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墓に蒲団は着せられず

昨日、亡父の墓参りをしに行きました。一年に一度必ず参ります。これは「死して後」の孝行なのでしょう。でも、私はやはり「生ける時の孝行」を重んじることを主張するのです。中国では、「活着不孝死了胡閙」と言って、親が生きているうちに急いで親孝行を尽くすこそ、意義のあるものだと思って、「生ける時の孝行」を重んじてる人が少なくないのです。「活着不孝死了胡閙」という中国人の言い方とうまく対応して、「墓に蒲団は着せられず」という、日本人のこの素晴らしい諺を私はつい見つけました。




次に、霧山人さんの二十四孝の記事を転載して頂きます。

http://blogs.yahoo.co.jp/rkfjj865/59152381.html



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二十四孝 王裒

王裒は営陰といふ所の人也。父の王義、不慮の事によりて、帝王より法度に行はれ、死にけるを恨み

て、一期の間、その方へは向うて、座せざりしなり。父の墓所にゐて、ひざまづき礼拝して、柏の木に取

り付きて泣き悲しむ程に、涙かかりて木も枯れたると也。

母は平生雷を恐れたる人なりければ、母空しくなれる後にも、雷電のしける折には、急ぎ母の墓所へ行

き、王裒これにありとて、墓をめぐり、死したる母に力を添へたり。かやうに死して後まで孝行をなしけ

るをもつて、生ける時の孝行まで、推し量られて有りがたき事どもなり。

(『御伽草子』 二十四孝 より )

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ルールについて

イメージ 1

北京では自動車の週一日間の運転禁止で地下鉄を乗って通勤通学してる人は以前より多くなってくるような気がします。ラッシュアワーになると駅の構内では人混みばかりか、エスカレーターも満員です。

毎日とも地下鉄を乗る人は別にして、特に地下鉄の初めての人と地方からの人はきっとエスカレーターを乗る度に後ろからの急ぐ人に掻き分けられる経験があるでしょうって。

たとえ「右側に寄りなさい」って注意されても、エスカレーターに慣れない人は直ちに右側に寄られない、唯、けろりとして、そのまま立ち止まって、呆然たる顔でもう先に歩いて行った急ぐ人をじっと見つめるばっかりです。わけの分からないように掻き分けられたり、注意されたりして、本当に可哀相な人々だったんですよねって。

本来、ショッピングモールとか大きな百貨店とかでは、皆ゆっくりと歩き、エスカレーターを乗る都度、平気に乗り、子供連れて買い物に行く人が多いから、急いで上り下りする人間が少ないだったです。

地下鉄の駅の構内の様子は買い物とは全然違います。ぶらぶらする余裕はありません。誰かれも時間に追われてるように急いで歩きます。時間通り、遅刻しないように到着するために走るほど歩く人間がたくさんあります。

エスカレーターは上り下りする人々の疲労を軽減するために設けられた省力施設ですけど、今はもう急ぐ人々にエスカレーターの行進と人間の歩きとのスピードをダブって、早く前へ進むように利用されていました。

片側に寄ってエスカレーターを乗る習慣はいったい欧米、日本どちらから中国に伝来したのだか分からないが、中国には国際交流に従事してる先行者は多いので、そのような習慣をそのまま熱心に持ち帰ったに違いないでしょうって。

「東京へ観光旅行をする時...エスカレーターを乗る場合に...立ち止まったら、左側に寄って乗らなければならない...」って旅行社が広告を出してあります。

「ヨーロッパではエスカレーターを乗る場合に右側に寄って立ち止まり、左側を通路とするのは慣例だ」って旅行者がブログを書かれました。

しかし、中国では右側に寄って立ち止まって、エスカレーターを乗るのは守らなけりゃならないルールですか?これは全体的に言えば、また曖昧な状態にあります。

というのは、中国は広いので、大都市の習慣に慣れない人が大勢います。実は北京のような大都市は学校の如し、毎日のように地方からの人々を養成しています。毎日とも新入生がいるから、毎日とも慣れない人がいるわけです。だから、規則は曖昧な状態にあると言っても過言ではありません。

先日、地下鉄の駅の構内のエスカレーターを乗るルールをつい見つけました。「エスカレーターを乗る場合に立ち止まる方は右側に寄って、急ぐ方は左側から通って下さい(2007年9月にて制定)」というルールが車内に掲示してありました。本当にルールが決まられましたよねって。

ふっと、インターネットで二年ぐらい前(2007/11)の日本人の方々のコメントを思い出しました。

「片側に寄って乗り急ぐ人の為に片側を空けるってマナーでもなんでもなく全くの悪習だと思いますよ。」

「この風習には 私も納得いかないですね!」

「左右どちらに寄るか、は日本国内でも大きく違います。いつごろから普及したのかは失念しましたが……」

「片側に寄って乗られると、エスカレーターの寿命が縮まるそうです。」

といろいろ答えられました。

エスカレーターを乗ることは確かに問題だった問題ですが、問題になるとルールが決まります。ルールは人間によって決まったが、また人間によって修正されます。

世の中は変わらないものはなさそうです、ルールもって。

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