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5月3日朝、鳳凰古城。 鳳凰古城は昔名前だけを聞いたことあって、その由来を詳しく知らなかったのです。この機会で勉強になりました。 鳳凰古城は湖南省湘西自治州にあり、春秋戦国時代から清代に至るまで、軍事政治の中心として繁栄した当時の風景がほぼ完全な形で残っています。 古城の入り口。食べ物屋と土産屋が軒を連ね、賑やかです。 城内の建物。 鳳凰古城の城壁。 城壁の上には東にそれぞれ城楼があります。城楼から眺めた城内の雰囲気。 今回の観光で案内されなかったのですが、鳳凰古城のさらなる郊外に明の時代に建てられた南方長城があるそうです。苗族と漢民族の交流が禁止されるためです。鳳凰古城の城壁も同じような働きだと考えられてます。 城壁に沿って、ゆっくりと流れる川があります。この川は昨夜数百もある紙船が流れされたあの不思議な光景を目にした川です。 紙船がきれいに片付けられたようで一つも見つかりません。 この川は沱江と呼ばれ、いまも現地の人々の生活用水だそうです。川沿いに棒を叩きながら洗濯してる女性の姿はありました。 舟に乗って沱江の両側の風景を楽しみます。 上の建物は吊脚楼と呼ばれています。吊脚楼というのは、川に杭を打ち、その上に住居が建っています。 沱江の両岸にこのような家屋がずらりと並んでます。どれも百年の歴史を持っているだそうです。いまは吊脚楼はほとんど民宿に改造されたそうです。宿に改造された吊脚楼に赤提灯があげられてます。 沱江の上にアーチ状の屋根付き2階建ての橋があります。虹橋と呼ばれていて、その上から沱江の風景がよく観れるそうです。さっそく虹橋へ。 虹橋&上から見た風景。 虹橋の2階は有料の展望階となっていて、椅子もあって休憩することができます。入るのが有料ですが、貸衣装は無料です。ちひろは苗族の民族衣装にとても気に入りました。 今回の旅で、唯一笑顔を見せてくれた写真です。 ここにて、鳳凰古城での観光は終了となりました。 おまけに、城内の土産通りに撮った写真です。 水牛の頭の骸骨は無造作に玄関に置かれてます。飾り物それとも売り物?次は子豚の丸焼きです。 昼食の後、またバスに揺らされて約4時間のバスの旅を経て、再び張家界へ戻りました。 夜11時出発の便で上海に辿り着きました。 疲れましたあー <終>
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張家界(湖南省)
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5月2日、宝峰湖&張家界国家森林公園での観光が終わった後、観光バスで鳳凰古城に目指します。5時間ほど離れるさらに山奥にあります。 その途中で、王村古鎮というところに少し寄り、村を散策します。 バスに座り、棒になった足を伸ばし、ガラス越して外は田園風景が広げられてます。山は遥か遠くまで延々と続きます。道沿いはときどき水田がみかけられます。 ここはまだまだ農業の機械化が普及しておらず、水牛が一般的に使われてます。 水牛を目にしたちひろは大興奮。「うし、うし!」都会の子供にはこれだけの風景でも十分に喜びます。 「なんでこのうしは白黒じゃないの?ミルク出るの?」と聞かれました。 「このうしはミルク出るうしじゃないよ。畑にいて働くのよ。」と教えました。 時々、走るバスは畑作業が終わった牛を連れて帰宅中の同じ車道に歩くおじいちゃんと出会います。テレビによくみる田舎の風景はそのものです。 「うしを連れてどこにいくの?」と質問ばかりのちひろ。「仕事が終わったからおうちに帰るのよ。」って。 どんな絵本よりも、日常にある風景は一番の先生ですね。 山奥にどんな村待ってるんだろうと、またまた想像に胸が膨らみます。 バス走ってから2時間半。王村に到着しました。 王村はなぜ有名かというと、映画「芙蓉鎮」の舞台となっていたからです。「芙蓉鎮」(1987年)は文化大革命を背景に厳しい試練を強いられたひとりの女性と彼女を取り巻く人々の激動の時代を描く映画なんです。 1987年の映画なので、私も映画の内容を詳しく知りませんが、映画の題目は子供の頃から聞いてました。90年代生まれの若い人は知らないかもしれませんが、その以前の世代の人々はこの映画の存在が知らない人は少ないと思います。 ネットに載ってある映画評論ですが、「1966年〜1976年の10年間、中国は文化大革命という名の権力闘争によって、文化と知識の破壊に突き進んでいきました。この映画は、その時代の只中で、迫害を受けながらもたくましく生き抜いた男と女の愛の物語であり、監督・謝晋(シェ・チン)自身も時代への怒りをもって、文化大革命で迫害を受けた1億人の同胞に送った熱いメセージです。」との評論です。 村に散策したとき映画のDVDを売ってると見つかり、買いました。 村はこんな感じです。 石造りの階段がたくさんあって、素朴な村です。小さな村で10分ぐらいで一周回ります。村の裏に滝がありました。 今回参加したツアーは日本人向けのツアーとなっていて、参加者全員は日本の方です(私以外)。ほとんどの日本の方は「芙蓉鎮」という映画が存じないと思います。例え知ったとしても、20年前の映画のロケ地に興味があるかどうかは微妙です。 村は特別な村でもなく、南の田舎はよくある村です。 主人は、これなら上海の朱家角と周庄あたりとあまり変わらないと言ってました。 確かに建物自体の角度からみればそうかもしれません。 この映画に熱い思いを持ったあの過酷な歴史を経験した人じゃなければ、一般観光客の我々にとってここはただの村に過ぎません。 村を見学した後、再びバスに乗り込み、さたに山奥に進み、1時間半かかりました。 5時間のバスの旅を経て、19時にやっと鳳凰古城に到着。 まず、ホテルにチェックイン。夕食の後、ライトアップされた鳳凰古城に案内されました。 ここでの観光は写真一枚もありません。なぜかというと、ちひろもう疲れ果てて、ほとんどパパとかわりばんこでだっこしたり、おんぶしたりして歩いてきたので写真を撮る余裕もなくなりました。 夜20時になっても、鳳凰古城に観光客いっぱいで賑わってます。 ライトアップされても建物の構造と色などをよくわからなかったです。明日もここで観光する予定となっているので明日の観光に期待します。 城の裏に川があって、川沿いに青空売店がずらりと並び、足の踏み場がないほど込んでました。川にたくさんの紙船が流れされました。 紙船はそれぞれデザインや大きさが違い、小さい船は手の平ぐらい、大きい船はA4サイズよりもっと大きいぐらい。 紙船に小さな蝋燭が光り、どうやら紙船に自分の願いを書き込んで、川に放流するらしいです。数えられないほどの紙船が川に流れてます。 ライトアップされた千年の古城、蝋燭の光りが付いた紙船。。とても不思議な光景でした。 ところで、川の環境はどうなっているんだ。。 でも観光客に紙船を売り込むことで現地の少数民族の人々にとって大事な収入源に違いありません。 5時間かけてここまできた道には、めったにほかの観光バスと出会わなかったので、一回渋滞があったものの、静に山奥まで進んできました。古城に着いた途端、人々が突然に現れたように、迷子になるほどの人の海でした。 突然に別世界に飛び込んできたような感じです。 旅は、本当に面白いものなのです。それに伴った疲労も相当なものですが。 明日は鳳凰古城の真の姿がわかります。 <続き>
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5月1日に張家界の奇峰を満喫し、5月2日に宝峰湖の散策と王村古鎮の見学に出発します。 5月2日は別のホテルに泊まる予定となっていて荷物を全部整理して観光バスに積みました。 昨日見た雄大な山々は張家界市の天子山自然保護区にあって、今日見る宝峰湖は張家界市の索渓峪自然保護区にあります。 1992年に張家界市の「武陵源自然風景区」が世界遺産に登録され、武陵源自然風景区は天子山自然保護区&索渓峪自然保護区&張家界国家森林公園の三つからなっています。張家界国家森林公園は後ほど紹介します。 宝峰湖に到着してからわかったことは、湖の畔にある遊覧船乗り場にいくためには、高い山を登らなければいけないことです。 通常の湖と違い、どうやらこの湖はとても高い場所に位置し、山々に囲まれた人工湖だそうです。 絶景を見るためには、苦労しなきゃと思って、たかーいたかーい階段を登りました。疲れましたー昨日のあのエレベータをこの山にも応用できたらと思いました。 見た湖はこれです。 遊覧船に乗って風景を楽しみます。 通りかかった船に土家族の民謡を歌うお姉さんが船頭に立ち、歌っています。 青々とした山々に囲まれた湖で、確かに美しいですが、桂林の漓江下りと三峡下りを見てきた私には、大した感動しませんでした。この美しい風景に申し訳ない言い方ですが、人間はどうしてももっとも美しいものしか強く印象に残らないですね。 遊覧船で観光した後、また観光バスに乗り込み、張家界国家森林公園に向かえます。 公園の入り口にサルの群れがいました。何の柵もなく、観光客に慣れた様子で岩の上で遊んでます。 しばらくツアーの集団行動で一緒に散策しました。その後自由散策となりました。 渓流です。奇岩奇峰が聳えた渓流沿いの散策が面白そうですが、もう疲れきった我々三人は散策をギツプアップ。ベンチで休憩。 ここまで前半の観光はまだ散策気分で風景を楽しみながら写真を撮りまくってましたが、後半になると散策どころじゃなくなり、ただみんなの後について歩く感じになってしまいました。 足が棒に。ちひろがこの風景に感動にしたのかなと関心する余裕もなくなり、パパとかわりばんこでだっこ。 張家界森林公園での観光は終了した後、5時間のバスの旅が始まります。 目指すところは、1000年以上の歴史がある古城ー鳳凰古城です。 その途中で、映画「芙蓉鎮」の舞台となった王村古鎮を散策する予定となっています。 <続き>
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5月の連休に湖南省の張家界市にいってきました。 張家界市は日本の方にはまだよく知られてないようですが、山が美しくて中国の中では有名なところです。湖南省の西北部に位置してます。土家族と苗族を始め多くの少数民族の人々が暮らしています。 上海から飛行機で2時間離れてて、緯度は沖縄と同じぐらいなので暖かいところです。 今回はツアーに参加してみました。 4月30日に出発しました。万博開幕の前日なので空港行きの道は込んでるかなと思って時間の余裕を持って出かけました。 思ったより空いてました。時間の余裕があり過ぎて、空港で飛行機を眺めながらゆっくりと夕食。 ツアーだから仕方ないが、張家界市行きの便は夜遅い時間の便で、到着は夜の11時となりました。 翌日の観光はどんな絶景と出会うんだろうと想像を膨らせました。 5月1日。張家界観光へ向かいます。まず、車で40分ほど離れてる天子山自然保護区へ。 1992年に張家界市の「武陵源自然風景区」が世界遺産に登録され、武陵源自然風景区は天子山自然保護区&索渓峪自然保護区&張家界国家森林公園の三つからなっています。索渓峪自然保護区と張家界国家森林公園の景色は次の記事に紹介します。 トロッコに乗って両側の風景を楽しみながら遊歩道に沿って山の奥まで進みます。 約20分ぐらい乗った後終点に着き、三姉妹山と呼ばれる山を案内されました。 言われてみれば、姿が異なる女性3人の横姿に見えないこともないです。 次は、ローブウェイに乗って、いよいよ奇峰と言われる山と出会います。 いままで様々なローブウェイに乗ったことありますが、山々の間に往来してるようなローブウェイは初めてです。手に汗を握るほど緊張してました。 山が目の前にあって、近づけば近づくほどぶつかるじゃないかと思いました。命をローブウェイに任せて山々を越えました。山は自分の足の下にあって、とても奇妙な感じです。 ローブウェイから見た山の絶壁です。 ローブウェイに乗った後、山々の全体を鳥瞰できるスポットに案内されました。 山は竹の子のような形をしてて、綺麗に並んでます。大自然は本当に雄大で不思議です。1億万年前は海の底だったこの一帯は、度重なる地殻変動により隆起したり、長い月日を経てこのような奇岩になったそうです。 山道の散策に撮った一枚。垂直に削られたような絶壁に囲まれて、底が深くて底を見ようとすると足が震えます。 山と山の間にわずかに繋がっていて自然に橋ができたんです。 この山、どこかで見た覚えありますか?この山は「アバダー」の映画に出てきた山の原型と言われています。 「アバダー」の監督が公式に認めてないようだが、撮影チームはここの風景を取材にきたことがあるそうです。 雄大な山々に感動されましたが、ちひろは疲れていて半分の時間にパパにだっこされて、パパは疲れきりました。 それでも、たくさんの山道を歩いてくれてよくがんばりました。 山をいっぱい満喫した後、観光エレベーターで下山。エレベータは山の絶壁に沿って作られました。 300メートル高さの山の上のエレベーターです。エレベーターのガラスを越して山々は一瞬に自分の目線より高く遠くなり、普段エレベータの外は高層ビルとの風景に慣れたので、とても新鮮な体験でした。 明日は、索渓峪自然保護区にある宝峰湖と張家界国家森林公園、王村古鎮の観光です。 <続き>
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