが・・
      校長先生も春の陸上大会の時は、この校庭からお城山を眺めていたと思います。
             https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/a7/6e/srfch485/folder/1484286/img_1484286_46633668_2?2007-04-25
                 これも村中にあった(ある?)モニュメント

桜の卒業記念樹によせて一句

「記念樹に十五の春を想いけり」    阿奉

             https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/ed/ea/samarino501/folder/1446650/img_1446650_46434369_1?20070425202229
          桜の写真と、まりのさん発見の童子のモニュメントの写真はお借りしました・・・

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「春の香を 包み込みたる 笹団子」    阿奉

   はるのかを つつみこみたる ささだんご

もうじき五月、ゴールデンウィークですね・・・・・・・・


いまでは、年中「越後土産」として手に入る笹団子
郷里村上では、五月の節句が近づくと、それぞれの家庭で手作りの笹団子をお母さんが作ってくれたものです。

材料となる笹の葉は、お城山(臥牛山)の通常の登山道から離れた、光徳時の裏山から城壁に至る獣道に、ヨモギはその辺に自生していましたから、それらを採りに行くところから、笹団子作りは始まり、子供の頃の春の楽しみの一つでありました。
            http://www.niigata-roushikyo.jp/syoku/img/2-1.jpg

私が小学生の頃、昭和30年代後半は、今のような立派な布製の鯉幟(こいのぼり)を掲げる家は数えるほどで、包装紙を何枚も貼り合わせて鯉幟の形に切り抜き、クレヨンと水彩で鯉の姿を描き、金銀の色紙や、綺麗な包装紙や千代紙で、ヒレやウロコをそれらしく貼り付けた自作の鯉幟を創り、軒先に掲げた想い出があります。
              http://www.pref.ibaraki.jp/discover/craft/north/images/09.jpg
紙製で、絵の具で着色してありますから、雨が降りそうになったら、急いで家の中に取り込んだものです。鯉幟を取り付ける竿は、洗濯竿(竹製)で、やはり紙を長い短冊状に貼り合わせた、「吹き流し」も自作でした。従って、毎年、新しい、緋鯉と真鯉、そして子供達の鯉を創るのも、五月の楽しみでした。

今、こうやって想い出すと、何にも無かったあの頃の方が、精神的には豊かだった様な気がします。

軒先仁、沢山作った「笹団子」を吊し、手作りの鯉幟を青空に泳がす・・・・まるで[ 映画「三丁目の夕日」のような光景が繰り広げられた、私の城下町「村上」でした。

「葉桜と 共に泳ぐや 鯉幟」    阿奉

   はざくらと ともにおよぐや こいのぼり

              https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/ed/ea/samarino501/folder/1190459/img_1190459_46191202_0?2007-04-16
堆朱の街村上の「まりのさん」の店では、床の間に飾れる「鯉幟」があるとの事です
             『村上堆朱 〜城下町村上より〜』

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      「村上城址の桜」からお借りしている私の故郷「村上城(舞鶴城)」の桜です]

もうすぐ、私のブログを訪問してくださる方が 25,000人になります。

そして、あと二ヶ月ほどでこのブログ『構造工学の薦め』を開設して二年目を迎えることになります。


 建築の構造設計・構造解析を本業とする、シニア・プラントエンジニアの私、阿奉さんの拙い蘊蓄(うんちく)を聴いてくださった方々に、改めて感謝いたします。

 私事ではありますが、今年の七月には、55歳(Go! Go!)になります。
 今年は、暖冬で桜の開花も早く、私の故郷「村上」の桜も、二週間ほど早めに咲き始めているらしいです。

 日本人と桜の関係というか、桜に寄せる想いは独特なものがあるようです。私の若い友人で、米国のワシントンDCにある、ジョージタウン大学の大学院で学んだ経験をお持ちの女性がこう仰っていました。

 「阿奉さん・・・ワシントンDCのポトマック河畔に植えてある日本から寄贈されたサクラは、日本の桜のように『はかない』存在ではなく、そう簡単には散らないんですよ・・・アメリカのサクラはしぶといんです。」

 トコロカワレバシナカワル なんですね・・・・・

 この週末(週初め?)にテレビ朝日で「男達の大和」を放映していましたね。

  戦闘で負傷した内田二兵曹(中村獅童)を、呉の海軍病院に見舞った、森脇二等兵曹(反町隆史)が、最後の沖縄出撃を前につぶやく台詞があります・・・・・

「散る桜 残る桜も 散る桜・・・・・」


良寛の辞世の歌と言われているもの 「散る桜 残る桜も 散る桜」・・・・・・・・ 色々なことを想わせてくれるのが、「日本の桜」なんですので・・・・



脱線に次ぐ脱線でした・・・・


最後に、阿奉俳句を二句ほど・・・・


「ふる里を しみじみ想ふ 桜かな」      阿奉

  ふるさとを しみじみおもう さくらかな
         http://image.blog.livedoor.jp/rakutabi/imgs/d/7/d7dc29b8.jpg

「それぞれに ふる里想ふ 桜かな」     阿奉

  それぞれに ふるさとおもう さくらかな

ブログ友達のNa◎さんが、叙情豊かな写真を添えてくれました。ありがとう!!

            ★★★こちらをご覧ください★★★

        <皆さんに頂いた俳句・短歌を掲載させて頂きます。>

     ウチもやっと満開になりました。綺麗ですよね〜。あさっての休みまで持つといいなあ。

『花香り ふるさと帰る 心ごと』   すず

             お馴染み「なんちゃって主婦」のすずサンから頂戴しました。

     いつもご訪問ありがとうございます。今日も桜見物に行ってきました。

「ふるさとの 桜はみんな 桃の色」

            「私】の・・街道をゆく・・♪♪ 」の nkydr632さんからもいただきました。

     阿奉さん。

「それぞれに 意識が無くなる 花見かな」

         ・・・いかがでしょう。 「バランスケア リラクゼーション」の晴久さんです。

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村上は「北限の茶所」なんです。

             「むらかみグルメマップ『お茶』

村上茶の始まり


 村上茶は1620年(元和6年)村上町の大年寄役だった徳光屋覚左衛門が、宇治.伊勢から茶の実を持ち帰り、茶の栽培を広めた事から始まったとされています。

          そうです、約400年もの伝統があるんです。

村上茶の特徴

 新潟県村上市は、生産地としては、日本の最北限の地にあり、他産地にくらべ寒い冬の季節が長く、年間の日照時間が短かいのがその特徴です。そのため、炭酸同化作用がおだやかで渋味の素であるタンニンの含有量が少なく、甘味を感じます。

          村上の小学生は3年生の頃から「北限の茶所」を習います

        http://homepage3.nifty.com/kokonoen/0512080009.jpg

 また、他産地の茶樹が単一品種で栽培されているのに対して、村上茶は長い間の自然交配による寒冷地向きにできた混合茶樹で栽培されています。

          雪に耐えて、春に一斉に新芽を吹くわけです


 このことは味の点でも他産地がストレートな味わいなのに対し、村上茶はミックスブレンドで、独特なまろやかな味がその特徴でもあります。

          色々な種類の「株」があるんですね

 一般に良質の茶を産するには、ある程度茶樹の樹令が古い方がよいといわれますが、「九重園」の茶樹の樹令は100年を越えるものがたくさんあり、なかには300年以上の木もあります。

私のお茶好きは、子供の頃からおいしい「村上茶」を飲みつけてきたからだと思います。

お茶が健康にいいのは、万人の識るところでしょう。いまでこそ、「お茶のペットボトル」が全盛で、お茶をいつでも、どこでも飲めますが、その前は、村上茶を水筒に入れて、持ち歩いていたほど、お茶好きなんです。


https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/ed/ea/samarino501/folder/1446649/img_1446649_34778493_0?2006-05-24
            この写真は「村上堆朱 〜城下町村上より〜」からお借りしています。

♪ 夏も近づく、八十八夜・・・・・・ もうすぐですね・・・・

    すてきなパッケージですね。パッケージに目がいくなんて、あれかなぁ‥(苦笑)

「茶畑に 働く乙女の 目には春 」      ともこ

    いつもの即興で、よろしくお願いいたします。 [常連「ともこさん」からいただきました」

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「むらかみ町屋再生プロジェクト」のご紹介


 村上が城下町であることは、その町名で納得がいきます。内藤藩の武家屋敷は、「お城山」のふもとにある武家の邸宅や足軽長屋、お寺がのあった「本町(もとまち)」地区、と町人済んでいた「町人町」地区とに分けられます。強いていえば、そのた外周に「農民」の住む周辺の「村」が幾つか点在しています。

 村上は、山城であった「舞鶴城」とその「ふもと」の「武士の住まい=本町」が城の周囲を囲んでいた、「お堀」で「町人町」と区画しておりました。

 私が小学校に入学した、昭和33年ころは、そんな争いはありませんでしたが、明治初期から、昭和の戦前までの数十年は、旧武家が通う「本町学校(尋常小学校→小学校+高等小学校)と、旧町民が通う「町学校」とが、ちょうどこの写真にあるテニスコートを隔てて、隣接してあり、「旧武家の子弟」と「町人の子弟」とが、休み時間になると、「石合戦」をやって喧嘩がをしていたものだと、大人から散々聞かされたものです。

 昔武家屋敷や足軽長屋があった元町の地名は「堀片」とか「飯野」とか「羽黒口」とか「二の町」「三の町」などという地名で、町人が住んでい地域の地名は、その職業毎に「鍛治町(かじまち)、「大工町」「細工町」「肴町(さかなまち)」「塩町」「阿良町(あらまち)」「長井町」「大町」「小町」「小国町」「庄内町」などと地名がついています。

 この前の記事「越後 村上藩 に関する蘊蓄(うんちく)」の古地図で、黄色い部分が「武士が住んでいた本町」、オレンジ色の部分が「町人町」です。

               http://www.iwafune.ne.jp/~osyagiri/waka.jpg
 武家屋敷として未だに当時の様相を遺しているのが、「若林邸」です。元文部大臣/法務大臣を務めた稲葉修氏がここを地元選挙事務所にしていた事があります。
            http://www.geocities.jp/ja1rsi/MURA0004.jpg

 さて本題の、「むらかみ町屋再生プロジェクト」ですが、これは、町人が住んでいた地域の、商家を、明治・大正・昭和初期の町屋のスタイルに改装し、レトロな城下町の警官を再現するという、気宇壮大な、建築学的に言っても意義のある試みな訳です。
       https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/a7/6e/srfch485/folder/1438759/img_1438759_45618323_17?20070405034125
      町屋はたいがい、間口が狭く奥行きが長い、「うなぎの寝床」ふうの造に
      なっていますが、このような、撒布宇有為だった「お茶やさん」が
       https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/a7/6e/srfch485/folder/1438759/img_1438759_45618323_18?20070405034125
      こんな風に、風情のある「大正レトロ・昭和レトロ」風の風格ある
      町屋に返信させるわけです

{【稲葉 修】(1909−1992 ]  「村上大辞典」より転載
明治42年(1909)、代々村上内藤藩の藩医を勤めた稲葉家の九男一女の末っ子として村上市堀片に生まれた。村上本町小学校から旧制村上中学校に進み、五年生のとき同盟休校主導の責任を取り退学、翌年旧制山形高等学校に進んだが、ここでも集団カンニング事件の責任をかぶり退学するなど武勇伝を残した。その後、中央大学に進み、昭和11年法学部卒。大学院で憲法、行政学を研究し、15年には講師に、20年には教授となる。
昭和24年、衆議院に初当選以来、約40年間に渡り、国政の場にあって戦後日本の復興と郷土発展に尽くし、その功績により春の叙勲で勲一等旭日大褒賞を受賞した。47年47年の田中内閣成立で文部、49年の三木内閣で法務大臣を務め、51年に発覚したロッキード事件では、真相解明のため検察への政治介入を許さず、稲葉法相の名を全国に高めた。その後も政界の浄化、世界連邦の建設を政治目標に天下のご意見番として政治活動に情熱を傾けた。
21年に政界入りを決意し、24年に3回目の挑戦で初当選する。多芸な趣味人としても知られ、剣道七段、囲碁六段、無頼の釣り好きで「日本の水をきれいにする会」の会長も務めた。また熱烈な相撲ファンで、昭和48年以来日本相撲協会の横綱審議委員を務め、相撲界の発展に貢献した。
平成4年(1992)8月15日、肺炎による心不全の為逝去。故山に還り、村上市宝光寺に眠る。 

稲葉修 氏 は、私の卒業した「村上高等学校」が「旧制 村上中学校」の時の、大先輩で、我々が「村上高校」在学中の「創立75周年記念式典」に文部大臣として、講演にこられ、例の懐かしい「村上弁」で旧制中学時代に、権威主義的な校長の排斥運動の首謀者として、「退学処分」になった話を披露してくれたものです。

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