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ブルガリア軍のMiG-21bis
個人的にはMigといえばMig-21「フィッシュベッド」である。 正直、アリア88の影響そのまんまである。
MiG-21はソ連製だけでも、各型合わせて1万機以上という超音速機としては他に例を見ない数の機体が生産されており、戦後最も成功した戦闘機のひとつである。
原型の初飛行は1956年1月とのことで、60年以上現役ということになる。
これほどまでに改良が進み、長期に亘って生産された理由としては、後継機たるMiG-23がMiG-21を全面的には凌駕できなかった点も挙げられる。
実際、MiG-19譲りのMiG-21の格闘性能は非常に高く、これを全面的に凌ぐ機体はアメリカのF-16、そしてMiG-29の登場を待たねばならなかった。
MiG-21は超音速戦闘機としては他に類を見ないほど構造が簡単で維持しやすいため、維持の難しいMiG-23やMiG-29などを退役させてMiG-21に統合した国もある。
MiG-29やMiG-23MFを退役させてMiG-21ランサーを残したルーマニアや、MiG-23MLDなどを退役させてMiG-21bis SAUを残したブルガリアなど、冷戦後ある意味軍縮の一環でこのように運用している国もある。
おかげで、現在でも現役の機体も多くある。
因みに、このMig-21の対抗馬はF-4ファントムであろうか?これも1958年の初飛行から60年以上現役で、その一つの国が我らが航空自衛隊である。
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