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11月14日の畑です。
 
きょうは最近このブログを見始めた方もおられるので、今何をしているか、から書いてみます。
 
僕がやっている炭素循環農法は現在ブラジルでキノコ栽培をしている林 幸美さんが提唱?した農法?で(100%の自信が無いものは?です)、C/N比(炭素/窒素)で炭素の割合が40%?以上の高炭素の有機物を糸状菌に分解させて、炭素を植えつけている作物に循環させものです。
 
 作物を育てると言うよりも、糸状菌を飼う感覚です。しかっり糸状菌が活躍してくれれば、種まき、あるいは定植するだけで、作物は育ちます。
 
糸状菌を飼う上で、問題なのが、水です。糸状菌は好気性なので水に24時間?つかれば溺死します。又、エサを切らすと餓死します。たとえ作物を栽培していないときでも、エサは必要です。
 
特にうちの様な田んぼを畑に転用したところは、周囲を田んぼに囲まれて、高低差もなく雨が降ると水分が停留してしまいます。
 
なので今年の7月から畑の大改修を敢行しているところです。
 
まず地下水位よりも出来るだけ畝を高くする。
雨が降っても圃場内に水溜まりが出来ないよう、水路を作る。
 
このために、畝間をしっかり取ってそこで出た土を畝に上げて出来るだけ高畝にする。
 
イメージ 1水はけの良い畑では、逆に平畝の方が良いようですがうちでは高畝を採用しました。
 
ずっと糸状菌を飼育するので、今後当分は、畝を固定します。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2水路をしっかり確保して、雨が降った後、水たまりが出来ないようにします。水が溜まって、地下水位が上がるとそこ以下には、根が成長できなくなって、作物の生長も止まってしまいます。
また水が溜まればそこにいる好気性の微生物が溺死し、その死骸が腐敗してしまいます。その腐敗成分を作物が吸うと、虫が寄ってきて食い尽くします。こうして虫が腐敗成分を浄化してくれるのです。虫が食べる作物は、人間の食べるものではありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 3エサとなる高炭素有機物をどう確保するかも課題になります。最初は、雑草や緑肥でまかなおうとしましたが、そうすると収量が半減したうえに、その処分の手間が増えるだけでなく、結局エサ不足となって満足いく収穫になりませんでした。
 そこで、造園業で出た膨大な剪定枝葉に注目してそれを細かくチップ化している業者を探して、軽トラ一杯千円で分けてもらっています。
 
イメージ 4
これは白菜です。畝に木材チップが撒かれています。これが糸状菌のエサになります。
 
超未熟児で定植した白菜がここまで成長しました。今のところ虫が付いていません。
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 5勝手に生えてきた大根です。
 
特に水遣りをした訳でもないのに、どんどん成長しています。
 
環境が合えば作物はほって置いてもどんどん生長すものなのですね。
 
 
 
 
 
 
きょうはいつもと違って自分とも改めて向き合える記事になりました。
 
ではいつものように、全体図です。
イメージ 6
 
来週は又大阪へ出かけますのでお休みです。ではまた再来週、バイバイ!!。

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