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【駅】四国

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お昼を過ぎれば無人化予定の業務委託駅のほとんどは窓口営業が終わるので
午後は直営駅と道の駅の訪問に専念です。
 
直営駅で訪問したのは高徳線の三本松と志度。
三本松はアンパンマンラリーのチェックポイント駅で改札横に専用スタンプ台がありました。
絵柄はどんぶりまんトリオ。てんどんまん・かまめしどん・かつどんまんの3人ですね。
 
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押していると小さい女の子の姉妹がやってきたので1枚ずつあげました。
スタンプ台には押印用紙が備え付けられていないのでいたずら押しが多数ありましたが、
アンパンマンラリーのスタンプ台を見つけても紙がなければ、台に押して絵柄を確かめる…
小さい子供たちにとっては「いたずら」ではないですし、気持ちはわかります。
なので、私は押している時には小さい子供がいると「はい」と押した紙をあげることにしています。
あげるとどの子もうれしそうな顔をしますね。
こちらの姉妹は「もう一枚ください!」と再びやって来ました(笑)

「わたしの旅」タイプは窓口保管でした。描かれているのは與田薬師。
四国八十八箇所の総奥の院で明治時代までは神宮寺という名前でした。
絵柄にも記されていますが厄除けの寺として多くの参拝者がいます。
駅から車で5分とのこと。
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志度のスタンプにはこの地出身の平賀源内が描かれています。
駅近くには記念館もありました。
 
源内はスタンプにも描かれているエレキテル(静電気発生装置)の復元をはじめ
蘭学者・発明家・画家などの肩書きを持つ多才の人として知られていますね。
「土用の丑の日にはうなぎ」と呼びかけたのは源内との説があり
日本のキャッチコピーの元祖とも言われています。
 
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吉野川市の旧・川島町域に入り阿波川島を通り過ぎてまずは学へ。
江戸時代に藩の学問所があったことが地名の由来となりましたが、
スタンプはそれとは全く関係のない「ぶどう狩りの町」。
府中のスタンプ同様、かなり摩耗が進んでいますがなんとか文字は判りますね。
駅前にはぶどう狩りの受付テントがありました。現地受付は9月いっぱいまでとのこと。
 
駅舎は学問所を模した立派なものですが…今月末で無人化されます。
窓口の方と話をしていた地元の方(と思う)も「え?無人になるん?」と驚いていました。

合格祈念の入場券販売で知られる学の駅。
やはり現地で購入してこそだと思うんですが、どう思いますか?

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ひと駅戻った阿波川島も9月末で無人化される駅ですが、
町の中心駅(合併前の)であっても無人化という現状って…。
駅内の店舗も撤退されたようで、高速道路料金政策はJRの経営をさらに厳しくさせているようですね。
 
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スタンプは駅からも見える川島城。とはいってもこれは観光用に二の丸跡に復元されたものです。
江戸時代の一国一城令によって廃城となった川島城は阿波九城のひとつ。
蜂須賀家政の家臣だった林能勝などが城主でした。
 
また川島と言えば今春の高校野球、21世紀枠として川島高校が選出されましたね。
窓口内のカウンターでスタンプを押させていただきましたが、
当時の新聞の切り抜きが多数ありました( ‥)/
この夏は県大会準決勝で敗退。あともう一歩でした。
 
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吉野川市の旧・鴨島町域に入って牛島(うしのしま)。
こちらも今月末で窓口営業が廃止となります。

駅では小さな子供を連れたお母さんが窓口の方と談笑中。
こういった風景が四国の各地でもうすぐ見られなくなるわけです…。
 
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スタンプには向麻山(こうのやま)公園にあるジャングルジムが描かれています。
徳島市街地などきれいな夜景が一面に望めるそうですが
スタンプを押すまで私は山の存在を知りませんでした(徳島のみなさんすみません)。
夜景を楽しめる場所としては穴場だそうですよ。
 
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次のスタンプ設置駅は町の中心となる鴨島。
無人化の予定は当然ないのですが立ち寄りました。
 
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スタンプに描かれる喜劇俳優・初代曽我廼家五九郎はこの鴨島出身。
描かれているイラストは漫画「ノンキナトウサン」。
「ノンキナトウサン」は報知新聞に漫画記者として入社した麻生豊が
大正末期に夕刊に連載した4コマ漫画で後に映画化されました。
その主役「トウサン」を演じたのが五九郎で、駅前には「ノンキナトウサン」の碑があります。
 
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牟岐線につづいて徳島線の各駅を訪問です。
まずは徳島市西部に位置する府中(こう)へ。今月末で窓口営業が廃止となる予定です。
徳島線と並走する国道から狭い路地に入った所に駅があります。
 
ここは阿波国の国府があった場所。
知らないと読めないこの「こう」という駅名は徳島藩の時代、
「府中」が「不忠」と同じ読みになることを避けるため
「府中」と同じ意味を持ち、かつ「孝」と同音の「国府(こう)」の読みを当てたのが由来です。
 
スタンプの印影は判別できないほどの状態となっていたので駅名のゴム印もいただきました(…)。
記されているフレーズは「四国霊場五ヶ所巡りの駅」。
枠の中にも文字が記されていて右から…大日寺・常楽寺・国分寺・観音寺・井戸寺、とあります。
四国霊場の13番目となる大日寺から順に17番目の井戸寺までがこの駅の近隣にあるのです。

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つづいては石井町の中心、石井の駅へ。駅前の2本の大木が印象的です。
ここは無人化の予定はありません。
スタンプにもある通り、石井は藤の町。
町の花にもなっている藤は季節になればホームにも咲き誇ります。
 
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小松島線が分岐していた中田(ちゅうでん)、徳島市街地にある二軒屋の2駅は9月末で無人化予定。
 
中田のスタンプは「わたしの旅」タイプではなく駅オリジナルの素朴な絵柄。
駅前ものんびりとした雰囲気でした。
 
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徳島市内に入って少し道を間違えて(笑)到着した二軒屋のスタンプは非常にいい状態でした。
無人化後のスタンプについてはまだ対応が決まっていないようで
「置くなら徳島駅かな…」との回答でした。
やはりスタンプは「お客さんが押してこそ!」ですから、無人化の際は有人駅に移設してほしいものです。
 
駅近くにある金刀比羅神社の大燈篭がスタンプに描かれていますが
これは天保2年(1831)に阿波藍の荷主達が寄進したもので、海上遠くからも目印となったそうです。
 
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