『構造工学の薦め』 〜「秋迎え 向日葵色を 還しけり」

識らないこと以外は何でも識っている 『薄学』 阿奉さんが語る自然界構造形態と人工の構造形態の類似性。還暦2歳!ブログ再開!

阿奉讃読書・シネマ

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「博学」ならぬ「薄学」のシニア・エンジニア 阿奉さんが薦める「至玉」の本のかずかす・・

        http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/a7/6e/srfch485/folder/553965/img_553965_8356063_0?20050808052507.jpg

とにかく、雑多な、ジャンルを問わない、阿奉さんの性格そのままのランダム書庫です。

「フューチャリスト宣言」梅田望夫/茂木健一郎
『散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官・栗林忠道』
『瀬島龍三 参謀の昭和史』保坂正康
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「喜怒哀楽 私流」のまゆサンから年始に本のご紹介をいただきました。

まゆさん

   あめでとうございます 今年もよろしくお願いします。
   「椿山課長の七日間」読み終わりました よかったですぅ〜〜浅田さんは 家族がテーマだから
   いいなぁ〜〜って 思いますよっ!

阿奉さんに お薦めの本「博士の愛した数式」小川洋子さんの作品です

きっと 阿奉さん向きです 今 途中ですが 感想言い合いたいなぁ〜〜 是非 読んでくださいっ!

阿奉

   まゆさん「あけおめ ことよろ」
   お年始に「天秤座のギリシャ神話」もって参りました。
   「博士の愛した数式」まだ読んでないです。
   この間「ALLWAYS 三丁目の夕日」を観たとき予告編でやってました。
   丁度読もうと思ってた所です。今年も、読書感交換しましょうね〜!
「天秤座のギリシャ神話」
「三丁目の夕日」

と言うわけで、昨日待望の「博士の愛した数式」小川洋子著 買って参りました。

 博士「・・・・分かるかい?
    なぜ星が美しいか、誰も説明できないのと同じように、数学の美を表現するのも困難だがね」
  私たちはただの広告の紙に、いつまでも視線を落としていた。
    瞬く星を結んで夜空に星座を描くように、博士の書いた数字と、
    私の書いた数字が、淀みない一つの流れとなって巡っている様を目で追い掛けていた。

最初の、主人公でシングルマザーの家政婦さんの誕生日、2月20日の「220」と博士が超越関数論でケンブリッジ大学の学長賞ととったときの記念番号「284」が『友愛数』で有ることを教えられる下りだ。

なんて素敵な小説なんだろう!

「新潮社書評」
「ヒミツの交換日記ではじまる、新しい生活『書評』」
映画「博士の愛した数式」公式サイト
    世界は驚きと歓びに満ちていると、博士はたった一つの数式で示した・・・
    「ぼくの記憶は80分しかもたない」博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが
    留められていた・・・
    記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、
    靴のサイズや誕生日を尋ねた。
    数字が博士の言葉だった。
    やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。
    彼のことを、私と息子は博士と呼んだ。
    そして博士は息子を、ルートと呼んだ。
    ルート記号の中に数字をはめ込むとどんな魔法が掛かるか、三人で試した日のことは
    よく覚えている――。
    記憶を失った天才数学者と幼い息子を抱えて働く私の出会いと幸福な一年。
    小説の奇跡とも言える、上質でせつなく知的な、至高のラブ・ストーリー。 

四六判変型/255ページ/1575円(定価)/ISBN:4-10-401303-X/発売:2003/08/29

小川洋子 (おがわ・ようこ) 
   1962年岡山市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸科卒業。
   1988年「揚羽蝶が壊れる時」で海燕新人文学賞を受賞。
   1991年「妊娠カレンダー」で第104回芥川賞を受賞。
   主な著作に、『冷めない紅茶』『やさしい訴え』『ホテル・アイリス』『沈黙博物館』
   『アンネ・フランクの記憶』『貴婦人Aの蘇生』『偶然の祝福』『まぶた』など。 

まゆさん!まだ読み始めで、1/3位ですが、とても淡々とした、暖かい気持ちになれる本ですね! 2006/01/15(夜)

感想を話し合いましょう。既にお読みになった方のご感想もお待ちしています。

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2006/01/17(火)朝。読み終えました!

今、とても静かな、暖かい気持ちになっています。「きっと 阿奉さん向きです」と教えてくれた、まゆさんに感謝です!ありがとう。

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五日市剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」講演筆録

昨日のある新年会で、友人の女性経営者から、素晴らしい『お年始』をいただきました。

「色の持つ心の波動説きしひと」
「女子大生就職支援−1」 自信を持って謙虚に

とても、とても不思議な、『出逢い』と『気付き』のお話です。

    ヨハネによる福音書
      『 はじめに ことばがあった
          ことばは神とともにあった
        ことばは神であった
          この ことばは はじめ神とともにあった
           すべてのものは これによってできた
        できたもののうち 一つとしてこれによらない ものはなかった
           このことばに 命があった 』

「ありがとう 魔法のことばに 感謝します」


●著者紹介・・・五日市 剛

1964年生まれ。国立宮城高専卒後、豊橋技術科学大学編入・修士修了
 MITへ留学。大手企業で研究開発に従事。
 26歳の時のイスラエル旅行でおばあさんとの出会いで人生が好転。
 本人はツキを呼ぶ魔法の言葉を知ったことが原因と語っている。

●『ありがとう』『ありがとう』『ありがとう』・・・

 『感謝します』『感謝します』『感謝します』・・・

 「よい言葉を口にしましょう」ということは、すでに多くの本で書かれている
 ことですが、こうして五日市さんの体験談を聞いていると、
 なるほどな〜と納得してしまいます。

●体験談も、イスラエルのおばあさんのお話と、プレゼントされた箱、

 そして不良少女との出会いくらいなのですが、本人も言うくらい、「本当なの?」
 という不思議な雰囲気を持ったお話なのです。

●50ページくらいの小冊子で、学びもシンプルです。

 シンプルだからこそ、気づきがある。そこがいい良い本なのかもしれません。お勧めです。


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「北極のムーシカ・ミーシカ」 いぬいとみこ


    ■著作 いぬいとみこ 原作        ■ISBN 4-652-02017-1 
    ■判型 A5判              ■ページ数 134ページ 
    ■価格 定価1,260円 (本体1,200円+税)  ■発売日 1993年

  http://rironsha.bookmall.co.jp/search/info.php?Code=00002823&RNID=0e25997cbefd533265c464a09352daf4

北極グマのふたごの兄弟ムーシカ・ミーシカが、さまざまな冒険をのりこえてたくましく成長してゆく姿を描くファンタジーの名作。

    http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4652005075.html

阿奉さんが小学校低学年の頃、昭和34年ころ、まだテレビも普及していない時代、当時小学校の教員だった伯母の家に月に一度、「お泊り」に行くと読み聞かせしてもらった北極ぐまの兄弟の物語。

婦人月刊誌「婦人公論」に連載されていたと記憶している。この『こぐま』達の冒険を、ハラハラしながら聞いていたものだ。

当時は、挿絵程度が添えられている雑誌の連載小説を、想像力を最大限に膨らませ、聞き入ったものだ。

冬の夜空に「オーロラ」を観た記憶がある。<本当だったのか・・空想だったのか・・>とにかくその時代の雪国、新潟では、この北極ぐまの話と、オーロラと、星座にまつわるギリシャ神話を語ってくれる伯母が好きだった。(もう他界してから4年になる)

テレビ万能のこの頃、『読み聞かせ』という楽しみを、幼い子供たちに残したいと思うこの頃だ。

あらすじ

    地球のてっぺん北極で双子の白熊ムーシカ、ミーシカが誕生した。
   雪穴で冬を過ごした二匹が、春になって、氷原に出ると、そこは花々が咲き乱れ、
   リスやうさぎがはね回っている。

   大はしゃぎする二匹、母熊マーチが目を離している隙に、兄のムーシカがクレバスに
   落っこちた。そんなことも知らずに、弟のミーシカはアザラシのオーラと仲良になって
   遊んでいる。

   ムーシカはなんとか自力で這い上がると、誤って白鳥の卵を割ってしまい、
   怒った白鳥たちにくちばしで突っつかれ、そのうちの一羽ユーリーのとりなしで、
   なんとか命びろい。

   冬が来て、二回目の春が二匹にやってきた。
   そして、父熊ムーとめぐりあった二匹だが、そこへ飛行機が襲いかかってきた。
   傷ついたムーに替って、ムーシカが「平和の笛」を持って、
   夏祭りを告げに北極を回ることになった。

   いよいよ夏祭り。このときばかりは、北極中の動物が集まり、歌い踊っている。
   そこへ、飛行機がやってきた。

   せっかくの祭りが台なしになる。
   ムーは二匹に「大熊岩のてっぺんで平和の笛を三回吹くように」と言う。
   ムーシカ、ミーシカは必死に登る。

   機影が接近して来ると、笛の音か聞えてきた。飛行機は遠ざかっていく。
   動物たちは大喜び。

   そして、このときから平和の笛を預かる役が父熊ムーからムーシカになり、
   二匹は両親のもとを離れ、旅に出るのだった。

この記事を書くまで、ずーっと「北極ぐまのミーシカ・ムーシカ」という題名だと思っていたが、『北極のムーシカ・ミーシカ』が正しい題名である事、最近になってアニメ映画化されたことを知って、この記事を起こしてよかったと思っている。

            http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD19009/comment.html

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柳澤桂子「いのちとリズム」 無限の繰り返しの中で

「生物は一般に論理的必然性によって推論するという方法はとらない。・・<中略>・・経験だけに頼って可能性を推論するのである。単に経験に照らして確率的に正しい行動ができるようなプログラムが、遺伝情報として組み込まれているように思える」(柳澤桂子「いのちとリズム」p179

『生きて死ぬ智慧』

  http://blogs.yahoo.co.jp/srfch485/6698040.html

『いのちの日記 〜 神の前に、神とともに、神なしに生きる』

  http://blogs.yahoo.co.jp/srfch485/12914489.html

の柳澤桂子氏の、地球上の生命は、全て 太陽から得られるエネルギー(太陽光・熱)を合理的に得る為の仕組みから、成立っている事を教えてくれる科学書。


「地球がもし100cmの球だったら」と一緒に読むと、我々が如何に恵まれた天体である『地球』で太陽の恩恵を受けて、『生かされて』いるかを実感できる名著です。

        http://blogs.yahoo.co.jp/srfch485/6528218.html

地球上の「命」は、微生物も、植物も、爬虫類も、昆虫も、すべて、命の大元は同じ仕組みで、生かされている事にあなたもきっと気付き、感動すると確信しています。 阿奉


    動物の日周行動・季節移動に内在する体内時計や脳波にみられるリズムと、
    生命の誕生以来、連綿と続いてきた遺伝子、細胞、個体という構造の繰り返しリズム。
    この時間的・空間的リズムは、対称性の破れという視点から統一的に説明することができる。
    著者は、宇宙のなかの時間的・空間的な繰り返し現象にまで考えを進めるとき、
    生きていくうえでの安心感が、
    この繰り返し現象の予測の上に成り立っている、という考えに導かれるのである。
                          (「はしがき」より)
http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?hdn_if_lang=jpn&txt_docid=NCID:BN11445401
 
    生物学というのは比較的、文系人間にもとっつきやすい学問である。
    難しい数式や化学式はあまり出てこない。
    身近な題材も多く、親しみやすい。そのせいか、新書には生物学関係の本がかなり多い。
 
    柳澤桂子著「いのちとリズム」(中央公論社・六八〇円)は、
    遺伝子の仕組みから生物の発生、そして生物の行動や進化に至るまでの
    さまざまな生命現象にみられる繰り返しの構造、すなわち「リズム」について解
    説したものである。

    生物は夜と昼、潮の満ち引き、四季の繰り返しなどのリズムに従って行動を変えている。
    心臓は一定のリズムで脈打ち、細胞は周期的に分裂を繰り返す。
    こうしたさまざまなリズムはどのようにして生じ、どのように役立っているのか。
    著者はていねいに解説していく。
 
    広い範囲の生命現象を取り上げ、これらすべてを「リズム」という観点から論じて見せると
    ころに、著者の新しい生命哲学のようなものを感じさせる。
             http://www.asahi-net.or.jp/~fq3k-hsmt/trend512.htm

柳澤桂子 氏 略歴

    1938年生まれ.お茶の水女子大学卒業,コロンビア大学大学院修了.慶應義塾大学医学部助手,    その後三菱化成生命科学研究所主任研究員を務めるが,病により退職.

    正体不明の病とたたかいながら,文筆活動を始める.
    現在は生命科学のサイエンスライター,エッセイストとして活躍している.

主な著書

   『お母さんが話してくれた生命の歴史』(全4冊)
    『遺伝子医療への警鐘』            『癒されて生きる』
   『愛をこめいのち見つめて』     『卵が私になるまで』                
   『「いのち」とは何か』      『意識の進化とDNA』
   『二重らせんの私』        『いのちとリズム』
   『生と死が創るもの』       『安らぎの生命科学』
   『冬樹々のいのち』        『歌集 いのちの声』ほか
           http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0269820/top.html

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「椿山課長の七日間」 浅田次郎


600円(本体価格)/ 630円(税込価格) 2005年09月15日発売

文庫判■408ページ(朝日文庫)


    働き盛りの46歳で突然死した椿山和昭は、
    家族に別れを告げるために、美女の肉体を借りて
    七日間だけ“現世”に舞い戻った!

    そこで初めて知らされる家族の秘密、
        親子の絆、捧げ尽くす無償の愛、人と人との不思議な縁とは?

    「死後の世界」を涙と笑いに包んで描き上げて、
    朝日新聞夕刊連載中から大反響を呼び、
    「死ぬのが怖くなくなりました」というファンレターが殺到した
    感動の長編小説、いよいよ待望の文庫化!

読んでみました。正に浅田次郎ワールドです。

「鉄道員(ぽっぽや)」「角筈にて」表現されたのスピリチュアル・ワールド描写が浅田次郎文学の特徴で、ともかく一読をお薦めします。

我々の『たましい』の問題、『死んだらどうなるのか』を考える「よすが」に、いい小説です。

『魂(たましい)』は永遠で、『肉体』は、『借り物』という考え方はありだと思わせる一冊です。


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