千尋の上海便り→日本へ!

日本に帰国しました!!(プライバシーのため、これからは顔写真のある記事はファン限定とさせていただきます。)

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幼稚園2週目

 こちらの幼稚園に通って2週間経ちました。


 一週目のときに長い夏休みから解放されたようにとっても楽しそうに通ってましたが、2週目からいろいろと文句が出始めました。

 園の制服が暑いだの〜制服から遊び着に着替えるするのが面倒だの〜、毎日リュックにいろいろと入れて背負うのが重いだの〜。

 文句小僧です。慣れるしかないですよ〜


 いまの園では、手拭タオルはもちろんのこと、ランチョンマット、おしぼり、うがいカップなど全部持参です。

 日本の幼稚園では当たり前のことかもしれませんが、私とちひろとも初めてのことです。

 タオルを三つ用意するわけです。教室に置いて手拭用と、濡れタオルでおしぼり用と、ポケットに入れての随時用です。

 最初はわからなくて、おしぼり用と随時用を用意しなかった。私の概念では、手拭一つでなんでも使えるじゃん〜中国人の考えですね。

 日本人の細かさに恐れ入ります。

 すると、担任から電話かけてきて説明してくれました。


 

 最初の日に、降園したちひろに「今日の幼稚園はどうだった?」と聞くと、とっても不思議そうに「ここの幼稚園遊ぶだけだよ!」

 まあまあー

 上海に通ってた幼稚園は、朝いくと、まず習字をします。自分の名前を漢字とローマ字で書いたり、漢字をなぞったり、絵本を読んだり、知育玩具で遊んだりします。

 9時になると、音楽活動や絵描き活動や室外活動などをいろいろと行なわれます。

 いまの幼稚園は、ちひろにとって最高な楽園に違いありません。

 園庭でひまわりから種と取ったとか、井戸から水を汲んで鴨にやったとか、園庭のジャングルジムを遊びこなせたとか、初めてのことばかりで毎日楽しくてしかたないです。

 私も子供ならば毎日遊びたいですね〜



 ひまわりから取った種は大事そうに持ってます。上海のスーパーでよく見かけるひまわりの種、ひまわりの花から取られたことは初めて知ったでしょう。

 上海であまり触れ合いのなかった自然を目一杯楽しんでます。

 それはそれでいいんだけど、いままでの生活とのギャップ差に考え深いものになりますね。


 
 上海の話は帰ってきた最初と比べると、少なくなりましたが、まだときどき思い出します。

 高層ビルをみる度に「上海みたい」と言います。

 中国語も日本語が混じるようにおかしくなってきました。5つの語彙のある構文に3つは中国語、2つは日本語という具合に。

 それは避けられないなことだとある程度心の準備あるんですが、こんなに早いとは!とてもショックです。

 せめて自分の娘と母国語で話したい。

 
 いまの作戦としては、幼稚園以外の時間は中国語で会話します。おかしな中国語をその都度訂正します。中国語の絵本を読んであげます。


 同じ言葉を話すお友達いないのはもっともの原因ですが、それを言いわけにしたくなくて、出来る限りの可能性を確かめたい、それを実現するために努力してみたいです。
 
 

帰国して一ヶ月半

 待ちに待った幼稚園はやっと始まります。

 日本で初めての幼稚園。

 引越ししてから一ヶ月半が経ちました。

 最初の頃は、上海の話ばかりで、いつも上海に帰りたいと言ってました。

 「もう帰るところがないんだよ。前住んでた家はもうオーナーに返したんだもん。」と話したら、とっても悲しそうに大泣きしました。

 なぜ自分が住んでたおうちは人に返すか、まだ子供には理解できないだろう。0歳から5歳までの記憶はその家にありました。

 最初の一ヶ月は、とても敏感で、テレビで地震や放射能の話になると、私に向けて「日本が嫌いだ、上海に帰りたい!」と泣きながら訴えました。

 地震や放射能の怖さを体験したわけでもないが、テレビで映った画面はちひろにとても大きな不安を感じさせたのだろう。

 そんな頑丈(?)なちひろにも、弱い一面があるんだ。。

 それでも、帰国したということは、すべてに直面して、生活していかなければいけません。
 
 何もかも、ちひろは違和感を感じたようで、上海と比べがちです。

 上海は虫全然ないし、上海は遊び場近くていっぱいあるし、上海は近くに友達いっぱいあるし、上海は。。

 上海は高層ビルばかりで、緑が少ないので虫も寄ってこないでしょう。

 日本は遊具が少ないけど、大きい公園で魚が捕れるし、サッカーもできるし、違う遊び方いっぱいあるんだよ。

 それを一つ一つ言い聞かせて納得させます。

 
 寂しく感じさせないように、英会話教室と水泳教室にも申し込みました。

 初めて水泳教室に行ってきた日に、とても落ち込んだ様子でした。上海で習ったので先生から上手だと褒めてもらったのに、落ち込むのはなんで。

 うまく泳げなくていいんだよ。と事情を聞いてみると、「なんでちひろまだお友達できてないの?」と寂しげに言いました。

 だってまだ初めてだもん。そんな焦らなくていいから。まずほかの子の名前を覚えて、次から名前を呼んでみたらどうですか?

 ちひろは早く友達がほしくてしかたないです。


 
 子供はやはり強いものだ。

 寂しく感じながら、陽気に振り舞うのです。クリーニング屋のおばちゃんにも、「名前はちひろ、もう5歳になったんだよ!」と話しかけたり、スーパーに商品を積んでるお兄さんにも、「何してるの?」と話したり。

 みんなは親切にしてくれてよかった。
 

万里の長城&天壇公園

 <続き>

 北京二日目、万里の長城にきました。

 市内からバスで約40分走り、郊外に出て、渋滞がはじまりました。この方向に、長城の遺跡は二箇所があって、居庸関長城と八達嶺長城。

 居庸関長城は八達嶺長城の手前にあり、八達嶺長城のほうは規模大きくて、明時代の長城の最もよく保存された一段です。
 
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 祝日の日はやはり長城登りの人が多かった。斜面の角度はかなりあって、風も強くて、手すりをつかまらないと登れないほどでした。

 


 北京三日目、天壇公園。

 天壇は明清代の皇帝が天に対して祭祀を行った宗教的な場所(祭壇)である。

 全体 は「北円く南四角い」の形をして、これは「天は丸いもので、地は四角のもの」という天地意識から考え出されたものであるという。皇帝は毎年ここで豊作を祈ります。

 故宮を中心に日壇公園(東)、月壇公園(西)、天壇公園(南)、 地壇公園(北)があります。中でも天壇は、自分を天子として天帝を祭るため最も重要な場所とされてます。

 この日は雲ひとつもないぐらい晴れでした。空が青々として、葉書に写された風景通りの写真が撮れました。
 
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 次は、前門大街。

 昔の狭い通りが消えて、路面電車が走る広い道に変わりました。
 
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 北京の旅は短かったが、とても充実でした。

 しかし、ちひろは写真を見ると、「ここシンガポール?」なんて聞きました。。ショック!あれほど長城登りに疲れたのに、あまり覚えてないみたい。(悲)

 ちひろには、シンガポールにいったとき、ビンタン島で旅行したことを一番鮮明に覚えてるようです。巨大トカゲと遭遇したとか、ヤモリは壁にいっぱいあるとか、昨日のことのように何度も何度もその話をします。

 
 いつかまた印象に残る楽しい思い出ができたらいいなと思うこの頃です。

故宮

 <続き>

 北京2日目の朝、天安門広場へ。
 
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 天安門広場から見た紫禁城の城門

 城門を通ると、また端門があって、午門の両脇でチケット売り場があって、たくさんのツアー団体が午門前の広場で列を並んで、入門するのを待ちます。

 午門前の広場は、法を犯した官吏を杖で打つ刑が執行された場所でもある。

 次は太和門。門を抜けると、いよいよ中に入ります。門というより、長いトンネル。
 
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 太和殿

 紫禁城の中心となる正殿。太和殿の前は、1本の草木もない石だけの広大な広場。 ここは政治や儀式の中心として、皇帝の即位や婚礼、祝日の祭典、詔書の頒布などの重要な国家的式典や儀式がすべて行われた場所。
 
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 龍の模様が彫りこまれた皇帝の道です。歴代の皇帝は、輿に乗ってこの上を進んだ。横の階段は、輿を担ぐ人たち、きっと宦官たちが歩んだ道なのだろう。
 
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 明、清の皇帝の王宮としての紫禁城はやはり広い。南北に通る中軸線に沿って配置された太和殿、中和殿、保和殿を中心とし、左右対称に作られています。

 
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 西一長街。「ラストエンペラー」に溥儀が自転車に乗るシーンはここでした。
 
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 建物の角や階段に必ず龍の模様が彫られています。皇帝という「万人の上」との独特の存在感を感じられました。

 故宮を出ると、角楼が見えます。紫禁城の四つの角に角楼があって、その下に人工で作られた川(護城河)が流れています。
 
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 北京観光のハガキでよくみかける一枚。金色の角楼の屋根、赤い 紫禁城の壁、静かに流れる川、またふわふわと揺れ動く柳の梢、とても印象に残る風景でした。

 

北京!北京!

 北京にきました〜

 もう5月の話の話ですが、写真を見るとなんだか懐かしくなりました。

 4月30日、北京到着。まず鳥の巣へ。
 
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 国家体育館

 
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 水立方という国家遊泳館

 オリンピックパークに散策した後、移動。その日はすごい黄砂が飛んできたので、風が強くて、目が開けられないほどでした。

 次、四合院と胡同(フートン)の見学。

 伝統的な民居としての四合院とは、四合院の「四」の字は、東西南北の四面を表している。「合」は取り囲むという意味で、四合院は四つの面に家屋があり、あるいは四つの面が壁に囲まれた家屋のこと。

 胡同とは、市街地に碁盤目状に巡らされた横丁のことです。

 14年前にみた北京の風景とかなり変わりました。

 14年前に、北京で大学生をしてました。

 あの頃の北京には、胡同の数も四合院の数もいまよりずっと多かった。

 それは正真正銘の四合院で、夕方になると、中庭に炊煙が立ちのぼり、豆炭を無造作に玄関先に置かれて、鈴を鳴らす自転車は狭い胡同に走り、何十年何百年の前のものと思わせる石造りの路地。

 生活そのものを感じられます。

 それは、時代とともに消えていきました。

 14年前の記憶はまったくありませんでした。
 
 案内されたのは、真新しい胡同で、恐らく観光用に新しく作られたのでしょう。
 
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 こちらの四合院は昔からのものらしくて、観光客に開放されています。
 
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 屋根に干されて吊り下げられた唐辛子はとても北方らしく感じます。
 
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 きれいに並ぶ人力車の列。人力車に乗り、胡同巡りをしました。後海沿いにたくさんの飲食店やバーがあり、夜になると賑やかでしょう。
 
 次、景山公園。

 景山公園からみた故宮です。
 
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 この風景だけは、記憶のままで何も変わってませんでした。雄大な風景でした。
 
 <続き>

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