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「和」は読みませんよね。 これは各国の名称は漢字2文字に揃えると決められていたから。 そんなわけで「和」の文字を足したそうです。 三重県の一部を占める「志摩」も、もともとは「島」だったようですね。 そんな和泉の国を走る阪和線は大阪方面から一部の各駅停車が折り返す和泉砂川へ。 支社印に記された寺院ですが、 ●長慶寺: あじさい ●林昌寺: つつじ ●金熊寺: 梅 …と三者三様の風情を楽しむことができます。 |
【旧ブログ再編集】阪和線
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泉南を横切る大きな3つの街道は浜街道と大師道、そして熊野三山への巡礼の道となった熊野街道。 熊野街道は江戸時代には大坂と和歌山を結ぶ街道として利用され、 信達(しんだち)宿ができた泉南の地域はさらに発展していきました。 支社印には徒歩20分ほどの所にある古代史博物館が描かれていますが、 こちらは埋蔵文化財センターも併設されています。 この建物に隣接するのが海会寺跡。 「海会寺」は「かいえじ」と読みます。 7世紀後半に創建された法隆寺伽藍配置の大規模な寺院で、 この泉南地域では特に大きな寺院跡として知られています。 |
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阪和線に戻ります。 長滝から南は和歌山支社管内で、絵柄もガラッとかわります。 支社印には清少納言の「枕草子」や紀貫之にゆかりがある蟻通神社が描かれています。 「ありとおし」とは変わった名前の神社ですが、 知恵の神の社として知られており、こんな伝説があります。 『…その昔、紀伊の港に外国から使者がやってきて日本の神々に難問を出しました。 「私が持っているこの法螺貝、これに糸を通してみてください。 できなければ私達はこの国に攻め入って属国にします」 「うーん…」 神々は悩みました。 難問であることに加えて「解けなければ攻める」とは…。 難問が解けず悩んでいる神々に「私が解きましょう」とひとりの若い神が名乗り出てきました。 その神はまず法螺貝に蜜を流し込みました。 そして糸を結び付けた蟻を1匹、貝の口へ入れると… 蟻は流れる蜜を追ってもう一方の口から出てきました。 当然法螺貝には1本の糸が通っています。 それを見て使者は関心すると同時に「日の本の国、恐るべし」と恐れおののき退散していきました。 神々は日本の危機を救った若い神を褒め称え「蟻通の神」の名を与えました』 これは伝説なので細部が異なる話はいくつかあります。 法螺貝ではなく七曲がりの玉だったり、時代設定が唐の時代だったり…。 「謎が解けないなら…」のくだりは エジプトの「スフィンクスの謎」の話と通じるものがありますね( ‥)/ |
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この人工島はどこの自治体に属しているかわかりますか? …答え。 泉佐野市(泉州空港北)・泉南郡田尻町(泉州空港中)・泉南市(泉州空港南)の 2市1町で分けられているのです。 関西国際空港は1994(平成6)年9月4日に開港。 日本の空港で初めて、旅客・航空貨物の両方の24時間運用を開始しました。 24時間運用開始は新千歳空港が先ですが、こちらは貨物便のみの運用でした。 現在は一番上にアップした支社印があります。 南海のほうにもスタンプがあります。 下の2種類は先代のJRスタンプですね。 |
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日根野から分岐する関西空港線は途中駅のりんくうタウンから南海電鉄とも並走。 りんくうタウンにはJRのスタンプのみがあります。 「りんくう」とは「『空』港を『臨』む」の略でしょうか? 駅周辺ですが、バブル後は一時期閑散とした土地利用状態でしたが、 現在は大型商業施設や医療施設、学校などで賑わっています。 |



