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神戸市立科学技術高等学校ラグビー部の支援・応援団体です。
 一昨日、ラグビー部の三送会が行われた。3年生28名、学校の卒業式を前にラグビー部を巣立った。

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 新チーム結成後、SANIX5位、新人戦準優勝、初の北海道選抜大会優勝、そして花園予選初の決勝戦進出を果たした学年だ。本校ラグビー部としては過去最大の学年部員数、過去最高の戦績を収め、順調に成長を遂げ順風満帆に過ごした3年間と思われてる。が、実は最も叱られていた学年である。もちろん規則決まりを破り、不良行為を積み重ねていた経緯があるということではない。

 明るくラグビーが好きな学年であることは間違いない。しかし、その反面明るさ余って羽目を外しすぎることや、わき目も振らず自分勝手に行動する。仲間意識が強すぎる分「赤信号みんなで渡れば怖くない!」的な行動が時折り見受けられた学年でもある。
 ラグビーのゲームにおいても、ラグビーのセオリーやチーム戦術の約束事を身勝手な判断で平気で破ってしまう。そのくせ、ここ一発の度胸に欠けポカミスを仕出かす。本校ラグビー部では人権を無視した叱責や虐げられたラグビーをさせることは皆無であるが、この学年は1、2年は実にたくさん怒鳴り散らしたものだ。

 ただ、なかなか可愛い!○○ほど可愛いというが、目を離した振りをして遠目で見ていると笑ってしまうほど無邪気に学年の仲間と遊んでいる姿が目に飛び込んでくる。ゲーム中は、セオリーを破ることもたくさんある反面、そのおかげでとてつもないほど大きな収穫をしてくることもあった。何より、負けず嫌いで最後までとことん闘ってくる根性も見受けられたのがこの学年の良さかも知れない。

 3年生になると、叱責することはほとんどなくなった。と言うよりも生活面で悪さをしているわけではないので、フィールドでこの学年の個性をとことん発揮させることが私の責務と考えるようになった。
 落ち着いた生活感覚も身に付き、自分たちでラグビーを創造する力もついてきた頃でもあった。

 我がラグビー部は花園へ行くことがチーム目標ではない。全ての大会で「決勝戦の舞台へ立つ!」を目標としている。これは、我々のラグビーのコーチング目標でもある。
 最後の一試合の勝敗は「神様が決めるもの」と思ている。宗教的発想ではなく「人事を尽くして、天命を待つ」という言葉の持つ意味に近い感覚である。

 結果敗退したが、指導者として何ら悔いはない。ここまで来るのに開校以来13年の月日を要したが、辛かった、苦しかった、長いとも短いとも思わない。しかし、確実に心に思うことは13期生28名がチームを作ったGOTO SCITECSがここまで連れていてくれたという感謝の気持ちだけである。
 
 さて、卒部生28名もそれぞれが希望する進路を実現させた。大学に進学しラグビーを続ける者、就職をしてラグビーを続ける者、就職をしてエンジニアを目指す者、ミュージシャンを目指す者、公務員になって命を懸けて社会に貢献する者など様ざまな方面へ進むことになる。
 これからは高校ラグビーで「レギュラーだった!」「花園予選決勝戦進出した!」「準優勝だった!」なんて何の役にも立たない世界へ羽ばたくことを忘れてはならない。ようやく本当の闘いのスタートラインに立ったと思ってほしい。

 人生は闘いだと思う。でも、その闘いに武器はいらない。
 必要なことはこれまでの経験から学んだ無機質な力だけである。ラグビー部で叩き込まれた、「出来ない理由を並べる前に、出来る方法を考える!」こと、「自分なりに頑張っている」という言葉を絶対に吐かないことが一番の武器だと思う!

 13期生に出会えてよかったよ!ありがとう!




【卒部生の進路】

大阪ガス(1名)、川重エンジニアリング(1名)、川崎重工神戸(1名)、川崎重工明石(1名)、神戸製鋼 加古川製鉄所(2名)、神戸製鋼 神戸製鉄所(5名)、神鋼環境ソリューション(3名)、神鋼建材(1名)、千代田精機(1名)三菱電機伊丹製作所(1名)、㈱シンリョウ「三菱電機G」(1名)、住友ゴム(1名)、陸上自衛隊(1名)、兵庫県尼崎消防本部(1名)、神戸学院大学(1名)、九州共立大学(2名)、天理大学(1名)、大阪体育大学(2名)、ESPエンターテイメント専門学校(1名)

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 「横着」の類義語は、「怠慢」や「怠惰」「無精」が挙げられる。対義語は「勤勉」「几帳面」「真面目」などなのか?調べてもなかなか適当なのが見当たらない。

 さて、私が考えるに、「横着」はいい意味でとらえたとすれば「合理的」と解釈している。あくまでも私見である。

 新人戦後初の練習試合の今日、「横着」なプレーが目立った。残念ながら「合理的」とは考えられないプレーであったように思う。B1の1年生チームはミスは目立ったが実直なプレーが身に付いていることが確認できた。
 今日の最大の収穫である。


【2/16(土) 練習試合結果】
           
○科学技術A   合計38− 0   兵庫工(25×1)
                       
○科学技術B   合計14− 7   兵庫工(25×1)

○科学技術B1  合計35− 0   兵庫工(25×1)
(B1は1年生チーム)

                   於:科学技術第1G

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 決勝戦は敗戦し、「兵庫県新人大会準優勝」となった。
 予想通り厳しいゲームとはなったが、全てが想定内。負け惜しみではあるが、想定内でも止められないものは、今は止めることが出来ない。

 大切なことは、「止めに行ったのか、止めには行けなかったのか」!
 「止めに行けなかった」のは努力と経験不足である。
 「止めに行った」が止まらなかったのは、フジィカル不足と精度の問題である。

 果敢にチャレンジする姿は数多く見られた。通用しなかったプレーもまたたくさんあった。積み上げていれば、時間が必ず解決の糸口を見出してくれる。

 「負けた」にも関らず「よく頑張った」などと褒めてあげる気はさらさらないが、子どもたちのラグビーに対する情熱・学習・練習・成長・成果・未来を我がラグビー部の指標にかけたら「希望」が見えてくる。

 顔を上げろ、立ち止まるな、まだまだ行くよ!


【2/9(土) 新人戦  決勝戦 試合結果】

                       前半  0−35
×科学技術       後半 12−19   報徳学園(30×2)
                         合計 12−54
                   
                     於:ユニバ補助競技場


※近畿大会
2/17(日)近畿大会組み合わせ抽選会(クライトン大阪H)
3/10(日)1回戦(三木防災公園G)
3/17(日)2回戦(ユニバメイン・ユニバ補助競技場)
3/19(火)3回戦 敗者戦1回戦(ユニバメイン・ユニバ補助競技場)
3/21(日)決勝戦 5位決定戦(ユニバメイン・ユニバ補助競技場)
         

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 ミスには3種類ある。
 チャレンジした結果、勢い余って引き起こしたミス。勝つ可能性が極めて低いギャンブルに似た一か八かの大勝負を仕掛けて引き起こしたミス。集中力を著しく欠いたポカミス。

 この3種類のミスを理解した上でゲームを振り返ると次の課題が見えてくる。
 今日の試合後の振り返りでは、やはり最後に挙げたミスが多かったことは子どもたちも理解している。

 一つ目と二つ目は練習により克服できる。しかし、最後に挙げたミスはラグビーの練習だけで克服することは難しい。たった一言「集中しろ!」「はい!」では何一つ解決も克服も出来ない。

 次戦、決勝戦では苦戦するだろう。身の丈も理解できている。

 ただ、ここまで”0”封でゲームを終えていることに望みをつなげ、子どもたちのラグビーに懸けている生きざまを見たいと切に思う。
 

【2/3(日) 新人戦 準決勝戦 試合結果 】

                       前半 27− 0
○科学技術A      後半 26− 0   甲南高校A(30×2)
                         合計 53− 0
                   
                     於:関西学院第2F

※次回 2/9(土)12:30 決勝戦 
          vs報徳学園高校さん      於:ユニバサブG

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 新人戦初戦、この初戦をもってベスト4が決し近畿大会出場が手中に入る。
 今年の兵庫県新人戦出場校はわずか26校である。数年前から昨年までは34校で行われていただけに、ややさみしさを感じる。
 26校参加の場合、事故防止の観点からトーナメント編成上初戦一発でビッグタイトルを得るチームが出る。
 我々の迎えた初戦がそれである。前大会でシード権を得て喜ばしい一方、育成に時間がかかる公立高校チームにとっては厳しい一面もある。準々決勝までに数試合できることは経験値を積ませる貴重な機会となるからだ。

 さて、今日の初戦は早々にノーホイッスルトライを奪うものの、身体が動かない。公式戦特有の緊張感からミスも連発し、なかなか思い通りにやりたいラグビーができなかった感がある。いかにも公立高校生らしさを感じる。

 なんとか”0”封で終えたことは褒めてあげたい。
 今日の初戦を持って兵庫県ベスト4、3度目の近畿大会出場(兵庫県開催)が決まった。

 しかし、まだまだ近畿の強豪校と戦える力もなければ、兵庫県の代表校としての恥ずかしくない力を発揮できるに至っていない。
 次戦、準決勝に勝っても負けても、新人戦は残り2試合戦うことになる。この2試合でしっかりとした力を備えなければならない。
 

【1/27(日) 新人戦準々決勝戦(初戦)試合結果 】

                       前半 29− 0
○科学技術A      後半 47− 0   市立尼崎A(30×2)
                         合計 76− 0
                   
                     於:関西学院第2F

※次回 2/3(日)14:45 準々決勝戦2試合目 
          vs甲南高校さん      於:関西学院第2F

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