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でも、BRTと代行バスはやはり違う気がします。 本吉駅など震災を免れた内陸にある駅はそのまま停留所として使うのもいいと思います。 でも断片的に鉄道が復活できるのであれば、 そちらを採ったほうがいいのではないでしょうか。 阪神淡路大震災における阪神・阪急・JR、そしてさっき乗ってきた三陸鉄道。 どちらも震災後断片的に開業を続けて今日に至りました。 BRTの専用道を現在も新たに作っていますが、 鉄路が復活できるのなら鉄路を…と思ってしまいます。 こちらのBRTが名実共にBRTとして機能させるのなら全線専用道としないと、 いつまでも「鉄道のほうが速かった」と言われるでしょう。 …。 そんなこんなでBRTの終点となる柳津へ。 日中、バスは石巻線の乗換駅となる前谷地まで行くようです。 不思議な柳津駅構内です。 今の状態では跨線橋はいりませんよね…。 わざわざ跨線橋を使っている人がいるのか、と思ってましたが…いました(苦笑) 列車がやって来る前に次のバスがやってきました。 BRTになってから運行本数が増加したのを実感した瞬間でもありました。 思うのですが、いっそのこと柳津〜前谷地もBRTに切り替えたほうがいいのかも。 ここで乗り換えるということに不便さを感じてしまったのは私だけではないはず…。 鉄路を復活させる気配が感じられないのですが(…)、 復活する日のために柳津〜前谷地は鉄路を残したのかな…とか考え過ぎでしょうか? さて、わずかに鉄路が残った気仙沼線列車で前谷地へ、さらに乗り換えて石巻へ。 この日は石巻で泊まることにしました。 翌日以降はそんなにスタンプは集めません。 いわば消化試合です…いや落穂拾い的に…かな? |
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先代のスタンプには昭和45年に廃止された平田(へいた)の渡し跡が描かれています。 淀川に最後まで残った渡し船で、江戸時代前半からの歴史がありました。 ↓先代のスタンプ↓ https://blogs.yahoo.co.jp/sta_colle/6239267.html |
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ここから柳津までさらにバスで向かいます。 この気仙沼も盛と同じくバスと列車が駅構内で並ぶという、 他の地方の人達からすれば不思議な光景が見られます。 もうこの地域の人からすれば当たり前の光景なんでしょうね。 気仙沼を出ると線路があった道と一般道を行ったり来たり。 これではさすがに所要時間が延びます…。 でも、今も線路があったところを専用道として使えるよう工事が続いています。 高速化を目指してるんでしょうけど…断片的にでも鉄路を復活させたほうが…。 陸前階上駅に至ってはホームなど駅の形が今も残っています。 鉄道を復活した時に再び使うのかどうかはわかりませんが。 南三陸町に入ると小まめにいろんな施設の前に停まっていきます。 便利なことは便利なんですが、これもまた所要時間が延びる要因なんですよね〜。 |
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先代のスタンプも瑞光寺が描かれていましたが、 そちらは入口の先にある雪鯨橋が描かれていました。 ↓先代のスタンプ↓ https://blogs.yahoo.co.jp/sta_colle/6331225.html 入口から鯨の骨があるんですね〜。 まだ行ったことがないので、てっきり雪鯨橋だけかと思いました…すごいです。 |
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大船渡線と気仙沼線の沿岸部分は今もバスで運行されています。 BRT(Bus Rapid Transit, バス高速輸送システム)による仮復旧という形で 震災以来運行されていますが、 LRTとなった富山ライトレールや鉄路が全通した三陸鉄道を実際に見ていることもあり、 「『BRT』とは聞こえがいいものの、結局はバス代行やんか」、 と思いながら旅を続けていた自分がいました。 いろんなBRTに関する記事を見て思いました。 震災後にいち早く移動手段を構築しないといけなかった、というのはわかります。 鉄路があったところにバスを走らせる…。 わざわざバスをそこに走らせなくてもよかったのではないか、 そこにバスを走らせるともうそこに列車が走ることはないということにならないか。 並行する道路にバスを増発して、その間に鉄路を復旧させるとかはできなかったのか。 いろいろ思うところはあります。 BRTというこの名称もこのケースで使うのはどうなんだろうと思ってしまいます。 取って付けてな感じがするんですよね、私にとっては。 そもそも「BRT」と「バス代行」は違うのではと思いますし。 海外では普及しているBRT。 バスを2両以上で運行している画像もネットでは見ることができます。 そういった画像を見るとこの大船渡線や気仙沼線については 「ほらやっぱり単なるバス代行やん」と思ってしまうのです。 三陸鉄道が全通したことでその思いが強くなったところもあります。 鉄路を残すのか、手っ取り早く移動手段を構築するのか。 盛以南は後者をとった…ということなんでしょうね。 バスに乗っていて感じましたが「高速」でもないんですよね。 専用道以外ではフツーに渋滞に巻き込まれますから。 他の地域のように徐々に鉄路を復旧していくようにしたほうがいいのではと思いました。 でも、ここまで鉄路を封じてしまうとそれも難しい、と思います。 ただ、運行本数が増えたという点は評価していいと思いますよ。 これではスタンプなんて置かれるワケがないですね(涙) 陸前高田はバスターミナルになっていました。 奇跡の一本松は新たに駅(バス停)になりましたが、 バス停から一本松からはけっこう離れてます(…) バスから降りることは結局なかったのですが、 大船渡や陸前高田はまだまだ復興には遠いなぁと思いました。 鉄路を捨てたとは思っていませんが、 このままBRT(という名のバス代行)を続けるようですね。 このあとの項でも書くと思いますが、 BRTを続けるにしても所々に不自然な感じがありました。 (つづく) |


