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今はやはり置いていないようですね。 |
【JR西】琵琶湖一周
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シリーズ「琵琶湖一周」はいよいよラスト。湖西線が分岐する山科です。 「琵琶湖線」表記の駅スタンプ設置駅としては最西端、 東海道本線では京都府の最東端に位置しています。 ちなみに「琵琶湖線」表記の駅スタンプ設置駅では唯一京都府内に位置しています( ^O^) 山科は古くから交通の要衝として栄えていましたが、 特に江戸時代には東海道の街道町として発展しています。 東山を越える日ノ岡峠、大津宿へ抜ける逢坂関は東海道の要所として知られていますね( ^O^)/ また、逢坂から南へ抜ける奈良街道(奈良に都があった頃は北陸道)や 東山を日ノ岡の南で越える渋谷街道(東国と六波羅探題を結ぶ)など 他にも数多くの街道が山科にはありました。 明治以降はスタンプにも描かれている琵琶湖疏水、東海道本線や現在の京阪京津線などが山科を通り、 1933(昭和14)年には後の国道1号線で現在の三条通でもある京津国道が開通しています。 大正から昭和にかけては繊維・染色関係の工場が建ち、 京都の郊外住宅地・工業地として栄えました( ^O^) 駅の所在地となる山科区は1976(昭和51)年に東山区から分区されたので、区の歴史は比較的新しいと言えますね( ‥)/ |
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石山と大津の印影もアップしておきましょう。 石山と大津、それぞれの項では現地で押したものをアップしていますが、 イラストの細部が若干異なっていることに気付くと思います。 比較してみて下さいね( ^O^) ※押印日 石山 2010/2/7 大津 2010/3/4 |
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滋賀県の県庁所在地、大津の現行スタンプ(支社印・右)は至ってシンプルですね。 上空から見た琵琶湖が描かれています。 かつて設置されていた「わたしの旅」シリーズの絵柄はなかなか情緒がありました( ‥)/ 楕円形のスタンプは駅内にある観光案内所で押せるスタンプですが、いろいろ描き込んでますね…。 遊覧船「ミシガン」もさりげなく(?)描かれています。 |
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1880(明治13)年、県内最古の駅(全国では19番目に開業)として開業した膳所(ぜぜ)は 難読駅として知られていますね( ‥)/ 「所」を「せ・ぜ」と読ませる地名は全国でもここと奈良県の御所(ごせ)のみとのこと。 地名の由来は以下の通りです。 『天智天皇が都を大津へ遷したとき、当地を御厨所(みくりや、厨=料理をする所)と定めたことで それまでは琵琶湖岸の田園で「浜田」と呼ばれていた地は、 「陪膳(おもの)の浜田」と呼ばれるようになりました。 ※「おもの」=「天皇のめしあがりもの」 この地は相模川の扇状地でその先端部が琵琶湖に崎を形成していることから その後「陪膳の崎(おもののさき)」と呼ばれるようになり、 さらに「膳(おも)の崎」→「膳の前(ぜんのさき)」→「膳前(ぜんぜん)」と変わっていきました。 ついには「ぜぜ」と呼ばれるようになり、 本来の地名とも言える「陪膳の所」の字面を縮めて読みを当てた「膳所」に収まったのでした』 地名の由来と変遷は調べてみると楽しいですね( ^O^) スタンプにも描かれている通り、膳所は城下町だった頃の街並みが残る街です。 関ヶ原の戦い後の1601(慶長6)年に徳川氏の命で建設された膳所城は 相模川河口付近にあった膳所崎に突き出た地にありました。 高島城(諏訪市)・松江城と並んで「日本三大湖城」の1つに数えられ、 また大津城、坂本城、瀬田城と並ぶ「琵琶湖の浮城」の1つとしても知られています。 |



