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以下は、1月19日の日刊スポーツよりである。
NHKは18日、スペシャルドラマ「坂の上の雲」の会見を行い、主役の秋山真之を本木雅弘、その兄好古を阿部寛、正岡子規を香川照之、子規の妹律を菅野美穂が演じると発表した。
作家司馬遼太郎氏の原作をベースに、日露戦争の激動の時代を生きた軍人兄弟と子規の青春群像を描く。09年秋、10年秋、11年秋と3年にわたり、各年4〜5回、計13回(1回90分)放送され、撮影も今秋から10年秋まで行われる。
同作品は、海老沢勝二前NHK会長もドラマ化を熱望し、制作を発表した03年1月の定例会長会見では「最高のキャストと脚本が準備できるまで、放送はいつまでも待つ。スペシャル大河の意味を込め総力を挙げて取り組む」と語り、関係者によると「たとえ、私がNHK会長を辞めても、目の黒いうちは私がプロデューサー」とも話していたという。
1話あたりの制作費も大河ドラマの6000万円を超える額になる。当初は06年放送予定だったが、脚本家の野沢尚氏の死去で予定が遅れていた。
本木は「3年間の撮影は貴重な体験。秋山の磨いた決断力を少しでも表現したい」。阿部も「単純明快で、人生1つのことを成し遂げればいいという男の役。僕も1つのことを成し遂げるつもりでやる」。香川は「1秒も流されず、重く重くやっていきたい」。菅野は「登場人物はバチバチして、男に生まれたら良かった」と抱負を語った。
ということで、「秋山真之」の話である。
現代の日本人で彼の名前を知っている人間は数多くいる。しかし、当時、彼の存在は日本海戦時の上司であった東郷平八郎に隠れるようにしてあまり知られていなかった。
中には、「日露戦争における日本海海戦が彼の人生のピークであった」「第一次世界大戦の結果を見事に言い当てた事を除き別段活躍をしていない」と言われるが、かれの仕事は参謀である。
当然であるが、司令官(この場合は東郷)のアイデアを具現化するのが裏方である参謀秋山の仕事であったのであるから、秋山は当然陽の目をなかなか見ないこととなる。
しかしながら東郷平八郎は「智謀如湧」と評価した。
また、様々な名文を世に送り出しているのも彼である。
「本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」・「皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ各員一層奮励努力セヨ」
上記のように非常に簡潔明瞭である意味秋山文学とも言われる文章を送り出している。「本日天気晴朗ナレドモ浪高シ」の原文は「本日天気晴朗ノ為、我ガ連合艦隊ハ敵艦隊撃滅ニ向ケ出撃可能。ナレドモ浪高ク旧式小型艦艇及ビ水雷艇ハ出撃不可ノ為、主力艦ノミデ出撃ス。」と長々とあかれてあったが、彼の手により驚異的に短いわずか13文字にまとめられてしまった。
また、全艦隊に檄を飛ばす文章としても「皇国ノ興廃此ノ一戦ニ在リ各員一層奮励努力セヨ」とその後何度もこの文章は使われることとなる。
また。日本海海戦に勝利した連合艦隊の解散式における、東郷平八郎の訓示(聯合艦隊解散の訓示)の草稿も秋山がしたものとされる。この文章に感動した時の米大統領セオドア・ルーズベルトは、全文英訳させて、米国海軍に頒布した。
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私も秋山真之が大好きです。三十代の時に坂の上の雲を読み、いよいよNHKでドラマも始まります。本当に待ちに待ったという思います。私のブログ名の愛の経営参謀は、秋山真之参謀を大いに意識しています。ありがとうございます。
2009/10/12(月) 午後 5:17 [ しんた ]