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消費者金融業者による履歴の改ざんが、一時ニュースになったことがありました。 もちろん、不正はすぐに見つかるものです。 履歴改ざんも見つかりにくいものがあります。 利用消費者金融から送られてくる明細は、利用明細という形で送られて来ます。 いついくら借りて、いつ返済しているのかの返済履歴もしくは支払履歴です。 その履歴をよく見てください。 履歴改ざんは、返済金額を少なくすれば自分の手元の控えと違うことが解ります。そこは誰しも気づきます。しかし、日付も見ることが必要です。 損害金の発生した場合には返済総額も当然変わります。利息制限法に引き直すということは、約定日の位置づけも大きくなります。約定日を過ぎれば、金利が跳ね上がります。約定を違えたことに対するペナルティーです。 それにカレンダーによって約定日の定めが大きく変わります。休日の場合、その前日までに支払を要するのか、金融営業日に延びるのかで金利も大きく代わります。消費者金融業者は自社に都合の良いように解釈して来ます。契約内容はそのようになっているはずです。 裁判の判例もこの日付に関するものが多いです。 何度も同じ事を繰り返して下級審の判例をよく見ます。しかし、裁判になってこの日付や損害金がおかしいと主張するには金利に関する計算上の知識が必要です。裁判であっても、金利計算のプロはいません。 消費者金融からの返済履歴を請求して手元に来ても、ご自分の銀行の振込み控もしくは口座の履歴と金額、日付まで確認が必要です。日付までは解りにくいものです。 それ以上に解りにくい履歴改ざんがあります。支払った以上に支払った入金履歴を付けてくれます。難解ですが、多く支払ったことにしてくれる場合があります。そんをするように思いますが、これにもテクがあります。 時効の問題をクリアーするためです。 古い事なので記憶もハッキリしていなくても多く支払ったことにしてくれるならおかしいと言いません。逆にシメシメなどと思うと痛い目にあいます。既に時効にかかって支払う義務がないものも支払うはめになることも出てきます。 特に何度も社名が変わっていたり、母体が変わっていたりした場合には、注意が必要です。 特に債権譲渡された債権については、不良債権と化した債権が大半です。その中には時効で支払義務がないものが多くあります。でも、時効にかからない範囲で入金したことにすれば、時効債権も息を吹き返します。今後経済の悪化に伴って、悪質な例が多く出てきます。 手元の控と業者からの支払履歴や請求内容をよく確認することが必要です。 振り込め詐欺があとを絶ちません。 実際に借りた金銭なら、もっといいなりになります。 まずは、計算をすることをお奨めします。 日を変えて、時効に関する事項を書き示したいと思います。
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