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一年にもっとも過ごしやすい季節は10月です。暑くもなく寒くもなく、近場の小旅行に出かけるのに最適な季節です。 先週の土日に我が家は南京にいってきました。 上海周辺の観光地として南京は日本人観光客向けのパンフレットにほとんど取り上げられたことがない。 実は、南京はいいところです。四大古都(北京、西安、洛陽、南京)の一つであって、歴史のある都市です。上海から電車で2時間20分。 今回は先月新しくオーペンした市内より程近いリゾート風ホテルに泊まりました。 部屋の窓からの眺めです。 遠くの城壁は明の時代に建てられた城壁です。城壁の下に流れる川は秦淮河といって、秦の始皇帝により作られた運河との伝説もあるんですが、実は長江の支流です。 着いた日の午後は市内散策。 まずは、夫子廟。南京市内の秦淮河北岸の貢院街に位置し、孔子を祭っている場所です。夫子廟の周りに様々なお土産店や飲食店があって、上海の豫園の雰囲気と似ています。 夫子廟の隣に江南貢院という建物があって、中国古代最大の科挙(官吏登用試験)の試験場だったんです。1168年に建てられたもので、2万以上の個室の試験場があるそうです。 秦淮河の川沿いの歩行者天国を散策すると、こんな奇妙なものを見つかりました。 台みたいなもので、上部はエジプトのファラオらしき彫刻があって、下部はライオンっぽい動物があります。 何だと思いますか?よく見るとなんと手相を見る占いです。 手をライオンの口に入れて、その後ろにいる占い師が手相を見るそうです。 これがもしかしたら「ローマの休日」のあの有名な「真実の口」からの発想??この奇妙な占い台の上に「アメリカ最新技術」と書かれてます。 笑える。夫子廟よりこっちのほうがうけました。 散策の後、秦淮河の遊覧船に乗りました。およそ40分の遊覧コースで小船で河で一週。 秦淮河の両岸に中華レストランや露店が並び、青煉瓦の民家もあります。 遊覧船の後、ホテルに戻り、ゆっくりとホテルライフ。 ちひろが入ってるのは部屋にあるお風呂です。 日本の温泉旅館にある貸切の露天風呂を別にして、中国でこんな大きい風呂に入るのが初めてです。 古代城壁を見ながら風呂に入るつもりでしたが、浴槽が深すぎて体が沈んでしまったため外が見えません。 でも最高なお風呂でした〜 さてさて、翌日の朝、再び市内探検。 高校の頃一度旅行にきたことがありますが、城壁だけがとても印象に残った以外、南京の町並みをほとんど覚えてません。 まずは、その10代の頃印象深かった中華門へ。 中華門は中国に現存する最大の城門。明の時代に造られたもので、現存するものは清の時代に再建されたものです。 中華門は南京城の正門として造られて、いまはバスの通行できませんが人がくぐることができます。それ以外の城門はバスが通行していて現在も使われてます。 城壁の外観と登った後の風景。まるで万里の長城のようです。その巨大さに圧巻されます。 古代の城門をそのまま現在も使われてるところは、ローマを思い出します。しかし、こちらのスケール感が全然違いますね。 歴史を満喫した後、主人の要望で南京大虐殺記念館にいってきました。 ちひろは館内の雰囲気に怖がっているので私とちひろは草々退館、主人は一人で見学。 午前の観光が終了してホテルへ戻り、ホテルでゆっくりランチの後、電車で上海へ。あっという間の二日間でした。 二日間滞在の感想は、南京は城壁に囲まれた、緑豊かないいところです。 また今度くるなら、南京の郊外にも足を伸ばしてみたいです。
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南京
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