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南極観測船 「宗谷」

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写真上:氷海内を航行する宗谷
写真中:船の科学館最上階展望台より現在の宗谷を望む
写真下:宗谷の操舵室(舵を持っているのは私の息子です)

 日本の南極観測が始まって50年を迎えたそうである。現在、船の科学館(http://www.funenokagakukan.or.jp/index.html)に展示されているのが、初代南極観測船「宗谷」である。ある意味この科学館の顔でもある。「ユリカモメ」に乗っているととても目に付く。

 しかし、この「宗谷」れっきとした、帝国海軍の艦艇である。ある意味激戦を生き抜いたで艦ある。

 1936年10月31日ソ連からの発注で耐氷型貨物船として川南工業株式会社香焼島造船所にて起工。
 1937年2月16日 ソ連船「ボロチャエベツ」として進水。しかし、第二次世界大戦直前の情勢に鑑み、ソ連への引渡はなされず商船「地領丸」として竣工。
 1940年6月4日 耐氷能力に目をつけた海軍により徴用され、特務艦(運送艦)宗谷として配備される。 戦局の推移によって北洋のみならず南洋へも進出し任務につく。米潜水艦から発射された魚雷が右舷後方に命中するものの幸運にも不発弾であったため難を逃れる。ミッドウェー海戦にも動員された。終戦時は北海道・室蘭港に所在。 さらに、復員船としても活躍する。

 1956年11月8日 日本は国際地球観測年に伴い南極観測を行うこととなり、その耐氷構造と船運の強さを買われ、南極観測船に選定される。大幅な船体補強と耐氷能力の向上を主眼とした大改装を受け、初代南極観測船として南極に向け出港。

 上記が進水から、南極航海までの略歴である。
 最後に「宗谷」は現在でも船籍を有しており、船舶法の適用対象である。決して、廃船ではない!


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