映像作品鑑賞記

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ガンダム関係映像作品を巡っての雑感です…
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とりあえず生きていました…
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かなり久々にレンタルDVDを利用…そして少し気になっていた作品を漸く観ることが叶った訳だ…『機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線 第1〜第3話』…“ガンダム”の新たな魅力!!もっと観たいシリーズだ!!

地球周辺の宇宙空間に人口天体“コロニー”を築いて人間が住むようになって半世紀以上が経った頃、“コロニー”の一つが“ジオン公国”を名乗り独立を宣言し、地球連邦との間に戦争が始まる。人型の新兵器“モビルスーツ”も登場し、戦いは苛烈を極める…という、あの“ガンダム”も最初の作品の登場から30年を経ているが、未だにこの“世界”を舞台にした新作が創られる…拡がり、深みが凄い!!

そんな“ガンダム”関連の新しい作品がこの『MSイグルー2』だ…と言っても、登場してからやや時間が経っているのだが…1話が30分で3話…DVD3本のシリーズである。

とりあえず第1話から…DVDスタート!!

勇壮な音楽が鳴り…地球を眼下に、宇宙艦が戦っている…青い地球に光が放たれ、やがて地上に輸送カプセルが続々と…ジオン軍の侵攻が開始された…

CGアニメ!!画が素晴らしくリアルな感じで、引き込まれる!!

そしてナレーション…

「鷲は舞い降りる。これはスペースノイドにとって大きな飛躍なのだ。ギレン総帥は決断された。ジオン独立戦争開戦壁頭、我々は正義の剣を地球へと打ち込んだ。しかるに、地球連邦の者共は未だ重力に呪縛され、惰眠を貪っている。総帥はこのキシリアに命じられた。最早、我が腕により正義の鉄槌を下すため、重力戦線を形成すると。真の自由のため、我々は重力の坩堝へと舞い降り、地球の解放を約するものであると。我が第1地上機動師団は既にして空挺堡を欧州方面に構築し、西方を平らげるべく進軍しつつあり」

ジオン軍の指導者の一人、キシリア・ザビ少将の声である…彼女は地球への侵攻の責任者である…

この声をバックに、世界各地で展開されるジオン軍の進撃の画が出て…そして世界地図が燃えてタイトルの『重力戦線』…

これを観て「おぉ!!」と感嘆してしまった…それ以降は、貪るように第1話、第2話、第3話と続けて観てしまった…そして、“1泊2日レンタル”なので、繰り返し観てしまった…ソフトを入手してしまっても構わないのかもしれないが…「観たくなったら、またレンタルしよう…」などと考えていた…

『MSイグルー2』は、第1話冒頭で描かれたジオン軍の侵攻を受けて、彼らを迎え撃った地球連邦軍将兵の物語である。18mに及ぶ“巨人”、「モビルスーツ・ザク」を駆使するジオン軍に対し、スケールアップした対戦車ミサイルや、重戦車で立ち向かうという話しである。3本在るが、各エピソードに各々の主役が居る…それぞれに味わい深い…

3つのエピソード全てを通じ、各主人公の「中に居るもう一人の自身」と言うのか、「幻覚」と言うのか、“死神”というキャラクターが出て来る…これが印象的だ…或いは、『重力戦線』というシリーズそのものが、「各エピソードの主役達と“死神”」という、“裏テーマ”で貫かれているのかもしれない…

“死神”と言えば…構成単位の全滅を繰り返しながら戦闘を続ける大隊、連隊、旅団と次々に改組する部隊が在り、ここの指揮官の“少佐殿”というキャラクターも、なかなか記憶に残る…この人物も3話全てに登場する…

全体の演出の雰囲気は…例えば『プライベート・ライアン』のような、近年の戦争映画のムードである…CGだが、ことに人物の顔のアップ等は「生身の俳優が演技?」と一瞬思ってしまう程で、凄く引き込まれる…

本作は「アニメの“ガンダム”」という感覚ではなく、「“ガンダム”設定を拝借したSF戦争ドラマ」程度で観て、丁度良い位のように思う。“ガンダムのファン”以外でも愉しめると思う!!

実は“MSイグルー”というのは、「ジオン軍の新装備試験を行う、とある部隊」を舞台にした3話シリーズが2つ制作されている。それも素晴らしいCGアニメなのだが、その流れでこの『重力戦線』も登場している…非常に愉しいシリーズで、新しい物の登場を願うばかりだ!!

札幌で、これを観る機会に恵まれた!!!!

あの赤いやつは凄い!!余りにも新しいので詳述は敢えてしないが…救いようのない終わり方を想像したが、「堂々の完結」という良いエンディングだったと思う…

暑い…24℃の晴天の土日…熱い…W杯サッカー…ウクライナは負けたが、ドイツやフランスが勝ち上がった…という最中…レンタルに出ていたのが“貸出可能”だったので早速…泣ける…もう直ぐ返却に行くが、もう8回観た!!30分枠なので、直ぐエンディングまで行ってしまう…終る都度に再度再生だ…

「未見なので“ネタばれ”は迷惑!!」という方は、以下は飛ばしてしまっていただきたい…

この作品!!“オッゴ”対“ボール”である…互いに新人搭乗員で戦う羽目になっている…「後ろを取ったぞ!!」というボールに、装備のザクマシンガンを回転させて発砲し、見事に撃破するオッゴに拍手!!仲間のオッゴのバズーカが巧く作動せず、撃墜されてしまい、茫然自失のエルヴィン…また立ち直り、アームでボールの砲を引き抜いて、それを振り回して撃破してしまう活躍に拍手!!思わず引き込まれるが…そして…非常に重い…

最初の方で、シルバーグレイの#00のゲルググに乗ってカスペン大佐が登場…これが凄く好い!!HGUCのゲルググが出たら、「この大佐の愛機風に…」などと余計なことも思ったが…<ヨーツンヘイム>への、やや荒っぽい感じの着艦場面の画が素晴らしい!!「これが我が艦(ふね)…」と倣岸な雰囲気で登場である…

大佐は<ヨーツンヘイム>が自らの指揮下の戦隊となる旨を告げた…艦長は、オッゴが多量に積載された時点で「“駆逐ポッド母艦”として“決戦”に参加」という<ヨーツンヘイム>の運命を悟っていたのかもしれない…

急な話しに、技術試験隊の作戦担当士官であるモニカ・キャデラック特務大尉は「お客様の厄介ごとには慣れていますから…」などと客船の乗務員風の皮肉で大佐に若干の反発を示す…大佐は「我が精鋭!!」と後続のオッゴ要員到着を待つ…

そして「大隊長殿に敬礼!!」で大佐が“精鋭”に出会う場面…

大佐「貴様!!年は!?」
A「17であります」
大佐「オッゴの訓練時間は!?」
B「154時間であります」
大佐「実戦は!?」
C「あっ…ありません!」
大佐「敵を見たことがあるか!?」
D「未だであります」

これを見て艦長は「学生の修学旅行で戦争ですか…」と呟いて立ち去る…大佐は憤る…

『ガンダム』では当初から、ア・バオア・クーの戦いで、ジオンは止む無く動員した学生などを戦場に投入したという悲壮な設定がある訳だが…それを更に踏み込ませた感である…『ヒトラー最後の12日間』でソ連軍の迫るベルリンの描写があるが、それを思い出してしまう…街角で制服に身を包んだ少年少女が貧弱な装備と精神論で、ソ連軍と戦おうとしている描写があった…そういうものに通じる…

“技術試験隊”という設定で、やや型破りなものを自由に登場させて、画として面白いものを見せる一方で、「悲壮な時代のドラマ」のようなものを描くこのシリーズ…見逃せない作品だ!!

ところで…冒頭にオリバー・マイ中尉が技術本部長にオッゴの“試験”を命じる場面で、本部長が「間に合えば補助兵器を送る」と言い、エンディングの最後にオリバーが「あれは何だ?」と呟く場面が…次の話しが楽しみだ!!

私が時々利用する、地元のネットカフェが入っている店にはレンタルビデオコーナーがある…今日の午前中からネットカフェに立ち寄った後、ふらりとレンタルビデオを眺めると…この“MS イグルー”シリーズがあった!!「これは!!」とよく見ると、未見であった本作がレンタル可能な状態である…「+100円の新作」とはなっていたが、迷わず借りることにしてしまった…

“MS IGLOO”シリーズ…「ジオンVS連邦」の所謂“一年戦争”という舞台で制作された幾つもの作品では初めて「ジオン側の目線」で綴られた物語である…全編CGで、独特な味わいのある画である…そして「“ガンダム”というシリーズの“記号”」とでもいうような…「学生か少年が戦乱に巻き込まれ…」とか「新兵器である強力なモビルスーツが活躍し続け…」というような要素が排され、「軍が徴発した輸送船を主な舞台に、技術将校が“語り手”で、独特な影のある将兵が“試作品”を運用して“技術試験”という名の“作戦”を展開する」という、「純粋なSF戦記」となっている。私としては「こういうのが観たい!!」というシリーズだ!!これのDVDがレンタルになったり、一般的な販路に出回るというのは実に素晴らしい!!!!

さて、この『ジャブロー上空に海原を見た』である…

第2次大戦期、日本軍には“特攻兵器”というようなものがあったり、ドイツ軍には構想に留まった兵器があったが、今回の主役メカである“モビルダイバーシステム”は、そういう「戦争末期の半ば狂気を帯びた超兵器或いは“決戦兵器”」という悲壮感のようなものが漂う…大気圏外から連邦軍司令部の、アマゾン川流域辺りに“モビルダイバー”を降下させ、使い捨てのコンテナに詰め込んだ武装で、宇宙に打ち上げる連邦軍艦隊に打撃を加えるという作戦…武装を詰め込んだコンテナを管制するのが、水陸両用モビルスーツであるズゴックの機体を核に組上げられた“ゼーゴック”である…このシステムが、支援艦“ヨーツンヘイム”に積み込まれる際、甲板長が「急造ですな…」、「使い捨てですか…」という台詞を吐く…またコンテナに入っているビーム砲に関して、作戦担当の女性士官が「照射後5秒で爆散の可能性が」と台詞の中で…「そんなものまで使う?」という加減である…

何か、この“モビルダイバーシステム”というもののデザインを何処かで見た際、「海に投下され、海中からミサイルか何かで宇宙艦の打ち上げを阻む」ような展開を想像したが、そうではない…空中で作戦を実行し、武装を捨てた後、“ゼーゴック”は巨大な輸送機“ガウ”―ライトグリーンの機体の画が好い!!―で回収し、そこから直ぐ宇宙に戻っている…

宇宙から武器を落とし、空中で打ち上げ中の宇宙艦を狙う…悲壮な作戦だ…顛末に関しては、未見の方のために詳述は省く…

この後、6月、8月にシリーズのDVDが出るらしい…楽しみなシリーズだが、終戦に向けて物語の時間軸が進むということは、益々悲壮感漂う内容になりそうだ…

それはそうと…レンタル期間は明日まで…確り返しに行こう…

レンタルビデオ店―最近はDVDの比率が相当高いが…―というのは、ついつい小銭を使ってしまう場所である…「どうしても観たい!!」という程の作品ではなくとも、休日の散歩中にふらりと寄ると、つい借りてしまう…そしてそれを返却に行くと、また…「もういいや…」と素早く店を出てしまえば、その種の“循環”とは暫く縁が切れるものなのだが…

この“循環”の中で、「これはどういう作品だったか…」と妙に気になって借りてしまい、何度も観てしまったのが『機動戦士ガンダムF91』である…

本作は、1991年に劇場映画として制作されたもので、“単発”の1本である。『逆襲のシャア』のような、“過去の作品との関連性”は非常に薄い…“スペースコロニー”、“モビルスーツ”、“地球連邦”などなど「宇宙世紀」の枠組は“ガンダム”のシリーズとして踏襲されているが、全てのキャラクターなどは新たに起こされている。「宇宙世紀0123年」の物語である。

一説には…1993年のテレビシリーズ『機動戦士Vガンダム』の前年、“ガンダム”の新たなテレビシリーズをやる企画があり、その新シリーズへの“導入”、或いは“初回特番”的な雰囲気で本作は制作されたらしい…

ハッキリ言って、最初から“映画の尺”で脚本が編まれている関係で、自然に作品世界に入ることも出来るし、“スペースコロニー”、“モビルスーツ”、“地球連邦”などなど「宇宙世紀」の“用語”こそあるが、全く初めて作品に触れる人でも愉しく観ることが適う作品であると思う。長いテレビシリーズを詰め込んだような『機動戦士Zガンダム』の3作品が記憶に新しいので、こういうことに思いが行ってしまうのだが…

本作は、「コロニーの学生達が武力紛争に巻き込まれる」、「セシリアを巡る、“実は敵陣営の有力者の血族”という話し」、「自らの優越性を信じて扮装を起こす敵勢力」と「ガンダムを彩る“記号”」が満ち溢れている…このスタイルは、本作以前にも見受けられたが、観ている範囲では近年の『SEED』にも踏襲されている…

武装集団“クロスボーン・ヴァンガード”が、新国家の建設を謳ってコロニーを占領し、それに抵抗する連邦軍の一部部隊や、巻き込まれた民間人が奮戦するという話しであるが、結局シリーズの“初回特番”だ…

メカの描写としては…“クロスボーン・ヴァンガード”の装備する独自開発のモビルスーツが好い!!“モノアイ”で機械感触を高めたそれまでのデザインに対し、ヘルメット状の頭部の下に丸いゴーグル状の眼というのが気に入った!!

結果的に…この映画単発で終わった作品で、資料が少ないものだが、かの『週刊GUNDAM FACT FILE』には、随分と詳しい資料が掲載されていた…

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