すた・ばにら

すたは現実世界の私、ばにらは気ままに野山を駆けめぐる野ウサギ…

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ローカルSNS、前途多難

※ 以下の内容は、関係筋から得た情報を元に書いています。公式にアナウンスされた情報ではありませんのでお含み置きください
 
ローカルSNSの沈滞化が意識されて久しい。そのことは「最近、お目当てのメンバーの姿を見かけなくなった」という些か主観的な判断基準に頼らずとも、客観的な数値として示される。敢えてリンクまで示さないが、トップページに提示された情報によれば、1,200人を超えるメンバーを抱えていながら1ヶ月以内のログイン人数は226人、1週間以内に至ってはたった154人なのだ。
 
”隣の芝生は青い”とよく言う。さしむきお隣りとなれば、尾道にあるローカルSNSだ。去年の情報なので単純比較はできないが、その時点でメンバーは500人ばかりで、うちのローカルSNSの半分以下だ。それでありながら、1ヶ月ないし1週間以内のログインメンバー人数は同程度を保っているのである。去年ならうちも少なくとも現在よりは幾分賑わいがあったろうが、その時点でお見受けしなくなったメンバーが数多かった。
 
ひとたびネットを生活に組み入れた人がそれを完全に辞めてしまうことはまず考えられないから、コミュニティーから足が遠のいたというのが最もあり得るパターンだろう。他にも Twitter や Facebook など趣味や興味を共有できるコミュニティーがある。完全に重なり合わないなら双方を併用するだろうが、例えば Facebook なら層が厚く交流も活発というなら活動拠点を移すだろうし、他方のコミュニティーからほぼ完全に足を洗ってしまうだろう。
 
先細りを続ける今のローカルSNS存続が前途多難なことは誰の目にも明らかで、そのことは3周年イベントの開催について運営母体から何のアナウンスもなかったという事実で充分だった。その事実はメンバーの憶測を助長したし、憶測というものは常に悪い方へ向かう。「どのみち解散するんだからやる気がないんじゃないか」という想像が働くのも自然であろう。
 
本件について昨日のこと、断片的だが情報を得た。
 
ローカルSNSについてはまだあと1年半の契約期間を残しているが、現状のまま契約更改する意図がないこと、即ち5年目以降、市が契約者で今のSNS運営協議会が実質的に運営を司る形態のまま継続されることはないという話だった。
 
このことはただちに現在のローカルSNSの解体・廃止を意味するものではない。しかし最悪のケースとしては一番自然であり得る話だ。
 
ローカルSNSは、兵庫にある会社の開発したシステムを5年契約でリースする形で運営されている。初回契約時にリース料は前払いされているので、あと1年半は利用できる。しかしその先は再度リース契約が要る。市がその選択肢を視野に入れないのは、単純に対費用効果が見込めないからと考えられる。
 
私たち一般利用者がブログだろうがコミュニティーだろうが、何を書いてもパチャパチャ水際で遊んでいるも同然で、市には何の利益ももたらさない。市が主催・後援するイベント情報掲載には若干のアナウンス効果は認められようが、先々5年間分のリース料を賄うには程遠い。そして何よりも運営母体にまるっきりやる気がなく、今は Facebook の時代だ…などと好き放題言わせて実質的に運営・管理を放棄している実態があるなら、こんな面倒なものに予算など付けられない、廃止してしまえ…という流れになるのは当然だ。申し訳ないが、利用している私でさえも判断を求められるなら、現状のまま惰性で運営するくらいなら廃止案を支持する。活用している人ならまだしも、ネットをしない市民には税金の無駄だ。
 
以前から実行しているので驚くにあたらないが、私は今までローカルSNSに提出したブログ記事のうち「無きものにされては困る記事」を引き上げている。その殆どがローカルネタで、一部は既にホームページ側へ再公開されている。今のような管理放棄状態なら、閉鎖しますの案内もなくある日突然バサッと打ち切られ、自分の書いたブログ記事にすらアクセスできない…という事態も想像されるからだ。
 
もっとも、ローカルSNS自体の先行きには楽観視もしている。市や運営協議会が完全に手を引いても、サイトは存続させて欲しいという要望は(かなり少ない筈だが)必ずある。そこで個人なり企業なりがリース契約を結ぶ形でサイトを買い取り、好きなようにカスタマイズして運営することができる。元が地方色を打ち出すべきSNSだから、あまり一個人の趣味とか嗜好に傾くことはできず、利用したいと願うメンバーの意向に沿うものであることが必要だ。更に最も重要なことは、引き受けるべき誰かが手を挙げなければならない。
 
それでも例えば指定管理者制度に移行し、市がコストの一部を負担する代わりにある程度の意向を唱えるなど、現状よりはずっとましな運営方法があり得る。巧くシフトが進めば、今までの利用メンバーは殆ど何の違和感もなく継続利用できるし、上手にアピールすれば今以上にアクティブ・ユーザーを増やすこともできるだろう。
 
---
 
思えば、これは大きなモノに育つ…という野性的勘からローカルSNSに参加したのが今から3年前だった。
 
「地域SNSに参加しました」
 
あの頃はホームページがなかったし、まだ Facebook も誕生していなかった。Twitter は存在していたが、次第に宣伝業者やゆとり的利用者が目立ち始め退屈な場所になっていた矢先、ローカルSNSは魅力的なコミュニティーだった。
地元ネタを撃てば、響くように反応がある…それは全国レベルのコミュニティーでは稀なことである。いっときは熱狂的に日々記事を書き続けた。
国道190号シリーズは意外に評判だったらしい…
 
そして去年のこと、醜悪な事件を耳にした。
 
「ローカルSNSで非公開の秘め事を書いてはいけない」
 
この頃から疑念が起こり始めたし、運営がどうも真っ当に機能していないのでは…と感じ始めた。その後立て続けに協議会の醜態を聞かされたし、誰も記事をあまり書かなくなった。面白い記事が欠乏しているから足が遠のき、ログインしなくなり、知った人が居ないから更に足が遠のく…の負のスパイラル状態である。
好きだった方がいらしたのだが姿をお見受けしないのが返す返すも残念…
 
事実として、ネットのコミュニティーには寿命がある。それはリアルの世界で顔を合わせるクラブや同好会よりも一般に短い。最初はわくわくして飛び込み、熱狂的に入れ込み、盛り上げてきたコミュニティーでも、必ず今まで通り楽しくやって行けなくなるときが来る。そのこと自体は必然だし、誰のせいでもない。その事実を知ったのは私が目を輝かせてローカルSNSに初参加したよりもずっと前のことだったのだ。
 
「ネットコミュニティーには寿命がある」
 
今や参加当時の古参メンバーは殆ど散り散りになってしまった。詳細を話すと角が立つが、今のローカルSNSはプロパガンダの場も同然で、お気楽なローカルネタなど披露できるような環境ではない。
毎日毎日同じプロパガンダの反復にうんざりしている…見る気が起こらない
まして記事を書いても読まれない、反応してくれない状況がアクセス数やコメント数で露骨に分かるなら、最初っからそんなものを期待しないホームページで割り切って独り淡々と書き続ける方が私の性分に合っているのである。
 

閉じる コメント(2)

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地元ネタは興味あるだけに、あそこは勿体無い気がします。
結局運営者の感覚次第なんでしょうね。。
やっぱ「民」で運営すべきでしょう。

2012/6/25(月) 午前 8:12 [ island ] 返信する

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業務委託のような形で半官半民で継続するか、完全廃止かどちらかでしょうね。

廃止になったら Facebook に流れていくメンバーが多そうです。
私は実名登録には今のところどうにも賛同しかねるので様子見ですね。

2012/6/25(月) 午後 9:13 sta_vanilla 返信する

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