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うどんだからといって醤油のカツオ出汁ではありません。
味噌汁の味噌なのです。大阪以外の人には、わからない
と思いますが、味噌で煮るのです。薄味の関西風うどんや
さぬきの良い出汁のうどんのおいしさも分かりますが、
これは、味噌汁に入れて煮込む、うどんです。
言ってみれば、簡単です。味噌汁に入れるダケですから・・・・・。
ところが、美味いのです。絶品です。
一度食べたら他のうどんなど見向きもしなくなります。
理由があるのです。言いましょう。
煮ることにより、熱々になります。それが、理由です。
全国うまいうどんがありますが、うまいといわれてるのは、
汁が熱いのです。うどんは熱くなければ、うどんではない
のです。これは、麺の宿命みたいなものです。
これは、パスタでも、そうなのです。小麦粉の冷めたのは、
食えたものでは、ありません。冷たいのが食べたけりゃ、
冷やし中華でも、食べればいいのです。
うどんとは、熱々がいいのです。
ですから、煮込んで、あるいは煮込みながら、食べるのが
一番美味いのです。これを考えた料理人は賢い人です。
だから、シンプルでなにもいれなくても、美味いのです。
あとは、味噌です。味噌なら、どこにも家庭にも、あります。
だから、経済的に簡単に作れるのです。
うどんさえ打てば簡単な具で、作れたのです。
昔の主婦は、いわゆる「始末だった」のです。
それと、一つのナベですから、家族全員で囲んで食べれた
のです。家庭の暖かさやぬくもりがあります。
昔はこのことを大事にしたのです。
だから、よけい美味いのです。
親子仲良くするには、マズ、食いものから始まります。
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