佐渡島を訪れた人々

佐渡島 相川と文人たちの関わりを紹介します

佐州館

 佐渡が島は順徳上皇や日蓮,世阿弥らが流された流人の島として有名ですが,明治以降多くの文人が好んで訪れたことは以外に知られていません。  明治32年7月,尾崎紅葉が佐渡を旅し,相川町では高田屋に泊まりました。佐渡の古民謡を絶賛し,その紀行の詳細を『煙霞療養』に描きました。 大正13年8月と昭和9年11月,二度に渡り,晶子とともに訪れ,高田屋に宿をとっています。夫妻合わせて300首以上の短歌を読みました。 太宰治は昭和15年11月に佐渡を訪れ,高田屋に宿泊。3階の部屋から日本海を眺めまた感想を小説『佐渡』を書きました。  高田屋は明治20年の創業で,現在は佐州館と名称を変えましたが,今も当時の木造建物が保存され,もちろん,太宰が泊まった部屋に泊まることができます。文学史上,貴重な旅館といえます。他にも民俗学者柳田国男ら多数の著すべて表示すべて表示

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