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宇宙へ3

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【R-7】
 「R-7」というと、現在では。Taylormade社製Golf Driver「R7シリーズ」を思い浮かべる方も少なくないかもしれない。(http://www.taylormadegolf.com/japan/products/metalwoods/r7/p_m_2006_r7.asp
 しかし、ここでの話はソ連が作ったロケット「R-7」のことである。

 旧ソ連の宇宙開発黎明期から現在に至るまで常に中心的役割を果たし、また最も成功したロケットである。勿論開発自身はロケットとしてではない、5tもの核弾頭を米国まで届かせるために開発されたICBMとしてである。(お約束であるが、ソ連時代の数々の失敗はソ連崩壊まで封印されていた)

 このR-7の功績は計り知れない。人工衛星「スプートニク1号」・人工惑星「メチタ(ルーニック1号)」・月ロケット「ルーニック2号」・世界初の有人衛星「ヴォストーク1号」など全て世界初の文字がつくのである。

 最も驚く点は、世界初の人工衛星を打ち上げたロケットが現在もなお有人宇宙船ソユーズの打ち上げを中心に幅広く使われている。こ今日でも十分通用するロケットを40年以上も前に開発していたことを意味している。

宇宙へ2

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 フォン・ブラウンを述べたからにはセルゲイ・P・コロリョフの話をしなければ不公平であろう。

 いわずと知れた、と言うよりは、冷戦時代のソ連で秘密のベールをまとい、「チーフデザイナー」のコードで呼ばれていた人物である。1966年の国葬の際やっと本名が明かされたことは有名である。ある意味フォン・ブラウンそして当時米国最大のロケットレースにおける競争相手をこの時点で知ったと言える。また、彼の生存中、米ソの激しい宇宙開発競争は常にソ連が勝利を納め続けた。

 写真は大変珍しい集合写真である。ロケットエンジンの主任設計者グルシュコ(中央右)らとの集合写真である。(コロリョフは中央左)

 コロリョフはをグルシュコによる密告で6年にわたる強制労働していた時期がある。その点で、お互いの技術を認めつつ正直付き合いたくない人物どうしであったろう。

 ただし、ICBM開発のベールをまといながらも20数年にわたりソ連の宇宙開発をリードし、さらに少ない予算と、政府の様々な妨害にも屈することも無く突き進んだ姿は感動さえ覚える。

宇宙へ

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 「宇宙」と書いて「そら」と呼ばせるようになったのは、どこからなのであろうか?

 少なくともIMEで「そら」と入力すると「宇宙」とは出てこない(標準仕様で)。「空へ」「宙へ」などである。
 今日から自称公共放送よりBBC製作の「宇宙へ」という番組が24時から放送開始された、以前BSで流された再放送である。米ソ冷戦下での宇宙開発の話である。第一話は第2次世界大戦末期に米ソ間で行われた「V2ロケット争奪戦」の話からである。

「そらへ」と呼ぶべきだろうか?それとも「うちゅうへ」なのだろうか?個人的には「そらへ」と呼びたい。
 この中で最も印象に残っているのは「V2によって殺された人数より、製造で犠牲になった人数の方がはるかに勝っている」という点である。とても報復兵器とは言えないと思う。

【GPS】その2 日本オリジナルのGPSに関して

 現在の日本には3基の人工衛星からなりGPSの位置情報を補正して高精度の測位を可能とする準天頂衛星システム(Quasi-Zenith Satellite System、QZSS)と呼ばれる計画がある。

 すでに事業化を検討する民間の主体として新衛星ビジネス株式会社が2002年に設立されており、高速で移動する車輛の内部で精度25cmとされる測位精度を用いた各種事業が検討されている。

 最初の人工衛星は2008年に打ち上げられる予定だが予算の都合で通信・放送との複合機能衛星となっており、それらサービスのシナジー効果が期待されていた。その後に採算性の面から2006年3月に放送・通信の事業化が断念され、純粋な測位衛星として利用されることになった。

 2005年第44回衆議院議員総選挙の自由民主党マニフェストである「政権公約2005」の52項目に「国家基盤としての衛星測位の確立と骨格的空間情報の整備」との記載があり、日本独自の高精度な位置測定衛星を打ち上げる可能性が出ている。

 日本ではその後、内閣官房に測位・地理情報システム等推進会議が設置され、2006年3月には「準天頂衛星システム計画の推進に係る基本方針」を発表した。それによると、国家が衛星測位の重要性を認識し、民間の資金負担がないとしても、国家が衛星測位システムを整備することを宣言している。

【GPS】その1

 カーナビや釣り用の魚探・登山用のものから軍事用のものまで様々なエリアで恩恵を得ているものであるが、現在誘導装置の最重要のものであろう。

 ところで「GPS」とは、Global Positioning Systemの略語である。
 日本語で標記すれば「全地球測位システム」「汎地球測位システム」とも言い、地球上の現在位置を調べるための衛星測位システムである。

 もともとは軍事用のシステムであるが、これを民生用に転用したものである。ここまで利用が進む中で21世紀の社会インフラと呼ばれている。

 現在の位置が瞬時に正確にわかるシステムはある意味夢の機械でる。30年前にこのようなものが自分の目の前に存在することは想像すらできなかった。

 仕組みは、人工衛星から測位信号を送信することにより、それを受信した者の位置を知ることができるシステムである。人工衛星と、測位信号を受信するモニター局や人工衛星の軌道決定等の計算等を行う地上局、人工衛星を管制する追跡管制局から構成されるのが一般的である。

 現在は米国が独占状態でる。当然この匡が何らかの意図を持ってシステム全体を突如とめる可能性もあり、安全保障上日本独自のシステム構築は最重要課題である。


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