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町の金融屋さん、俗にまち金(マチ金)などと呼ばれます。 大手だけが金融屋ではありません。新聞広告に記載されているような個人の消費者金融は巷にあまた存在します。本当の意味で、このまち金が多くの庶民を支えています。 大手が貸さなくても、個人の消費者金融は融資してくれることもあります。時に神に見えることもあるのが現実です。遊び金でなく、商売の入用に力を貸してくれることもあります。社会には必要です。銀行が貸し渋り、大手のノンバンクが貸し渋ったのでは、小さい会社は困窮してしまいます。 きっちりとした話し合いの中で、人を見て貸します。この辺は銀行にも見習ってもらいたいです。担保の価値だけで融資額を決めるのは金融屋でなく、質屋です。金融のプロにはこうした人を見る個人の町の金融屋さんが多いです。 現在大手の消費者金融が銀行傘下に入っていきます。一昔二昔前なら金融と一段下に見ていた銀行も、大手金融に融資だけでなく、自社のグループの1つとして消費者金融をとらえています。それだけ旨みのある商売なのです。 でも、金利の引き下げで二極化が進みます。 町の金融か? 銀行傘下の大手か?です。 町の金融屋も商売替えするところもで出来ます。金利が低いのでやっていけなくなります。 そうすれば債権を売りに出すことや委託することが出てきます。債権譲渡などがその例です。いくつも方法はあります。 しかし、不良債権として売りに出ることも考えられます。 町の消費者金融が、低金利のために債権を手放す場合があります。 まち金の不良債権は大きく分けて5種類に分類できます。 1 逃亡 2 時効 3破産 4死亡 5執行不能に分類できます。 1 .逃亡とは、勿論逃げることです。支払いをしないまま住所等を移転する。 2 .時効とは、債権自体が時効期間を経過してしまっています。 3 .破産とは、破産の申立を裁判所にする場合です。 4 .死亡とは、相続人等を特定出来ずに、出来たとしても大抵は相続放棄します。 5 .執行不能とは、裁判などすでに一度起こしたのですが、執行することが出来なかった事例です。 これらも交ぜて売りに出ます。一々調べることはできません。箱ごと、全部売り、全部買いの世界です。金額の折り合いだけです。この中に当たるものがあるとすれば注意が必要です。請求書が知らない業者から来ます。勿論、譲渡人からも債権譲渡の通知は来ます。来ない事もあります。 内容をよく確認する必要があります。放置していたり連絡を付けずに踏み倒しした債権があれば、請求だけでなく裁判手続が行われます。 上記の場合にも、法律的に請求できるものとできないものがあります。 でも請求されて生きている債権であることも大変多いです。 やはり心当たりのある方は注意が必要です。
ショウエシステムリサーチ&サポート
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債権管理コンサルタント
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