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暑い…24℃の晴天の土日…熱い…W杯サッカー…ウクライナは負けたが、ドイツやフランスが勝ち上がった…という最中…レンタルに出ていたのが“貸出可能”だったので早速…泣ける…もう直ぐ返却に行くが、もう8回観た!!30分枠なので、直ぐエンディングまで行ってしまう…終る都度に再度再生だ…
「未見なので“ネタばれ”は迷惑!!」という方は、以下は飛ばしてしまっていただきたい…
この作品!!“オッゴ”対“ボール”である…互いに新人搭乗員で戦う羽目になっている…「後ろを取ったぞ!!」というボールに、装備のザクマシンガンを回転させて発砲し、見事に撃破するオッゴに拍手!!仲間のオッゴのバズーカが巧く作動せず、撃墜されてしまい、茫然自失のエルヴィン…また立ち直り、アームでボールの砲を引き抜いて、それを振り回して撃破してしまう活躍に拍手!!思わず引き込まれるが…そして…非常に重い…
最初の方で、シルバーグレイの#00のゲルググに乗ってカスペン大佐が登場…これが凄く好い!!HGUCのゲルググが出たら、「この大佐の愛機風に…」などと余計なことも思ったが…<ヨーツンヘイム>への、やや荒っぽい感じの着艦場面の画が素晴らしい!!「これが我が艦(ふね)…」と倣岸な雰囲気で登場である…
大佐は<ヨーツンヘイム>が自らの指揮下の戦隊となる旨を告げた…艦長は、オッゴが多量に積載された時点で「“駆逐ポッド母艦”として“決戦”に参加」という<ヨーツンヘイム>の運命を悟っていたのかもしれない…
急な話しに、技術試験隊の作戦担当士官であるモニカ・キャデラック特務大尉は「お客様の厄介ごとには慣れていますから…」などと客船の乗務員風の皮肉で大佐に若干の反発を示す…大佐は「我が精鋭!!」と後続のオッゴ要員到着を待つ…
そして「大隊長殿に敬礼!!」で大佐が“精鋭”に出会う場面…
大佐「貴様!!年は!?」
A「17であります」
大佐「オッゴの訓練時間は!?」
B「154時間であります」
大佐「実戦は!?」
C「あっ…ありません!」
大佐「敵を見たことがあるか!?」
D「未だであります」
これを見て艦長は「学生の修学旅行で戦争ですか…」と呟いて立ち去る…大佐は憤る…
『ガンダム』では当初から、ア・バオア・クーの戦いで、ジオンは止む無く動員した学生などを戦場に投入したという悲壮な設定がある訳だが…それを更に踏み込ませた感である…『ヒトラー最後の12日間』でソ連軍の迫るベルリンの描写があるが、それを思い出してしまう…街角で制服に身を包んだ少年少女が貧弱な装備と精神論で、ソ連軍と戦おうとしている描写があった…そういうものに通じる…
“技術試験隊”という設定で、やや型破りなものを自由に登場させて、画として面白いものを見せる一方で、「悲壮な時代のドラマ」のようなものを描くこのシリーズ…見逃せない作品だ!!
ところで…冒頭にオリバー・マイ中尉が技術本部長にオッゴの“試験”を命じる場面で、本部長が「間に合えば補助兵器を送る」と言い、エンディングの最後にオリバーが「あれは何だ?」と呟く場面が…次の話しが楽しみだ!!
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