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1つ手前の志賀は「比良山系玄関口の駅」でしたね。…似ているような似てないような(笑) 武奈ヶ岳(1,214.4メートル)が最高峰となる比良山地は大部分が琵琶湖国定公園に属し、 近江八景の1つ「比良の暮雪」で古くから景勝地として知られています。 近江八景、このシリーズではすでに3ヶ所も登場していますね( ^O^)/ 次の登場をお楽しみに。かなり先になりますが(笑) そうそう( ‥)/ 志賀の支社印にはロープウェイが描かれていましたが、 北比良の比良リフトと比良ロープウェイが2004(平成16)年に廃止されているので 「びわ湖バレイのロープウェイ」と特定することができました。 ちゃんと調べずに「比良リフトの…」と記すところだったんですよ、実は(-_- ) |
【JR西】琵琶湖一周
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このロープウェイは比良山系の打見山(1,103.6メートル)と蓬莱山(1,174.3メートル)に広がる高原、 びわ湖バレイへのアクセス手段でなんと秒速12メートル( @_@)/ びわ湖バレイは冬はスキー、夏はキャンプ、春と秋はハイキング…と 四季を通じて楽しめるレジャーゾーンとして知られていますね( ^O^) |
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支社印には駅からすぐの蓬莱浜が描かれています。 難読駅名ならぬ「難書駅名」な蓬莱、 この(←)駅名表記については厳密に言えば正確ではありません。 「蓬」は「しんにょう」に点がもう1つ付き、 支社印では正確に記されていますが「莱」は「来」の部分が「來」となります。 駅名は比良山地にある蓬莱山から採っていますが、 そもそも「蓬莱」とは古代中国で仙人が住むと言われた東の海上にある山を指します。 (四霊の一体である霊亀の背中の上に存在するとも言われています) 歴史のある言葉ですが、関西の人々なら「蓬莱」と聞けば やはり「551の豚まん」を連想しますよね( ^O^) 今年初め、関東出張の際に現場で「551の豚まん」の話をしたところ、 ほぼ全員「知らな〜い」という反応(やっぱり)だったので 「位置付けを例えるなら『崎陽軒』のシューマイ」と言っておきました。 例えが合っているかどうかはそれぞれの判断に任せます(笑) |
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志賀町は2006(平成18)年3月20日に大津市へ編入されました。 和邇は難しい文字を使いますが駅周辺では略字としての「和迩」の文字を見かけますね。 湖西道路のインターチェンジは「和迩」の表記を採用しています( ‥)/ 支社印のテーマは「北国海道と若狭街道の分岐点」。 補足を数点記しておきますね。 「北国海道」は「北国街道」の誤字か?と思われがちですが…誤字ではありません。 札の辻(大津)から湖西をたどるのが「北国海道」、 中山道から分かれて長浜から湖北をたどるのが「北国街道」です( ^O^) あと「(和邇は)北国海道と若狭街道の分岐点」とありますが、厳密に言えば「若狭別街道との分岐点」。 若狭別街道をたどった先にある集落、途中(※地名です)が若狭街道との交点となります。 若狭街道は現在の国道367号線で「鯖街道」としても有名ですね。 朽木、熊川を経由して若狭湾沿いの上中へ抜ける道で道路沿いには鯖寿司の店が点在しています。 さらに補足。 「鯖街道」と呼ばれる道はもう1つあります。 「周山街道」の名で知られる国道162号線がそうで、 京都市内から京北、美山、名田庄をたどって若狭湾へ抜けます。 若狭から京へ海の幸を運んだ山道、それが「鯖街道」なんですね( ^O^) |
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「びわこローズタウン」の最寄り駅として宅地開発した京阪電鉄が全額負担した請願駅。 ※1988(昭和63)年12月4日に開業 駅名の由来はこの辺りを治めていた豪族、小野氏に由来していますが、 スタンプ(右が現行の支社印)にあるように 遣隋使として「日出処天子」の文言で知られる国書を携えた小野妹子ゆかりの地でもあります。 「日出づる処の天子、書を日没する処の天子に致す。恙無きや(つつがなきや)」 と記された日本からの国書に対して隋の皇帝・煬帝(ようだい)が 「蛮夷の書、無礼なる者有り、復たもって聞する勿れ」 と激怒したことが「隋書」の『倭国伝』に記されていることは有名ですね( ‥)/ 「遣隋使として…」でしか教科書には登場しない小野妹子ですが、 ここであまり知られていないエピソードを2つ記しておきましょう。 ●日本への帰路、煬帝の返書を百済で紛失して(!)、一時流刑に処された(!!)と言われている。 ●華道の家元、池坊の祖と伝えられている …この2つのエピソード、私は知りませんでした( @_@)/ |



