すた・ばにら

すたは現実世界の私、ばにらは気ままに野山を駆けめぐる野ウサギ…

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あっちで書いたら、無関係な人を巻き込んで傷つけてしまうかも知れないので、こちらで書きます。もっとも、元から特定の人を意図した意見ではありませんので…

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長いことネットをやっていると、いろんな事例を見聞して経験値が増していきます。多くの人の興味を惹いたり、大量の賛同を獲得したり、逆にわざと嫌悪感を抱かれるような事をしでかすには何をすれば良いかは、先駆者(反面教師的な事例も含めて)のしたことを慎重に観察すれば分かります。
この仮定で殆どの人は、ネット上の顔が見えない事実を隠れ蓑にした「仮面を被った善意」の存在に気付きます。絶対数は決して多くはないのですが、以前書いたこの記事のような事例です。

「『人生最後のお願いを聞いて頂けますか?』だってさw」
http://blogs.yahoo.co.jp/sta_vanilla/64174985.html


何度もこのような事例に接してくれば、たとえ悪意がなかったとしても、この種の詐欺メールに近い内容をもつコンテンツには、自然と拒絶反応を示すようになります。ストレートに信じることができず、必ず何か裏がある…という見方に傾きます。

Facebook(以下FBと略記)をやっていると、設定によってはタイムライン(TL)に怪しいネタのようなシェア記事が流れてきます。それがまた面白いほど判で押したようにパターンが決まっています。ペットの可愛い写真だとか、人を勇気づける感動的な話とか、お涙頂戴的な実話だとか…そして最後に「お約束の文言」が添えられているのです。

前もって断りますが、それらシェア記事のすべてが悪と言っているのではありません。素晴らしい話に接して友達にも教えてあげたいという気持ちが働くのは自然です。その「自然である」という一般大衆の心理を知れば、これを道具に使ってビジネスを展開させてやろう…という考えを起こす人もいるでしょう。許容できるのはここまでです。悪辣な業者は、記事に「釣り餌」を仕掛けておき、シェアで広範囲に拡散され閲覧者が増えることで、確率的に獲物がかかってくるのを待ち受けています。

その中で一つの判定材料とせざるを得ないかも知れないのが、FBの場合において末尾に添えられているこの「お約束の言葉」です:

「シェアお願いしますね。」

少なくとも私は、どんな素晴らしい内容の投稿でも末尾にこの一言が添えてあったら、良くて話は3割引き、悪くて発信者は信頼できない人かも知れないと思い、最悪では語られている内容は実は作り話で、単にアクセス稼ぎが目的かも知れないと考えます。それほど素晴らしい話なら、シェアを呼びかけなくても口コミで拡がるのが自然だからです。シェアを呼びかける理由がありません。

じゃあ、何故に「シェアお願いしますね」なんて書くのか…と考えます。「いい話で広く人に教えてあげたいと思ったから」と考えるのはネット性善説に基づく考え方です。それがネットの望ましい姿ですが、事実は生憎そうではありません。往々にしてその裏にスケベ心があります。いい話を広範囲に教えてあげることで注目されたい、人気者になりたいという気持ちは誰にも少なからずあるし、それはスケベ心とも言えない肯定されるべき動機です。
しかし、いい話を拡げるというのがお題目で、注目される事によって
アクセスを得たい、ページビューを沢山稼ぎたい、そうしてアフィリエイトでお小遣い稼ぎしたい…となるなら、それこそがスケベ心です。これは悪辣な業者がやっていること - 手段を選ばず多くの利用者にクリックさせて罠にかかる確率を上げること - の予備軍的な発想と手段です。

個人的にはシェアされた記事でも、読んだ上で共感できればいいね!を言います。しかし上のような事情があるので、長々と書かれた物語の末尾に「シェアお願いします」が書かれていれば、それまで読んだどんな感動話も半分に割り引きます。もちろんいいね!は言いません。いいと思わないものにいいね!を言う筈もなく、これは殆どのFBユーザーに共通する事実です。
更に言えば私はネット上に転がっている安っぽいどんな感動話も信用しない…信頼できる人が語ったことならともかく何処の誰が書いたかも分からない出来すぎた話を何で素直に信用できるのだろう…作られた感動なら私には必要ありません

最近は末尾にシェア願いを伴う記事の書き出しや内容の特徴が分かったので、せっかくTLに載っけてくれた方には申し訳ないんですが、端からまったく読んでいません。あまりに多くて鬱陶しいと思ったら、FBの機能を使って同種の記事をTLに取り込まないよう設定し直しています。TLは私にとっては有限なリソースなので。

この振る舞いは極端かも知れませんが、最近ではどうかすると公的機関にも関係する発信情報ですら、シェアを推奨する文言がくっついていてウンザリさせられます。傍目にもそんなにアクセス稼いで何になるんだろうと思うと滑稽だし、一歩間違えばチェーンメールと同次元です。まあ、何でも初期のうちは「やった者勝ち」だから、問題が起きない今のうちにやっておいた方が…という考え方も可能ですが。

もっと極端な例になると、劈頭いきなり【拡散希望】と書かれていたりします。ここまで来ると、もう形振り構わないという必死さが見えてきます。特にバカ発見機としてあまりにも有名な(?)Twitterで目立ち、FBでも最近結構見かけます。

Twitter限定で言えば、私が当初から「先生!こんなバカな生徒が居ます!」という密告に擬えているRT(ReTweet)機能があります。RTのすべてが悪というわけではありませんが、RT専門ユーザーの大半は、自分の意見は一切言わず、「おい。こんな事言ってる奴がいるけど、これってどうよ?」と、一般大衆に向かって燃料投下するしか能がないゆとりです。何故RTだけ反復するかと言うと、答は簡単で、自分の言葉で語る能力を持たないからです。いわゆる「RT(リツイート)バカ」で、このRT機能の乱用(しかもRTを非表示にはできないという救い難い仕様の不備)がTwitterを「馬鹿発見機」に貶めている一要素とも言えます。

Twitterは今やゴミ捨て場同然に利用しているので、正直どうでもいいです。だけどFBの拡散希望やシェアお願いは、いい加減堪えて欲しい。本当にシェアに値する記事なら焦って拡げようとする理由がないし、万が一、シェア元の記事がスパムだったら、あなたのやっている行為はチェーンメール伝播の荷担です。結局、拡散を広く呼びかける投稿は、それによって若干拡散速度と範囲が大きくなるものの、信頼性は却って落ちるだけではないでしょうか。


…と書いて、この記事の末尾に「トラックバックお願いします」なんて書いたらギャグだねw


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