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この書庫のひとつ前の記事で 『路地の奥で見たものは・・・【広東省 開平市郊外】』と 題して、書いていたのですが、 その続きのエピソードについてご紹介したいと思いマス(^^) それは、瑞石楼の真下で、地元のちっちゃな子どもとの 笑顔のコミュニケーションがようやくでき、 そろそろ、ここを立ち去ろう・・・、と バイタクの運ちゃんとともに、同じ路地を引き返す途中のこと。 路地の真ん中あたりで、なにやら運ちゃんが、 右手の民家を指差すんですよね。 「ん?どういうことだろ??」と 最初はその状況が理解できなかったのですが、 あまりにも瑞石楼を興味深く見ていた私に対し、 様子を眺めていたその民家のおじいさんが、 『自分の家の上から見ると、もっとよく見えるよ!』と、 お宅まで招きいれてくれたんですヨ(^^) 前にも書いたように、このエリアは 歴史的経緯により、よそ者に対し非常に警戒心が強いところ。 そして、観光地といっても、地元の人たちは、 その自覚があまりなく、民家の合間に点在する洋楼を見るために 日常生活の場に突如としてやってくる観光客に対し あまり良い印象を持っていない人が多くないんですよね。 だから、私が嬉々として洋楼を眺めていても、 どちらかといえば冷ややかな目で 遠巻きにその様子を伺う、といった感じがほとんどなのに、 そんな申し出をしてくれるなんて、ビックリ!!! もちろん、断る理由などありませんっ!!(^^) この辺りのお宅といえば、 洋楼ほどの歴史はありませんが、 相当古いものが多く、お宅の内部そのものも 非常に興味深かったりします。 この辺りのお宅は大抵2階建てで、 このような階段をのぼり、生活感溢れる室内を通り抜け、 まず、ベランダに出るんです。 このベランダが終着点ではなく、 ベランダから屋根にハシゴを架け、 瓦屋根の頂上が目指すゴールとなっています・・・。 そうなんです、ココまで書いていくと お気づきの方もいらっしゃると思いますが、 ハシゴより先って、実は、そうとう危険な道のりなんです。笑 荷物の詰まったかばんを持って、 一眼レフを斜めがけにした状態では、 とてもバランスがとりにくくて、どうにも危険がいっぱい(;^^ ハシゴを支えるのがおじいさんっていうのも、 その危険に拍車をかけるような状態です。笑 ひとまず、ハシゴを支えるおじいさんに、 私のかばんを託し、一眼レフをそこら辺にぶつけないよう、 慎重に慎重に、グラつく瓦を踏みしめ、 屋根の上を登っていきました。 ・・・ここで足を滑らしたら、 骨折だけでは済まされないなぁ・・・、 そんな不安もよぎりましたが、 あまり気にしないことにして、屋根のてっぺんまで登ると・・・、 こんな風にして、目の前に3つの洋楼がどどーんと現れたんです(^^) もう、苦労して登った甲斐があるってもんです☆ 瑞石楼の足元からだと、 巨大すぎてその表情があまりよくわからないのですが、 このように同じ目線で眺めると、それがよくわかるんですよね♪ ちなみに、この場から足元に広がる屋根を撮ったのがコチラ↓ ・・・うん、危険な光景です。笑 今見ても、「ああ、ホンマに危なかってんなぁ・・・。」と強く思います。 無事に降りれたことに感謝をせねばなりません(^^) ハシゴから降りるなり、おじいさんが 私の反応を気にしていましたが、 ごくわずかの中国語単語しかわからない私は、 『好(ハオ=「いい」という意味)』としきりに連呼し、 この笑顔から私の喜びを感じ取って!!といわんばかりに 精一杯の笑顔で、おじいさんに感謝の意を表したのでした☆ 瑞石楼近くのおじいさん、ホントにありがとう!!!
おじいさんのお陰で、瑞石楼の魅力にさらに迫ることができ、 瑞石楼をもっと好きになりましたからっ(^^) |
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7月に行って来ました!こんないいアングルで撮れたなんて羨ましい!
2007/8/22(水) 午後 11:37
ニセ中さん、この時は本当にラッキーでした(^^)7月ということは、相当暑かったのではないでしょうか?世界遺産登録後に訪問されたのですね。
2007/8/28(火) 午後 7:27 [ srilankandy ]