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HGUCのMS-18Eである…ゴタゴタしていた合間に、少しずつ手を動かして画のような段階に至った…
これまで手掛けた色々な種類の模型で、それぞれに「完成ではないのに“出来た”というような充実感が妙に沸く場面」というものを見付けてきた。例えば戦車なら、塗装を施す前の履帯を装着した本体と砲塔が出来た辺り…飛行機なら、細かい着陸脚等を装備する前の一応塗装が出来た辺り…というのが私の感覚だが、モビルスーツに関しては、この写真のように頭、胴体、腕、脚が組み上がって立ち上がった状態を見ると、完成への道程は残っているにも拘らず、「出来てきたぞ!!」と妙に嬉しくなる…
HGUCシリーズは、綺麗に部品を切り取って組立てると、それだけで意外に見栄えがする、“劇中イメージ”に近いモビルスーツが登場…というような感じの優れた製品だ…今回のケンプファーは89作目で、相当にノウハウが蓄積された上で登場なので、“メーカー推奨”の「パチッと組んで、細かい所に色を入れたりシールを貼るなどして仕上げる…」で充分に『0080』劇中で「滅び行くモノのために…」とスキットルの酒を空けたミーシャが「戦い方を教えてやる!」と奮戦した際の乗機が登場する…
実際、「説明書に明記していない」という意味での“余計なこと”は、事前にパーツを洗ったこともあったが、「肩パット風の装甲のパーツ合せ目を接着剤で多少消すこと」、「頭部アンテナの「玩具安全基準クリア」故と思われる不自然な凸をニッパで切って、カッター削り取る」ということをしただけである…また眼は定番のHアイズを貼った…それ以外は説明書の通りだ…
私の場合、モビルスーツに関しては「手軽に組みながら好きな色を塗って愉しむ」というのを専らとしている。塗装の都合で、機体各所のバーニアは後から塗って取り付けることにしたので、厳密には説明書の順番をやや違えているが、私はこのケンプファーは「誰でも劇中イメージを再現可能」だと思う。未だ入手していない方や未着手の方には強く薦めたい!!
「手軽に組みながら好きな色を塗って愉しむ」という私なりの流儀で臨む際、何時ももっともらしく色々なことを考えるのだが…私は大概「軍用機風、軍用車輌風のカラー」を用意して、それの“単色”を基本に考える。それにメカの金属色的なものが一寸入るというような按配が好きだ…今回もそういう路線で考えたのだが…
MS-18Eは所謂“一年戦争”の最末期に極一部の部隊が各々の任務に用いた少数生産機だ…『0080』の事例では機械部品類を装って潜入先コロニーに民間輸送機で持ち込み、予め潜り込んだ隊長以下作戦要員が鉄工場の従業員になりすまして受領し、密かに街の鉄工場で組上げて使っていた…そういう事例ばかりではなく、恐らくは他のモビルスーツのように、何らかの作戦行動に従事する宇宙艦に配備されて運用されていた事例もあるであろう…
今回は後者の「何らかの作戦行動に従事する宇宙艦に配備されて運用されていた事例」を想定した。想定したのは…「薄い色の新品が廻ってきて、現場で濃い色を利用した迷彩塗装と、その他マーキングを施した機体」ということにした…更に「様々な武装が利用可能で、速力があり、突破能力に優れている」という特徴を生かし、「大規模攻勢を支える連邦軍輸送部隊を襲撃するような役目を担った、小規模ながら手強い部隊のモビルスーツ隊で指揮官を務めるようなベテランパイロットが愛用」という状況を考えた…
用意したのは…“補給所”こと近所のK堂で仕入れた水性ホビーカラーである。RLM65ライトブルーを基本に、ミディアムブルーとネービーブルーで塗り分けたり、スプリンター迷彩パターンにした…更に一部はRLM74グレーバイオレットも利用した…ここまでをエアーブラシで塗装し、メカの色はタミヤアクリルのチタンシルバーを筆塗りである…
とりあえず今はこの状態を眺めて悦に入っているが、続きが楽しみだ!!
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お久しぶりです!
早いですね〜!!もうここまでケンプファーを組んでいたとわ!
なんか中将節の記事を読んでると懐かしくてじわ〜としてきました!
2008/8/30(土) 午前 9:10
相変わらずやっていますから、「じわ〜」としにお立ち寄りください…また当地へのドライブも是非…
2008/8/30(土) 午後 2:22