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※このシリーズは旧ブログの「思い出のスタンプ旅行 鹿児島本線編」を加筆修正したものです。 水俣から乗り込んだ列車はほぼ貸切状態。 (もしかしたらほんとに自分ひとりだけだったのかも) 景色がほとんどわからない暗闇の中を走る列車はスタンプ設置駅・日奈久に到着です。 駅員がいるのかいないのか…乗車ドアから一歩足を出しても駅舎は向かいのホームにありわからず、 「夜遅いし、いなさそう…明日にしよう」と足を戻した途端ドアは閉まりました。 出発してほどなく、私の乗っていた車両へ車掌さんがやってきて 「なんで降りようとしたの?」と一言。 日奈久駅での私の動きは不審に思えたのでしょう。 動揺のあまり「あ、あ、スタンプを…」とさらに不審度を増すリアクション(笑)の私に 車掌さんは呆れたのか(でしょうね) 「日奈久はもう駅員さん帰ってるよ、気をつけてよぉ」と言い残して戻っていきました。 そんなやりとりの後、ほどなく八代に到着。ここのスタンプでこの日の収集は終了です。 左の「わたしの旅」シリーズは現在は円形に新調、 更にフレーズも「ばんぺいゆの駅」となっています。 「ばんぺいゆ(晩白柚)」はざぼんの一種で、 名は『「晩生」+「果肉が白っぽい」+「柚(中国語で丸い柑橘の意)」』に由来しています。 学名は「Citrus grandis」「Citrus maxima」…「でっかい柑橘」、見たまんまですね(笑) この時点でも泊まるところを決めていなかった私(…)は目の前の駅前旅館へ足が向きました。 素泊まりで泊まらせていただき、風呂に入ってすぐ就寝。帰路2日目は終了です。 (帰路1日目は「沖永良部滞在最終日+フェリーの中」でした) |
【旧ブログ再編集】思い出の九州
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※このシリーズは旧ブログの「思い出のスタンプ旅行 鹿児島本線編」を加筆修正したものです。 出水を発ち3つ目の水俣で降りたのは日暮れ前。 スタンプは「わたしの旅」よりも他のスタンプのほうが摩耗の少ない状態。 山野線廃止記念やいい旅チャレンジ2万キロなど…今思うととても貴重なスタンプですよね( ‥)/ この日、まともな食事をとっていなかったので「この辺りで何かいいものを食べよう!」と 駅前の食堂(居酒屋かも)に入ってトンカツ定食を注文。 漁港の町らしく新鮮な刺身も付いて満足、満腹になりました。 さて、ふたつの川が分かれるところから地名がついた漁港の街、水俣ですが やはり世界に「ミナマタ」の名を知らしめた日本初の公害病、水俣病について避けては通れません。 チッソ工場から水俣の海へ流された無処理廃液に含まれる メチル水銀を含んだ魚介類を摂取した人々が次々と発症していきました。 訴訟や裁判のニュースの際に当時の患者や猫の映像が流れますが、 何度見ても言葉では言い表せないものがあります。 その後新潟の阿賀野川流域でも同じ事例が確認され「第二水俣病(新潟水俣病)」と呼ばれました。 この2つの水俣病とイタイイタイ病・四日市ぜんそくが日本四大公害病とされています。 …そんな歴史を持つ水俣でしたが、街は活気がありさわやかな印象を受けました。 駅へ戻る頃には暗くなっていたのですが、 「どこまで今日は行けるか押せるのか。そして泊まる場所は決めているのか(笑)」 …全くのノープランのままやってきました。 この時点でもまだ泊まる場所は決めていません(笑) |
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※このシリーズは旧ブログの「思い出のスタンプ旅行 鹿児島本線編」を加筆修正したものです。 次にスタンプを押したのは出水。こちらも新幹線が停車する駅になりましたね。 「わたしの旅」シリーズのJR九州バージョンなど2種類ありましたが 停車時間が長く、余裕をもって押すことができました(とかいいながら鮮明に押せていない…)。 どちらも鶴の絵柄です。出水市は鶴の飛来地として有名ですね。 ※現在は違うスタンプがあるそうです。 出水の地名ですが、いたるところで湧き水が出たことに由来し、 古代は「泉」と呼ばれていたそうです。 今の表記になったのは大化の改新以降とのこと。 |
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※このシリーズは旧ブログの「思い出のスタンプ旅行 鹿児島本線編」を加筆修正したものです。 今や九州新幹線も通り鹿児島本線を分断する肥薩おれんじ鉄道との境界駅、川内。 2004(平成17)年、川内市は甑島列島を含む(!)周囲の8町と合併、 鹿児島県最大の市となる薩摩川内市が発足しました。 「せんだい」という読み、文字を初めて見た人はやはり読めないでしょう。 映画「釣りバカ日誌」では「せんだい」と聞いて仙台市と間違えるシーンがあるそうですね( ‥)/ スタンプの絵柄は島津義弘の朝鮮征討の頃から始まったとされる大綱引き。 毎年9月22日に開催されます。 綱の長さは1年にちなんで365メートルあり、太さは35センチで重さは推定5トン。 この綱をたぐりあう若者達のことを「センデ・ガラッパ」と呼ぶそうで 「センデ」は川内、「ガラッパ」は河童のこと。 つまりスタンプのフレーズは「せんでがらっぱおおつなひきのまち」と読むんですね。 …調べるまではフツーに「せんだいがらっぱ…」と読んでいました( ^_^)ゞ 川内から先は運転本数がガクンと減り、水俣まで同じ列車に乗り続けることになりました。 でも、西方など所々で列車交換があり、その都度車外に出てリフレッシュした記憶があります。 のんびりした北薩の各駅停車旅でしたね( ^O^)/ |
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※このシリーズは旧ブログの「思い出のスタンプ旅行 鹿児島本線編」を加筆修正したものです。 串木野駅が位置する「いちき串木野市」は2005(平成17)年に市来町と串木野市が合併して誕生。 茨城県のつくばみらい市・かすみがうら市とともに市名表記6文字は国内最長です。 また、野球やサッカーなどでここ数年知名度を上げている神村学園の所在地で 昨年3月には学園近くに神村学園前駅が開業しましたね。 さて、スタンプの絵柄の浜競馬は吹上浜北端の照島海岸で行われる春の風物詩です。 始まりは馬の需要が多かった昭和30年代、地元の荷馬車組合が花見の余興として開催したもの。 馬は多種多彩でポニーからJRA出身の馬まで(!)一同に会します。 とあるサイトで浜競馬の画像を見たのですが 「暴れん坊将軍」のオープニングを連想してしまいました(笑) |



