「ものづくり松下村塾」の活動報告(8) 〜 ものづくり松下村塾の実績ひょんなことから、経産省+OECD主催の国際シンポジウムでパネラーとして発表することになりました。ここでは、その予行演習ということで、お話しする内容を、ブログで下書きしつつ。御常連の方々に、われわれの活動をお知らせしようと思います。どうぞ、後忌憚のないコメントを賜れば、本番でそれを活かしたいと思います。Intelectal CAFEインテレクチャル・カフェ国際シンポジウム インテレクチャル・カフェ国際シンポジウム 「プログラム」 Case-1 Case-2 公開情報の活用私達の勉強会に参加している若手技術者の所属、参加企業は、本田技研、キャノン、富士ゼロックス、富士フイルム、東京ディズニーランドの運営会社である、オリエンタルランドなど十数社に及びます。これまでの参加者数は、延べ500名程度にもなりました。 勉強会でかわされる話題は、単に工学技術に関するものに留まらず、技術哲学や技術者倫理にも及んでいいます。これにより、これからの日本の「ものつくり設計」をめざす真摯な技術者の情報交換と勉強会活動の場を提供している事が我々の誇りとしているところです。 その成果は、先ほども触れましたが、インターネット上で随時情報発信していますし、討論・検討された事例をケーススタディのデータベースとして、その一部をインターネットで公開もしております。 我々の活動実績は、日刊工業新聞、日本経済新聞、雑誌「日経ものづくり」などで紹介されました。 「ものづくり松下村塾」の活動報告(1) 〜 はじめに「ものづくり松下村塾」の活動報告(2) 〜 数値シミュレーション過信の危険性 「ものづくり松下村塾」の活動報告(3) 〜 ものづくり松下村塾 「ものづくり松下村塾」の活動報告(4) 〜 構造工学に於ける疲労寿命予測、破壊力学の重要 「ものづくり松下村塾」の活動報告(5) 〜 「実践的構造設計講」 「ものづくり松下村塾」の活動報告(6) 〜 薄肉鋼構造金属疲労実験 「ものづくり松下村塾」の活動報告(7) 〜 公開情報の活用 「ものづくり松下村塾」の活動報告(8) 〜 ものづくり松下村塾の実績 「ものづくり松下村塾」の活動報告(9) 〜 今後の展望 「ものづくり松下村塾」の活動報告(10) 〜 私達の使命 「ものづくり松下村塾」の活動報告(11) 〜 ものづくり精神と俳句 「ものづくり松下村塾」の活動報告(12) 〜 終わりに 御常連のみなさん、内容が判りやすいかどうか、ご意見をいただけたら幸いです。スライド予稿(日本語) Ver.1クリックで拡大できます スライド予稿(英文) Ver.1クリックで拡大できます |
阿奉賛気儘構造工学
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)]]建築・土木・機械・・・・この世の構造物を、「構造工学」という眼で見つめ直すと、共通性が見えてくる。
阿奉さんの本業、「技術コンサルタント」の視点から、色々な話題を提供したいと思います。
構造工学に用いられるFEMの一つ Strand 7
「ものづくり松下村塾」の活動報告(6) 〜 Case-1 薄肉鋼構造金属疲労実験ひょんなことから、経産省+OECD主催の国際シンポジウムでパネラーとして発表することになりました。ここでは、その予行演習ということで、お話しする内容を、ブログで下書きしつつ。御常連の方々に、われわれの活動をお知らせしようと思います。どうぞ、後忌憚のないコメントを賜れば、本番でそれを活かしたいと思います。Intelectal CAFEインテレクチャル・カフェ国際シンポジウム インテレクチャル・カフェ国際シンポジウム 「プログラム」 公開情報の活用最近インターネット上に、信頼できる事故原因報告書がPDFファイルなどで公開されるようになりました。経産省では原子力安全保安院が原子力や風力発電に関するトラブル情報や、事故原因報告書を開示していますし、国土交通省では航空・鉄道事故調査委員会が同じく事故事例報告を開示しています。このように、殆ど費用を掛けずに破壊事故や、疲労現象に起因する製造物や構造物事故のケーススタディ資料を入手することが出来るようになりました。このスライドは、2001年9月11日のニューヨーク、ワールドトレードセンタービルに航空機が激突したテロ事件の、ビル崩壊原因を分析したものです。 米国には、この悲劇的な事故関連のデータベースのようなサイト(9-11 Research) もありますし、NISTの公式な事故原因報告書も開示しておりダウンロードできるようになっています。先ほどお見せした、ミネソタ州の高速道路橋の崩壊に関しても、この橋梁はI-35W橋と名付けられていますが、ミネソタ大学の交通工学研究所が2001に調査研究した疲労進行状況の公式な報告書がダウンロードできます。 またミネソタ州の交通局のホームページには、当該の橋の計画図や詳細設計図、改修設計図などが整然とアーカイブされ自由にダウンロード出来る状態になっていることには驚かされます。 「ものづくり松下村塾」の活動報告(1) 〜 はじめに
「ものづくり松下村塾」の活動報告(2) 〜 数値シミュレーション過信の危険性 「ものづくり松下村塾」の活動報告(3) 〜 ものづくり松下村塾 「ものづくり松下村塾」の活動報告(4) 〜 構造工学に於ける疲労寿命予測、破壊力学の重要 「ものづくり松下村塾」の活動報告(5) 〜 「実践的構造設計講」 「ものづくり松下村塾」の活動報告(6) 〜 薄肉鋼構造金属疲労実験 「ものづくり松下村塾」の活動報告(7) 〜 公開情報の活用 「ものづくり松下村塾」の活動報告(8) 〜 ものづくり松下村塾の実績 「ものづくり松下村塾」の活動報告(9) 〜 今後の展望 「ものづくり松下村塾」の活動報告(10) 〜 私達の使命 「ものづくり松下村塾」の活動報告(11) 〜 ものづくり精神と俳句 「ものづくり松下村塾」の活動報告(12) 〜 終わりに 御常連のみなさん、内容が判りやすいかどうか、ご意見をいただけたら幸いです。スライド予稿(日本語) Ver.1クリックで拡大できます スライド予稿(英文) Ver.1クリックで拡大できます |
「ものづくり松下村塾」の活動報告(6) 〜 薄肉鋼構造金属疲労実験ひょんなことから、経産省+OECD主催の国際シンポジウムでパネラーとして発表することになりました。ここでは、その予行演習ということで、お話しする内容を、ブログで下書きしつつ。御常連の方々に、われわれの活動をお知らせしようと思います。どうぞ、後忌憚のないコメントを賜れば、本番でそれを活かしたいと思います。Intelectal CAFEインテレクチャル・カフェ国際シンポジウム インテレクチャル・カフェ国際シンポジウム 「プログラム」 薄肉鋼構造金属疲労実験では実際にどんなことを勉強しているかを2つ例ご紹介しましょう。これは、金属疲労試験の事例です。幕張にある「高度ポリテクセンター」という労働省系の独立行政法人の試験設備を借りて、我々が企画した、実際の自動車のフレームに標準的に使われている溶接継ぎ手、薄肉形鋼(軽量チャンネル)の溶接接合部の疲労破壊試験を行いました。 これが疲労試験器です。そしてこれがテストピース。歪みゲージを貼って、数十万回もの繰返し荷重を作用させ、疲労亀裂が生ずるまで歪みと、応力を計測します。また、このような実物実験と並行して有限要素法による構造解析、数値シミュレーションを行い、実験結果と解析解の照らし合わせ行う訳です。このような疲労破壊試験は、実際のメーカーでも、専門の材料試験機関に委託するケースが多く、若手エンジニアにとっては、とても良い経験になります。 「ものづくり松下村塾」の活動報告(1) 〜 はじめに「ものづくり松下村塾」の活動報告(2) 〜 数値シミュレーション過信の危険性 「ものづくり松下村塾」の活動報告(3) 〜 ものづくり松下村塾 「ものづくり松下村塾」の活動報告(4) 〜 構造工学に於ける疲労寿命予測、破壊力学の重要 「ものづくり松下村塾」の活動報告(5) 〜 「実践的構造設計講」 「ものづくり松下村塾」の活動報告(6) 〜 薄肉鋼構造金属疲労実験 「ものづくり松下村塾」の活動報告(7) 〜 公開情報の活用 「ものづくり松下村塾」の活動報告(8) 〜 ものづくり松下村塾の実績 「ものづくり松下村塾」の活動報告(9) 〜 今後の展望 「ものづくり松下村塾」の活動報告(10) 〜 私達の使命 「ものづくり松下村塾」の活動報告(11) 〜 ものづくり精神と俳句 「ものづくり松下村塾」の活動報告(12) 〜 終わりに 御常連のみなさん、内容が判りやすいかどうか、ご意見をいただけたら幸いです。スライド予稿(日本語) Ver.1クリックで拡大できます スライド予稿(英文) Ver.1クリックで拡大できます |
「ものづくり松下村塾」の活動報告(5) 〜 「実践的構造設計講座」ひょんなことから、経産省+OECD主催の国際シンポジウムでパネラーとして発表することになりました。ここでは、その予行演習ということで、お話しする内容を、ブログで下書きしつつ。御常連の方々に、われわれの活動をお知らせしようと思います。どうぞ、後忌憚のないコメントを賜れば、本番でそれを活かしたいと思います。Intelectal CAFEインテレクチャル・カフェ国際シンポジウム インテレクチャル・カフェ国際シンポジウム 「プログラム」 実践的構造設計講座私が進行役を務める「ものづくり松下村塾」では、先ほどお話しした、大学という組織に在籍するアカデミックな指導者として鯉渕興二先生、小久保邦雄先生を主任講師としてお迎えしています。講座プログラムは両先生と、高張塾頭、私の4人で企画します。お二人とも日本を代表する重電機器メーカーの機械研究所のご出身の、エンジニア・プロフェッサーです。講師陣には、両先生のご人脈から、埼玉大学教授の田中喜八郎先生、岐阜大学教授の服部敏雄先生、名城大学教授の藤山一成先生、企業からは日立製作所・材料研究所の宇佐美三郎博士など、製品開発、特に疲労寿命設計のエキスパートが指導にあたられます。 講座の運営の仕方、進めかたですが、新宿西口の工学院大学のCAD室をお借りして、毎月第三土曜日の朝から夕方まで約8時間掛けて行います。プログラムは、ここに書いてありますように、1)開催予告は専用のブログで行い、2)会員にメール添付で事前に研究会資料を送り予習してきていただきます。 当日は、先ず構造工学各分野の権威でいらっしゃる大学教授、企業研究者に基調講義をしていただき、次に参加者である技術者に抱えている問題や、ご自身が興味を持っているテーマについて「事例研究発表」をしていただきます。大体3時頃からは、缶ビールを飲みながら、全体を通しての忌憚ない討論を行います。 講座の概要は、また事務局である私が、専用ブログに掲載し、参加された方々に、感想メールや、質問点を送っていただき、またブログに追記するといった形で、一般の方も閲覧できる形にしてあります。 後ほど時間があれば申し上げますが、定期的に「飲み会を兼ねた『句会』」も開催するというのが特徴と言えるでしょう。 「ものづくり松下村塾」の活動報告(1) 〜 はじめに「ものづくり松下村塾」の活動報告(2) 〜 数値シミュレーション過信の危険性 「ものづくり松下村塾」の活動報告(3) 〜 ものづくり松下村塾 「ものづくり松下村塾」の活動報告(4) 〜 構造工学に於ける疲労寿命予測、破壊力学の重要 「ものづくり松下村塾」の活動報告(5) 〜 「実践的構造設計講」 「ものづくり松下村塾」の活動報告(6) 〜 薄肉鋼構造金属疲労実験 「ものづくり松下村塾」の活動報告(7) 〜 公開情報の活用 「ものづくり松下村塾」の活動報告(8) 〜 ものづくり松下村塾の実績 「ものづくり松下村塾」の活動報告(9) 〜 今後の展望 「ものづくり松下村塾」の活動報告(10) 〜 私達の使命 「ものづくり松下村塾」の活動報告(11) 〜 ものづくり精神と俳句 「ものづくり松下村塾」の活動報告(12) 〜 終わりに 御常連のみなさん、内容が判りやすいかどうか、ご意見をいただけたら幸いです。スライド予稿(日本語) Ver.1クリックで拡大できます スライド予稿(英文) Ver.1クリックで拡大できます |
ひょんなことから、経産省+OECD主催の国際シンポジウムでパネラーとして発表することになりました。ここでは、その予行演習ということで、お話しする内容を、ブログで下書きしつつ。御常連の方々に、われわれの活動をお知らせしようと思います。どうぞ、後忌憚のないコメントを賜れば、本番でそれを活かしたいと思います。Intelectal CAFEインテレクチャル・カフェ国際シンポジウム インテレクチャル・カフェ国際シンポジウム 「プログラム」 構造工学に於ける疲労寿命予測、破壊力学の重要性8月3日にアメリカのミネソタ州の高速道路橋が突然崩落しました。皆さんよくご記憶だと思います。1960年代に建設されたこのトラス橋は、今のところ金属疲労か腐食が要因となって、ある限界荷重に達して崩壊した、と推定されています。この映像にあるように、ほんの数十秒の短い時間で橋が崩落するという重大事故、大惨事でした。「すべてのものは壊れる。寿命がある。壊れてもいい。ただ突然壊れるのがいけない」これは塾頭の高張さんの持論です。開発技術者、設計技術者の立場から考えると、この「壊れる」という事象を的確に推定して、壊れることをコントロールすることが重要になってきます。壊れない製品を造ることはできないが,技術者が設計する製品は、壊れ方を制御する必要があるわけで、突然壊れることを避けるのが基本中の基本なわけです。 製品にも、人間や生き物同様に「寿命」があり、その持って生まれた寿命を全うさせることが、技術者の仕事であります。そのために疲労・破壊力学を活用して製品寿命を予測し,さまざまな対策を講じる必要があります。まあもちろん、腐食とか、劣化というような、材料の「経時変化」も含めて,壊れるときにどうなるかが分かっていれば,製品の寿命を全うさせるようにできるようになる訳です。 構造工学の分野でも、「疲労設計」や「破壊力学」、「疲労寿命予測」は難しい学問の一つで、一般には学部レベルでは大学でも教えていません。 製品設計の際には,まず与えられた材料の強度特性を確認します。目的に合った機能や性能,形状を考え,造りやすさにも配慮が必要です。そして,この形状の中を力はどう流れるのか,どこに向かって流れるのか、隣接部材との結合方法や拘束条件を一つ一つ固めて,いつどこで最大になるのかを推定する必要があります。 破壊には必ず起点があり、応力が集中している箇所、人間で言えば肩こりのように疲労が蓄積している箇所にまず兆候が現れます。この場所を特定するにはCAE(Computer Aided Engineering)とかFEM解析 (Finite Element Analysis)がとても有効です。 物は壊れるとき悲鳴を上げます、その初めはすすり泣きなんです。ストレスや疲労で物が壊れるということは、人間と全く同じなのです。 「ものづくり松下村塾」の活動報告(1) 〜 はじめに「ものづくり松下村塾」の活動報告(2) 〜 数値シミュレーション過信の危険性 「ものづくり松下村塾」の活動報告(3) 〜 ものづくり松下村塾 「ものづくり松下村塾」の活動報告(4) 〜 構造工学に於ける疲労寿命予測、破壊力学の重要 「ものづくり松下村塾」の活動報告(5) 〜 「実践的構造設計講」 「ものづくり松下村塾」の活動報告(6) 〜 薄肉鋼構造金属疲労実験 「ものづくり松下村塾」の活動報告(7) 〜 公開情報の活用 「ものづくり松下村塾」の活動報告(8) 〜 ものづくり松下村塾の実績 「ものづくり松下村塾」の活動報告(9) 〜 今後の展望 「ものづくり松下村塾」の活動報告(10) 〜 私達の使命 「ものづくり松下村塾」の活動報告(11) 〜 ものづくり精神と俳句 「ものづくり松下村塾」の活動報告(12) 〜 終わりに 御常連のみなさん、内容が判りやすいかどうか、ご意見をいただけたら幸いです。スライド予稿(日本語) Ver.1クリックで拡大できます スライド予稿(英文) Ver.1クリックで拡大できます |






